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"都市には四つの敵がある。疫病、無知、貧困、無慈悲である"
後藤新平
ふと、感受性が下がってるかも、と気づく。
愛媛県の大三島の朝、海岸を散歩。
とても綺麗な海を眺めていて、
あれ?以前はもっと心が動いていたのに、と。
取り戻さなければ、と焦る。
"楽観的に構想して、悲観的に計画して、楽観的に実行する"
こんな気分。
noteではじめて「つぶやき」を使ってみる。これ使ってる人おるんかな??
行動を起こした人だけが見える『確信できる未来』 【世界標準の経営理論15:センスメイキング理論】
”「未来はつくり出せる」は、決して盲信ではない。”という印象的なサブタイトルで始まるセンスメイキング理論。
著者は、本理論について以下のように述べている。
”現在の日本の大手・中堅企業に最も欠けており、最も必要なのがこのセンスメイキングである。”
センスメイキング理論は、日本語で言うと「腹落ち」の理論だ。
現在のような不確実な世の中で、一人一人がどのように振る舞えばよいかを考えるきっかけに
良い仕事をするために「感情をコントロール」する方法 【世界標準の経営理論14:感情の理論】
何を隠そう、私は感情的になりやすい人間だ。
今回は、そうした感情的になりやすい人にって、感情が仕事にどれくらい影響を与える重要なものか、また、感情をコントロールするためにはどうすれば良いか、について考えるきっかけとなる理論だ。
【読解】 3種類の「感情」一般的に「感情」と呼ばれるものについて、経営学では3種類あるとされているる。それらの関係を見ていく。
①分離感情(個人レベル)
「怒り」「喜
豊かな経験、継続する情熱が「決める力」を育む 【世界標準の経営理論13:意思決定の理論】
経営書として異例のベストセラーを誇る「世界標準の経営理論」の読解と、自分の経験に照らし合わせて解釈していくシリーズの13回目。
鈍器本とも呼ばれる本書を昨年12月までに約1年かけて読破&有志勉強会が終わり、12回目の投稿をして以来、完全に気が緩んでおりました。。ちなみに前回の投稿がこちら。
残り約1/3くらいが、ずーっと喉の奥に刺さった魚の骨だったわけですが、ちょっとしたきっかけもあり、改めて
今考えてること - 街と人の間の見えない壁を壊す
仕事柄、「良い街とはどんな街ですか?」と聞かれることがある。
「愛着ある人が多い街」と答えるようにしている。
街のミニマムの構成要素である住宅を考えると分かりやすい。
住んでいる人が手間をかければかけるほど豊かな住空間になるし、長持ちもする。
人が住まなくなった家があっという間に朽ちていくのを考えると、手間をかけられるかどうかが重要になる。
そして、しっかり手間をかけ続けた住宅は、次に使