- 運営しているクリエイター
記事一覧
人が言うことと、心の中にあることは、一致しないなぁと感じる。特に、声高に叫んだり繰り返し主張してる時はそう。本当に感じていることを隠すために、別の話をしてる。
言葉に表されない心の中のことが、私は気になる。
今週は指先に星空。ネイルしてる時はあれこれ考えず没頭できる。
ピアスホールを開けて
どこかで半分なくしたら
役には立たないものがある
というのは、松任谷由美の「真珠のピアス」の歌詞。
歌詞の人物のように意図的にやったわけではないけれど、私もイヤリングを失くした。
イヤリングはただ耳たぶを挟んでいるだけだから、大切にしていても落としてしまうことがある。ちょっと髪をかき上げたり、首を振ったり、その程度でも運が悪いと外れてしまう。落ちにくいデザインのものでも、絶対ではない。
そこで
ヨガをしていない時こそヨガ
5年ほど前。
ヨガの先生が、そのまた師匠から言われた言葉を教えてくれた。
「ヨガをしていない時こそ、ヨガです」
それを聞いて、私はこう思った。
「ヨガのポーズを取らずに、ヨガの効果を得ることはできないのでは?精神面でも、肉体面でも」
師匠の意図するところが分からず、その言葉が頭の片隅に引っかかっていた。
以前は、朝起きたら水を一杯飲んで、何か口にする前にヨガをすると決めていた。それができな
自分を受け入れる ジェニーン・ロス『食べ過ぎることの意味』(1984 書籍) ②
本書については、ジェニーン・ロスが述べていることについての感想・考察と、それに関連した私自身の個人的な体験を分けて投稿します。
今回は、私自身の体験です。
なお、過食症についての基本知識は省略します。
監訳者の精神科医・斉藤学による前書きは、本文からの以下の引用で始まる。
「過食とは自分がいたわられていないと感じたときに、何とかして自分自身をいたわろうとする切羽つまった試み」
斎藤氏はアルコール
記憶から抜け出してきたかと思った
先日、資格試験を受けた。2年前にも、別の級を受けたことがあった。
試験会場に入って、なにかが目にとまった。
試験官の男性。
2年前と同じ人だ。
しかも、前回と同じジャケットを着ている。明るい紺色に白い格子縞という、ちょっと個性的な柄だったので覚えていた。
髪型はアシンメトリーで、年齢に対しておしゃれ感が強い。角ばったフレームの眼鏡も、こだわっているんだろうな、という印象。
いずれも2年前と変わら