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本からの学び

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本から得た知識をアウトプット。 記事をまとめてみました。
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チームの多様性を最大限に発揮させるには? 【読書ノート】多様性の科学

チームの多様性を最大限に発揮させるには? 【読書ノート】多様性の科学

みなさんこんにちは!

ようやく読み終えたこちらの本について、感想などを書きたいと思います。

■本書の指し示す「多様性」とは?本書冒頭部分に、こんな一節がありました。

2001年、ミシガン大学の社会心理学者、リチャード・E・ニスベットと増田貴彦の両氏の研究。

その研究内容は、
日本人、アメリカ人の2グループに水中の様子を描いたアニメーションを見せ、そのあと各被験者に何が見えたかと質問する

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本質を見抜く力を身につけよう!【読書ノート】AIvs. 教科書が読めない子どもたち

本質を見抜く力を身につけよう!【読書ノート】AIvs. 教科書が読めない子どもたち


今後、10年、20年の間に、働く人々の半数が職を奪われるかもしれない。
AIに。。

こう書かれると、「え!マジで!?」と思っちゃいますよね。

でも、これから紹介する本には、それがリアルに予測されているんです。

今日ご紹介する本はこちら↓

◇著者はどんな人?
新井紀子(あらい のりこ)

国立情報学研究所教授、同社会共有知研究センター長。
一般社団法人「教育のための科学研究所」代表理事・

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スーツを新調!これからよろしくね。

スーツを新調!これからよろしくね。

みなさんこんにちは!

タイトルのとおり、この度スーツを新調しました。

約7年ぶりかな。

最近はクールビスにより、5月から10月くらいまではスラックスだけで良いので、スーツの寿命もだいぶ伸びたなぁと思います。

でも、さすがに7年も経つと、汚れやほつれなどが気になりました。

で、妻に相談し、クールビスが終わる10月にスーツを新調することになったわけです。

スーツは会社員にとって戦闘服みたい

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人の悪口を言う暇があったら、自分の大切なことに時間を使おう

人の悪口を言う暇があったら、自分の大切なことに時間を使おう

「あの人ほんとムカつく!」

「なんでわたしの言うことが聞けないの!」

みなさん、イライラしてますか?

そりゃ人間ですもの、時には怒りたくなりますよね。

そして、怒りは時として悪口に発展します。

悪口を吐き出せば、いっときは気分が紛れるでしょう。

でも、また後で感情がぶり返してきて、再び悪口を言ってしまいます。

周りにもよくいますが、人の悪口を言う人って、次から次へと悪口が飛び出してき

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「やりたい」ではなく「やる」と宣言しよう!

「やりたい」ではなく「やる」と宣言しよう!


Most happiest Place on Earth.  
この地球上で一番幸せな場所をつくる。

ウォルト・ディズニーは23歳のとき、
こうノートに記したそうです。

彼がディズニーランドを作ったのが54歳のときですので、約31年もかかってようやく夢が実現したことになります。

なぜ、彼は諦めなかったのでしょうか?

それは、

「want」ではなく「will」

だからです。

彼は23

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子どもにポジティブ思考を持たすには?

子どもにポジティブ思考を持たすには?

みなさんは、
子どもの前でネガティブな発言をしてませんか?

子どもの前でネガティブな発言を繰り返すと、
自尊心が傷つき
「自分はダメなんだ」
と自信を持てなくなる可能性があります。

先日読んだ
うまういっている人の考え方(完全版)によると、
人の脳は従来どおりに考える傾向があるんだとか。

同じように考え続けると、脳の中に一定の思考回路ができ、それと同じように考えるクセがついてしまうそうです。

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周りの人のことを考えると、自分自身がうまくいく

周りの人のことを考えると、自分自身がうまくいく

自分のことで精一杯。

他の人に目を向ける余裕なんてない!っていう人がほとんどだと思います。

でも、もし周りの人を幸せにできた場合、巡り巡って自分自身に返ってくるとしたら?

ステキですよね。

今日はこちらの本から少しだけアウトプットしたいと思います↓

周りにポジティブな影響を与えると、自分に返ってくる
言葉や行動で周りの人にポジティブな影響を与えると自分の取り巻く環境、人生が好転します。

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『すぐやる人』になるために

『すぐやる人』になるために

みなさんはすぐにやるタイプですか?

それとも後回しにするタイプですか?

私は根っからの後回しタイプ。

学生時代も夏休みの宿題は最後に追い込みをかけていました😅

ですが、最近は違います。

例えば仕事では
さっさと片付けてしまおう!
という意識を持って、なるべく後回しにしないようにしています。

来た仕事をサッと処理してしまえば、心に余裕ができ、次の案件にもスムーズに取り掛かれます。

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人形遊びでコミュニケーション能力を高めよう

人形遊びでコミュニケーション能力を高めよう


みなさんこんにちは!

子育て中の方は、子どもに「人形遊び」をさせていますか?

幼少期に人形遊びやおままごとを多く経験した子どものほうが、将来、コミュニケーション能力が高まるそうです。

人とのコミュニケーションは社会で生きていくために必要な能力ですよね。

調べてみたところ、約8割の企業が採用時にコミュニケーション能力を重視しているそうです。

ちなみに我が息子。
人形ではありませんが、ぬい

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世界のエリートは人前で話す力をどう身につけるか?【読書ノート】

世界のエリートは人前で話す力をどう身につけるか?【読書ノート】

スティーブ・ジョブズ

彼のiPhone発表のプレゼンをみて

カッコいい!こんな風にスピーチしてみたい!

こんな風に思った方は多いのではないでしょうか?

そして、バラク・オバマ前アメリカ大統領の
広島でのスピーチ。

テレビで観ていて、一筋の涙が頬を伝ったのを覚えています。

こういった世界の話し上手たち。

彼らはいかにして
人前で話す力を身に付けたのか。

今日はこの本からのアウトプット

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心に刺さる話し方【読書ノート】

心に刺さる話し方【読書ノート】

相手に刺さるように話すには
どうすればよいか?

それはただひとつ

相手の立場からモノを考える
習慣を作ることです。

すなわち

自分の願望ばかりを伝えるのではなく
まず相手のメリットを優先的に考え、
どうすれば言いたいことが相手に伝わるか
を意識することが重要です。

今回ご紹介する本はこちら↓

筆者はコピーライターとして仕事をするかたわら、大学で単位を取得し、心理学士を取得されています。

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後悔しない選択をするためには?【読書ノート】

後悔しない選択をするためには?【読書ノート】

「あの時、別の道を選んでいればなぁ…」

過去の選択に後悔することってないですか?

人は、なぜ後悔するのでしょうか。

それは、自分の納得のいく選択ができていなかったからです。

私たち人間は、将来のことなんてわかりません。

後悔しないようにするためには、
選択するときはこれがベストだと合理的に判断し、悔いのない選択をすることです。

私は優柔不断な性格で、迷うと人に決めて欲しいと思ってしまい

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人は誰もが"多重人格" 【読書ノート】

人は誰もが"多重人格" 【読書ノート】

「あなたにはすべての才能がある」

そう言われても信じられないですよね。

でも、私たちはみな『多重人格』で、自分の中にすべての人格が眠っているとしたら?

そして、自分のなりたい人格になれるとしたら?

今日はこちらの本からアウトプットします↓

人は、誰もが「多重人格」
著:田坂広志

◆すべての人格は誰でも持っている
誰でも自分の中に"幾つもの人格"が潜んでいます。
そして、仕事、生活の場面

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【成熟したリーダー】は"質問する"

【成熟したリーダー】は"質問する"

世界的に有名なリーダーシップの教師
ジョン・C・マクスウェル氏の翻訳本

人を動かす人の「質問力」

からアウトプットしたいと思います。

今回のテーマは
成熟したリーダーは質問する
です。

参考にした書籍↓

以下の記事もご参考までに。

◆質問の巧稚によって差が出る
そこの浅い質問しかできない人
→底の浅い答えしか得られず自信も欠如している

深い質問ができる人
→奥深い答えが得られ人生に自

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