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未来への名言222「ソニーが最終的にどういう姿になるのかはわからない。ただ一つ言えるのは、変わり続けるしかないということだ。」(出井伸之)
この言葉を聞いて皆さんも何かを感じるのではないでしょうか。
私が感じたのは「無常感」。
行く川の流れは絶えずして
しかももとの水にあらず
よどみに浮かぶうたかたは
かつ消えかつ結びて久しくとどまることなし
鴨長明の「方丈記」の冒頭が思い浮かびました。
声に出して読むとまた味わい深いですよね。
社会や会社もずっと同じではいられない、
存在していけないのと同じく
人も変わり続けなければ存在して
未来への名言221「どう生きるかどう死ぬかっていうのは個人が責任をもって選んでください。」(坂本龍一)
スピードスケートの選手で冬季オリンピックで活躍した高木菜奈さん。
引退後は多方面で活躍されています。
インタビュー記事で語っていたのが
「私、かっこ悪いな」という人間にはなりたくない。
というものでした。
私がここですごくいいなと思ったポイント。
・「あいつ(誰か目線)」ではなく「私(自分目線)」
・「こと(成果・結果)」ではなく「人(あり方・行動」
・なりたい自分もあるだろうけど「なりた
未来への名言220「やりがいのある仕事を探すことだ。情熱を持てるようなものを。」(ウォーレン・バフェット)
多くの成功者がことをなすための「情熱」の重要性を語っています。
また「好きこそものの上手なれ」というように「楽しむこと」も重要だと言われます。
「ものすごくやりたくて楽しい」これこそが最強なんだと思います。
努力・勉強も大切ですが探す・出会うも大切です。
そのためには楽しむ・遊ぶってことも大切なのではと感じます。
未来への名言218「与えられた場で良い行いを心がけ、何よりも自由を愛すべし。そして真実から目を背けるなかれ。」(ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン)
クラシック音楽を聴き始めたのはApple Musicの契約を始めてからだと思います。
交響曲なんてまったく聴きませんでしたが聴くようになって、音楽室に飾られていたすごい髪型・怖い顔の人たちの偉大さが今更にわかりました。
偉大な音楽は色褪せることなく、100年前に作られた音楽をいま聞いても100年後に聞いても感動します。
まさに時空を超越した創造物だなと感じます。
・ベストを尽くす(行動する)
未来への名言217「はるか未来を考えろ。」(立花隆)
先日NHKスペシャルで立花隆さんの追悼番組がありました。
観た方も多いかと思います。
私もよく考えて意識しようとしているのが「未来のために時間を使う」ということ。
つまり未来のために今の時間を投資して行動することです。
そしてできればそれが「自分の未来」だけでなく「みんなの未来」のためにつながることが良いなと思っています。
そうは言っても自分のことばかり考えてしまうのですが。。
①今〜未来
未来への名言214「人は死から目を背けているうちは、自己の存在に気を遣えない。死というものを自覚できるかどうかが、自分の可能性を見つめて生きる生き方につながる。」(マルティン・ハイデッガー)
私は毎朝、鏡に向かって『もし今日が自分の最後の日だとすれば、今日しようと思っていることが、本当にしたいことだろうか?』と自問するようにしている。
これはスティーブ・ジョブズの言葉ですが、元々はユダヤ人の教えの中で長く語り継がれる考え方に由来しているものだと思います。
マハトマ・ガンジーもこんな言葉を残しています。
Live as if you were to die tomorrow; le
未来への名言213「汝の主観的な原則が普遍的な法則となることを求める意志に従って行動せよ。」(イマニュエル・カント)
汝の主観的な原則が普遍的な法則となることを求める意志に従って行動せよ。
何度読んでもなかなか入ってこない文章ですよね。
哲学が嫌われるのはこういうところだと思います。
少し区切って書き分けてみましょう。
①汝の主観的な原則が
普遍的な法則となることを求める意志に従って行動せよ。
②汝の主観的な原則が普遍的な法則となること
を求める意志に従って行動せよ。
③汝の主観的な原則が普遍的な
未来への名言212「最高の瞬間に悪魔は囁く。その誘いに負けてはならない」(デンゼル・ワシントン)
先日のアカデミー賞で話題になった言葉です。
アカデミー賞の最有力候補で実際受賞したウィル・スミスが、奥さんをネタにジョークを言ったコメディアンを平手打ちしてしまった。
そのウィル・スミスに送った言葉です。
調子の良い時、みんなが褒め称え評価している時、人は高揚感で普段より冷静な判断ができなくなる傾向があると思います。
誰にでも当てはまることなので、うまく行っている時ほど謙虚さ、冷静さ、思いやりを
未来への名言210「我々の直面する重要な問題は、その問題をつくった時と同じ思考のレベルでは解決することはできない。」(アルベルト・アインシュタイン)
NEW TYPEの時代の著者である山口周さんが提唱していますが、現代は豊かになって解くべき課題自体が枯渇した課題枯渇社会であると言われています。
問題を解決したくて誰もが手ぐすねを引いて、戦略本が書店に溢れ、自称コンサルタントがインターネット上に溢れています。
問題を創る VS 問題を解く
どっちが難しいとかどっちが高尚か、価値が高いか、というのは
時代はテーマ、環境にもよるのかなと感じます
未来への名言209「1人の心ない声より残りの9999人の声を大事にしてほしい。」(2022年BNPパリバオープンの大坂なおみのインタビューアー)
力強い言葉は偉人だけのものではありません。
先日、BNPパリバオープンの大坂なおみのインタビュアーがかけた言葉はとても力強い言葉でした。
インターネット上ではSNS、リアルの世界でも差別やヘイトスピーチ等があり、憎しみの力が強く出る時代になっています。
しかし、
世界にはより多くの人がいて、正しいことをしていたり、頑張っている人を応援する人が大多数です。
時にマジョリティーは沈黙することもあり
未来への名言208「論争には耳を傾けよ。だが、論争の仲間入りをするな。たとえ、いかなる些細な言葉の中にも、怒りや激情を吹き込む事を警戒せよ。」(ニコライ・ヴァシーリエヴィチ・ゴーゴリ)
ウクライナの人の名言を探してみました。
ウクライナの偉人として頭に浮かんだのが劇作家・小説家のニコライ・ゴーゴリでした。
改めてゴーゴリを調べると
・ウクライナ生まれ
・ロシア帝国の小説家
・ロシア文学に多大な影響を与えた
ロシアとウクライナは時に1つであり、兄弟国であり、喧嘩があり、
そして文化的には強い繋がりがある。
怒りや激情を捨てて相手の気持ち、周囲の気持ち(外野国の思惑も?)を慮り