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僕はエリートにはなれない
「真面目だね」
「努力家だね」
僕は小さい頃から、周りからいい子だと言われて育ってきた。
こどもちゃれんじや公文のおかげで小学校の勉強は余裕。
怒られるのが嫌いだったので目立った悪さもせず、
先生の言うことをよく聞くいい子だった。
そういう子を大人たちは好きだ。
先生や周りの親達から
「いい子だ」「優秀だ」「模範児だ」ともてはやされた。
言わばエリート気質というのだろうか?
「自分は真面目で
高校生は偏っていいから何かに全力になれ
今から4年前、僕は大学のオープンキャンパスで登壇した。
高校生に向けて、大学生活のこと、就活のこと、
高校時代の過ごし方のことなどをトークセッションで話した。
その際に、とある高校生からこんな質問を受けた。
「高校時代にやっておくべきことって何ですか?」
今回は、高校生と大学生の過ごし方について、
僕の経験に基づいた持論を述べていきたい。
高校生と大学生の環境の違い
高校生と大学生では、
「勉強」という精神安定剤
新学期を迎えて早一ヶ月。
先日、通勤経路の東京駅で乗り換える際に、駅ナカの本屋さんの前を通りかかると、新生活を応援するビジネス書フェアをやっていた。
ビジネス書と言えば、僕も好きなのでここ4年くらい様々なものを読み続けてきたが、最近読み返したとある本にこんなことが書いてあった。
要は、語学、会計、ITの知識を身に着けて資格試験に合格すれば年収アップに繋がるという勉強ブームは、「仕掛け人」が「
「かぐや様は告らせたい」スピリットを持て
「あんなに言ったのに何でやらないんだ!」
誰かに対し、こんな憤りを感じたことはないだろうか?
言うことを聞いてもらえない
話半分で聞き流される
日々生活していれば、誰でもこんな体験をすることはあるだろう。
そんなとき、イライラせずに対処するための僕の考え方を紹介したい。
かぐや様は告らせたいスピリットを持て
「かぐや様は告らせたい」という漫画、あるいは映画を見たことがあるだろうか。
僕は
やりたいことの片鱗は意外なところに隠れている
自分のやりたいことの片鱗は、
過去の意外なところに隠れているのかもしれない。
そう思うことが最近あった。
話は、僕が高校生だったときにさかのぼる。
当時僕には、憧れていた大学があった。
高校一年生のときに初めてオープンキャンパスと大学祭に行った。
その大学は、キャンパスに歴史的な壮大な建物が数々あり、
その雰囲気に僕は強い憧れを抱いた。
(そのキャンパスを聖地と崇めていた。)
そしてもう一