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第3チャクラ・自分と自分・自分の人生を創造するマガジン

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記事一覧

人生の価値は長さではない。ならば何?(哲学)

不穏な話題に事欠かない昨今。数年前からのワクチン薬害。その危険性が広まりつつありながら、それでもなお、さらに危険な液体を庶民の体内にぶち込みたい連中、打ちたがる無知な大衆、止めようとする賢明な人々。これまでなんとか接種を免れてきた人たちも、次の薬害でいよいよおしまいか……そんなことは考えたくはないけれども、一応想定しておいた方が良いだろうと思い、あと何年かでこの人生も終わるかもしれないなどと考える

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ポジティブ!の前に、ネガティブを解放して…

「ポジティブに生きよう、前向きに考えよう」といったメッセージは世に溢れていて、今も昔も耳タコではあるのですが、無理やりポジティブに前向きに生きるのは無理がある、というのも同じようによく言われていることではあります。ネガティブになってしまうのにはそれなりに理由があり、何よりまずはその部分を見つめて対処することが大事なのかなぁと思ったりしています。

心の闇とかネガティブさの最たるもの、根源にあるもの

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「する」偏重の世の中で、「ある」についても考える

この世は「する」偏重の世の中だなと感じることが多いです。何もしないことは悪で、何かをすることが良しとされ、褒められる傾向にあると思います。夢に向かって努力したり、困難に立ち向かったりすることはとても褒められることで、学生時代や若い頃は特に「そういったことが評価されるのだ」、という価値観を持って生きている人が多いのではないでしょうか。これも学校教育やメディア、その他あらゆる物語の影響が大きいのかなと

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子の立場からの「家庭円満」は不可能という無力感

新年早々、大荒れの我が家(笑)。コロナ騒動での家族との意見の食い違いから、私が人生で初めて他人にガチで切れるという出来事が起きました。これまで33年生きてきて、誰かに軽く怒ったりすることはあったけど、怒鳴ったり大声で騒いだり怒りを表現したことは一度もなかったのですが、ここにきて初めて殻を破ることができました(祝)。今年の個人的なテーマは「もーちょい強気に生きる」だったのですが(神に祈った)、さっそ

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引きこもり生活で改めて向き合う自分自身

毎年年末は1年を振り返る記事を書いているので、今年も振り返りの記事を書いてみたいと思います。ちなみに昨年は、SNSから離れて深まる自分自身という記事を書いていました。今年はコロナの影響で外出を制限され、どなたも家にいる時間が長かった1年だったと思います。そもそも私は家に引きこもりがちなタイプなので、制限されてるー!とか外に出られなくてストレスフルだー!という感覚はなく、ある意味そこまで例年と大差な

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仕事も学びも「喜び」であるように…

私は実家暮らしで両親と一緒に暮らしているのですが、このコロナ禍で在宅勤務が基本となり、ほぼ四六時中、家族で家にいる生活が半年以上経ちました。親はいつも嫌々仕事をしているようで、毎日愚痴をこぼしており、一日の大半を嫌々やる仕事で過ごすって辛いよな…と思いながら、そんな親にお茶を淹れたりご飯の支度をしたりして過ごしています。

話は変わって、好きなテレビ番組の話を。テレビ東京で月曜の20時からやってい

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「どう生きる?」これまで以上に迫られて…

今年の7月は受難でしたね。世の中的にも個人的にも辛いことが多かった気がします。災害や終わらぬコロナ騒動、ガチファンだった国民的俳優の死…、個人的にも仕事で辛い思いをしたり体調不良になったりと、色々ありましたね。梅雨空のすっきりしない天気とも相まって、自分の気分も晴れない日々が続いていました。外へ行けばマスクだ消毒だと面倒だし、家で内省的に過ごすことが多いです(これはいつものこと…)。

こういう辛

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心=身体でわかるのが「本物」の言葉(映画『タゴール・ソングス』を観て)

家にいることの多い日々。先日、以前から観ようと思っていた映画『タゴール・ソングス』(公式HP)を自宅で鑑賞したのですが、感じることがあったので記事にすることにします。コロナ騒動で停滞している映画産業を支援し盛り上げるため「仮設の映画館」というオンラインで映画を観られるサービスが立ち上がっており、そちらを利用しました。映画はノーベル文学賞を受賞したインドの大詩人ラビンドラナート・タゴール(1861-

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「世間体」とハラスメント蔓延社会

日本は「世間」の圧、同調圧力が強い国だなというのは昔から感じていたことではありましたが、少し前に『世間の目』(佐藤 直樹著)という本を読み、その考えがさらに増強されました。この世の中で最大の権力は銀行家をはじめとする支配層にある…という見方もある一方で、精神的なレベルでは「世間」というのも同じかそれ以上の権力を誇っているものだなと感じます。生物としては健康に生きられても「世間」の中で生きられなくな

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SNSから離れて深まる自分自身

2019年もそろそろ終わり。去年はどんな記事書いてたんだろうと思って見たら、やっぱり2018年の振り返りを書いていたので今年もそんな記事にしてみます(去年の記事→明らかに酷くなる社会とポジティブな心)。そういえば今年は年始に引いたおみくじの影響で、「感想や意見は積極的に伝えていこう」というプチ目標を立てていたんでした。あらゆる公演等に行った際のアンケートは紙を持ち帰り必ず書きましたし、雑誌の感想を

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明らかに酷くなる社会とポジティブな心

気付けば2018年も終わりに近づき、今年は随分とnoteの更新頻度が下がったなと思う今日この頃…。書きたいことはたくさんある一方でこれまで通りのやり方でnoteを書き続けるかどうかは考え中。来年はどういう形になるかはわからないのですが、引き続きお付き合いいただければ幸いです。noteを書いていない間も何もしていないわけではなく、社会についてこれまで通り本を読んだり勉強したり自分なりに考えたりしてい

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「仕事=アイデンティティ」思想への疑問

最近読んだ本に、印象に残った部分があったので少し紹介したいと思います。読んだのは『アマゾン・ドット・コムの光と影』(横田増生著)という本。「○○の真実」「○○の実態」「○○の裏側」といった真実暴露系の記事や本が大好きで、そういったタイトルにはめっぽう弱い私です。この本はアマゾンがまだ今ほど巨大化していなかった2005年に書かれたもので、記者の方が物流倉庫のアルバイトに潜入した経験をベースに、アマゾ

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理不尽がまかり通る世の中でどう生きるか?

誰しも幼い子どものころは、世の中には正義があり、最後には正義が勝つと信じていたように思います。小さい子がヒーローものに憧れるのも、「勧善懲悪」というのが良心をもった人間に流れる普遍的な理想のストーリーだからでしょうね。子どもだけでなく大人にも「勧善懲悪」は好まれ、「水戸黄門」や「半沢直樹」などが人気を博すというのも自然なことかと思います。悪事を働くものは適切に裁かれ、罰を受けるべきだ、という考えは

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思い通りにならない世の中における優先順位

最近「世の中の人ってこんなに自己中心的な人ばっかりだっけ?」と思うようなことが多いなぁと少し悲しくなったりする時もあります。グローバル資本主義が自己中心的&エゴ丸出しな思想なので、人々の意識がそちらに向かいがちということもありますし、「引き寄せ」などのスピブームにより、願望成就や夢を叶える的な思想が流行っていることも背景にあると思います。「自分の思い通りに生きるために…」というのが人々の共通目標み

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