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阪口鶴代展2023 阿曾美術
こんばんは。
現在開催している阪口鶴代展についてお知らせさせてください。
実に八回目の個展です。
制作にじっくり時間をかける画家さんです。大体一年間で七、八点ほど。2023年は八点で、その八点を展覧しています。
ジャンルで云うと日本画、使用している画材は天然岩絵具です。ラピスラズリとか孔雀石とかそういう鉱石を砕いたものですね。
今年のテーマは『緑色』なのかな?と思うほど、殆どの作品が緑色で溢れてお
伊豆にある断食施設に参加したら、収穫沢山でした。
こんにちは。この記事を読んでくださっているみなさま、お元気ですか。
私はというと、今、伊豆にある断食施設におります。少し遅めの夏季休暇を頂戴し、食生活の改善や体型改善をすべく乗り込みました。一週間のプランに申し込み、今は六日目、最終日の夜です。
少し話が遡りますが、今年の7月3日時点で、体重が93.5キロありました。見かねた(?)父が伊豆の断食施設を教えてくれたのが始まりです。色々な方の体験談
美術鑑賞の原点について自分なりに考えてみた➖アーティゾン美術館にて
今日、アーティゾン美術館に行ってきました。改めて、いろいろ考えることができ、有意義な時間に。展示テーマは、abstraction、つまり、抽象画。
皆さんは抽象画と聞いて、どんな印象を持ちますか?何が描いてあるのか分からない、と思う方も多いかもしれませんね。私もそう思っていたとき、ありました。今は、自由に想像力を広げて観ることができる、素敵な絵画の一ジャンルだと捉えております。
今回、ひさしぶ
生活を楽しむことに目覚めつつ、春。
最近、「生活を楽しむ」ことに目覚めつつある。カバンや洋服、食べ物に絵画などなど。手の届く範囲で、好きなものを購入するようになった。
以前は、とにかく心の健康を整えることでいっぱいいっぱい。その頃は本が支えだった。勉強のためというより、精神を保つための読書。家に籠って活字を追っていた日々を懐かしく思い出す。「いい洋服を買ったり美味しいものを食べたって、俺の心を救ってくれるわけじゃない」なんて文章が
いつだったか忘れたけどあれ楽しかったね
糸井重里さん主宰の『ほぼ日』(ほぼ日刊イトイ新聞)というサイトがあります。その運営をしている株式会社ほぼ日の人気商品ほぼ日手帳2019に、荒井良二さんのこんな詩が載っていました。
いつだったか忘れたけどあれ楽しかったね
この詩を見たとき、なにか自分にとって大切なことばである気がして、ノートに書き留めました。以来、ずっと頭の片隅にあります。今、このフレーズをふと思い出したので、この詩をテーマに文
お茶室見学会へ出掛けたら、感動して帰ってきました。
今日は、店主が監修的なことをしたある方(Yさん)のお茶室がほぼ完成したとのことでしたので、見学へ出掛けてきました。場所は、熱海です。行きの東海道線車内から見た海はどこまでも白く光り、広大でした。
完成披露お茶会がまだなので具体的なことは何も書きませんが、様々な創意がお茶室に込められていて、痺れました。茶室を作るということは創作であり、表現ですね。何故か?だって、Yさんのお茶室を観た自分が、こんな
感謝の気持ちについて考えてみた。
以前、サッカーの長友佑都氏の本を読みました。殆どの内容を忘れてしまったが、一つ心に刻まれた事があります。それは、繰り返し繰り返し『感謝の気持ちを大切に』と書いていたこと。幾度も書いているので、否が応でも憶えてしまった。
感謝の気持ち、、、これについて思考を巡らせてみたい。その時に浮かぶのは、家族や仕事の関係者の皆様、友人、などなど身近な人。この世にオギャーと産まれて自分一人で育った訳じゃない。仕
平櫛田中彫刻美術館へ行ったら、好きな作家が増えました。
今週月曜日、小平市にある平櫛田中彫刻美術館へ行ってきました。大体の美術館は月曜が休館なのですが、こちらは火曜日がお休み。企画展の題名は『宗教美術の世界』。内容はというと、
平櫛田中は、西洋彫塑の表現と技術を取り入れながら、大正期から昭和期に新たな木彫表現を確立した彫刻家。若い頃に仏師出身の高村光雲のもとで木彫技術を学び、その後も日本木彫の淵源である仏像と神像に関心を持ち続けました。本展では、平櫛