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ケータイ小説と横書きの文章について
中学生の頃、ケータイ小説がブームになった。
書店に足を運べば、ベストセラーから、新作まで、様々なケータイ小説が並べられていた。
次々に映画化・ドラマ化された。
テレビでは、どうして皆に支持されているのか、インタビューを交え報道され、「縦書きは、少し読みづらいですね。やっぱ横書きだとすらすら読める気がする。」と、画面の中の女子高生が答える。
縦書きと横書き、どちらの方が早く同じ文章を読むことができ
aikoの歌が恋を知った私たちにガンガン響くわけ
私がaikoに出会ったのは、きっと物心つくよりずっと前。
「よく流していたわよ」と母が言っていた。
記憶があるのは「秘密」というアルバムくらいの時。
中学生かそこらの私には、GReeeeNやファンモンや大塚愛などのポップでリズム感のある音楽の方が面白く、aikoの魅力は、さほど理解できていなかったように思う。
aikoは、詞を先に書き、後から曲を作っていくらしい。
本来の作り方とは逆だ。
改めて
最高の陽キャラの在り方をI.W.G.P.の「真島マコト」から学ぶ
数年前に九州から成増駅に上京し、数年間滞在した。
東武東上線ユーザーならご存知だと思うが、成増駅は池袋から電車で10分。なかなかの近さで、私にとっての「東京」は池袋と言っていいほど通い詰めていた。
ルミネに行ったり、南口のビルのフラダンス教室に通ったり、メトロポリタンホテルのレストランで誕生日をお祝いしたり、東口のブックオフで永遠に立ち読みしたり。
20代前半の楽しい時間を、池袋とともに過ごした。
アイデンティティや個性がどこにあるのかという話し
私の職場の後輩の男の子に、「個性」についての課題をくれた子がいる。
仕事の出来も、顔も、身長も、名前も人並みであると感じているのか、
(私が知るのは仕事中の彼だけだ)
彼自身もそのことをコンプレックスに思っているのがよく分かる。
代わりに、「量産型」が嫌だからと髪型をウルフカットに決めていて、
女性スタッフからの評判はあまりよくはないが、
「量産型」でないその髪型を、彼は素晴らしく個性