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お正月は好きじゃない
大して書く必要はないけど、年末年始について記憶を残すことにした。 この季節は毎年一番鬱々しい時なんだけどね。 https://note.com/yuuuuuugo/n/n219a9d9a501a クリ…
叔母さんは退院して、元気しています。すぐ仕事に帰って、活発的です。私も次の挑戦に向かないといけない。これから、古い英語で書いた作品を翻訳しようと考えています。お待ち下さい。
イメージはmasuda_sophieの作品です。
フランス語の独学・11年前の思い出
シネマへ独りでいけるような歳になった。昔は、映画観賞は大勢でやることだと信じていた。あるいは、デートで二人で行くようなもの。結局、女子と話すのが苦手のせいで、今までデートとしてシネマにいくことは一度か二度の程度だ。つまり、もっと若い頃は映画館は独りでいく自信はなかった。
でも、最近は独りでもシネマを楽しめるようになった。都心にある小さな映画館を発見して、鑑賞者はほぼ一人でいく人が多い。このシネマ
アオキガハラに行ったとき...
(これは自殺・自殺未遂の話ではありません)
ネットで知り合った人とメッセージ交換していたら、こんな話になった。
この経験は、たまに話す機会がある。
といって、大して面白い話しでもない。ただ、若気の至り、馬鹿な真似をしたことだけだ。
これは十年前の夏。オーストラリアの大学を卒業した直後、なにもやりたいことがなかったから、一応帰国して親と相談して人生の道を選ぼう、と、そんな風に考えていた。
で
『A Murder in Shinjuku』を読んでくれた人、誠にありがとうございます。この作品は英語で書いて、ようやく翻訳しました。ノワールでシニカルな短編ですが、皆様に楽しんでほしいです。これからも頑張ってオリジナル作品を書きたいので、是非フォローしてください.
A Murder in Shinjuku ⑧ 【短編小説】 最終編
前回のチャプターです。読み逃さないでください。
27.
部屋を去って外に走り出した。周りの人の顔を見ないように走って走って、どの方向に行っているかよく分からなくても、必ずあの部屋から遠ざかりたかった。疲れて、息をつくために立ち止まった。ずっと走るのは無理だ。でも、もっと離れたい。もっともっと遠くへ。偶然、目先に駅があった。
電車に乗ってからも、方向を分かっていることもなかった。その『逃げるんだ
A Murder in Shinjuku ⑦ 【短編小説】
前回のチャプターは、こちらです。
24.
まんがカフェに通う習慣を作った。中学生だったとき好きだった少女まんがとホラーまんがを読み返すことが出来た。昔、もっと幸せだったときを思い出すかもしれないと考えていた。でも、何も結果が出なかった。まんが読んでいると、現在の情けない人生が頭から離れない。この事実からは逃げる方法がないようだ。
毎日、テレビでドラえもんが放送してて、ついつい見ていた。
ドラ
A Murder in Shinjuku ⑥ 【短編小説】
20.
三連休が取れた。この業界で三日間休めるのは珍しいものだ。普通は、週に一回でもいい方で、二回休みを取れても連続の休みではないことが多い。だから、三連休を取れて、ラッキーだと思った。勤務時間を増やせる方法はあったけど、そうしなかった。働いて給料を得るより、何もしない時間が欲しかった。
仕事が少ない生活はリラックスできて良かったけど、なんか怠け者に変身してきた。ちゃんと食べてなくて、空の弁当