記事一覧
フェミニストを休業すると決めた夏の話
#metoo が日本で一時的にブームになるより前から、わたしはフェミニストを名乗っていた。当時はそんなにフェミニストだからといって目くじらを立てられることもなかったと…
2019年7月第3週について
人類が目にするニュースの多さは、加速度的に増えている。よっ、IT時代。たぶん縄文時代の人間が3年くらいかけて触れた情報と、この1ヶ月で日本人が触れたニュースは同じぐらいの量なんじゃないだろうか。知らんけど。
2019年7月第3週。日本列島をあまりに多くのニュースが駆け巡った。その多くは遥か後方へと流れ去っていき、緩やかに忘却されてゆく。
7/18 京都アニメーション放火事件
7/20 イラン、
女子が賢くあるということ
賢くあるということ①
女にとって、賢いことはいいことなのだろうか。
女は、どのようにあれば、幸せになれるのだろうか。
そんなことを考えるようになったのはいつからだろう。
昔は女の子でよかったと思うことの方が多かった気がする。
ピンクのフリフリも、白のもこもこ、黒のキラキラ、全部好きだった。ピアノもバレエもやっててよかった、と思ったし、髪を伸ばしておさげにできるのは自分たちの特権だと思っていた。