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雑記帖

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#私の仕事

秋でしたね。

秋でしたね。

ふと気づくと春は夏となり、秋も深まっている。
要するに、めっちゃnoteサボった。

申し訳ないくらい誰のnoteを読むこともなく(noteにアクセスすることもなく)、時間の使い方が下手な自分に途方にくれてたこの数ヵ月。
それでもnoteを忘れなかったのは、私の画像を

…と、ここまで10月に書いて再び日常に振り回され、すでに年末ですね。サボり癖がヒドイ。トップ画像はその頃いい香りを放っていた金木

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語彙力の伸ばし方。ネットの森でコトバ採集

語彙力の伸ばし方。ネットの森でコトバ採集

例えばネットニュースや地の文ありのインタビューを書くときの〝「がんばります」と意気込んだ〟の〝と意気込んだ〟のような閉じの言葉。長年ライターやってると手ぐせだけでも書けるけど、自分の言葉に飽きてくるし、リズムに合ったいい表現が他にあるんじゃないかともどかしくなることもある。

ライブレポの表現とかもそう。彼らのキラキラを表すにふさわしい、バチっとハマる言葉が他にあるんじゃないか。仰々しい言葉ではな

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頭を使う時間って1日に何時間あるのだろう

頭を使う時間って1日に何時間あるのだろう

これは悪いことばかりでもないとは思うけど、1日1人で過ごすとまったく頭を使ってないなと感じることがある。

朝起きてカーテン開けて、いつもの朝ごはんを用意して月~土は朝ドラ、日曜は「ボクらの時代」の録画を見ながらごはんを食べる。

天気がよければ洗濯をして、スケジュール帳を見ながその日の仕事のペースを考えて。

原稿を書くときは、頭を使う。読者や編集、何よりインタビュイーが伝えたかったことをどう伝

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ていねいな暮らしとサトウのごはん

ていねいな暮らしとサトウのごはん

暮らし全体をていねいに、なんて高尚なことは考えてないけれど、食事には気を使ってるほうだ。というより、せっかく食べるならおいしいものが食べたい。

濃い味はあまり得意じゃないからコンビニ弁当を食べることはないし、スーパーで買うお惣菜の油の苦味も避けたい。

お店に入っても、せっかくなら厳選素材の限定メニューに惹かれる。

でも、家ではもっぱらサトウのごはんだ。
でもというより、だから、なのかもしれな

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フルーチェ買ったよ。

フルーチェ買ったよ。

無事3本の起こしを終え原稿にして編集さんに送り、本日の取材も楽しく終了。

やったった感でぼんやりしてたら0時回ってた。
万が一シンデレラになれても、せっかくの時間を棒に振って王子様と出会えもしないタイプだな。

明日も明日でまた引きこもって切羽詰まるからおいしいものがほしいなぁってスーパーうろうろしてたら、久しぶりにフルーチェと目が合った。

フルーチェって、40年以上前からあるんだって。
フル

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インタビュー仕事いちばんの壁

インタビュー仕事をしてる人は、みんな同じ気持ちだと思う。
周りのライターに聞いても、好きだという人は1人もいない。

インタビューをするのは好き。
原稿をこねこねまとめていくのも好き。

なのに、好きと好きの間には大きな壁がある。
それが、音源起こしです。

まず第一に単純作業だから楽しくない。
「ここもっと違う聞き方すればよかったなぁ」っていう反省ポイントがあるときには、そこを聞きたくなくて現実

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気を抜いていると「チャンス」は「難題」へと変貌する。

気を抜いていると「チャンス」は「難題」へと変貌する。

すっかり気を抜いていた。
なんならやさぐれ、諦めかけていた。

韓国仕事の話なんですけどね。
韓国エンタメが好きで、なんとか仕事にならないかなぁと思いながら韓国語の勉強をしたり、韓国ドラマに字幕をつける勉強などをやってきたのです。

でも韓国語をインタビューできるレベルと言うには心許ないなぁという感じで。
字幕のほうも一度仕事を始めたものの、新人にはバラエティーの仕事が来ることが多く、バラエティー

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雨の日のタクシーはまるでポケモンのように。

雨の日のタクシーはまるでポケモンのように。

雨の1日。
私の朝8時集合はまれなできごとで、雨の朝をすっかりなめていた。

もちろん、ある程度予測はしていた。朝の本気の満員電車に乗れるわけないので急行は使わず、目的地までなるべく混んだ電車に乗らずに済む方法をじっくり計画。

目的地からは離れているけど家から電車を乗り継ぎやすい三軒茶屋からタクシーに乗ることに決めた。大きな道を通らないで行けそうだから、混むことはそんなにないだろう。そこまでの電

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トーキョー桜。

トーキョー桜。

今日の取材は、楽しい話が聞けたからいい気分。
少ない時間と闘いながらインタビューすることが多いから、満足感が得られない日も残念ながらあって。そういう悪い後味は引きずるほうなので、今日はいい日だ。長くやってると打率はたしかに上がるけど、10割にはならないんだよね。だから面白くて続けてられるんだろうけど。

取材のあと仲のいいライターさんとごはんを食べて、ふらり桜見。
すでに満開で散り降る花びらがきれ

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ライター仕事にも便利。魔法のApple Pencil(というかNoteshelf2)

ライター仕事にも便利。魔法のApple Pencil(というかNoteshelf2)

Apple Pencilに憧れすぎて、ついにiPad proを買ってしまった。

iPad miniは持ってたんだけど、キーボードのサイズがいまいちで使いづらいのと、Apple Pencil非対応っていうのがネックだった。
新しく出たminiはApple Pencil対応だけど、使えるのは第1世代のみ。

第2世代のPencilはピタッとiPad側面にひっついて、そのまま充電できるっていうのがいい

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ライターという仕事は、行く道も行き先もいつまでもわからない。

ライターという仕事は、行く道も行き先もいつまでもわからない。

いつもお仕事している編集部に新人さんがやってきた。Web広告から雑誌への転職だそう。

ほかの編集部では、「またどこかでお仕事しましょうね」と転職していった人もいる。

4月になると部署移動や転職で一緒に働く人が変わっていく。
フリーランスで働くことは会社という組織から自由のようであって、実はけっこう影響を受けるものだ。しかも突然に。

仕事をしていた人が編集部を離れると、その人から受けていた仕事

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