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そら
2023年2月3日 17:03
傷つけずには いられないキミ右手に残る 傷痕見つめ何か気分が スッキリするのえぐれたココロを 不器用に癒やす傷つかないと いられないキミもっと私を 愛して欲しい甘えすがって 歪んだココロお互い傷つけ お互い様傷つくことが 怖いキミ口にも出せず 諦め顔で空想 妄想 怯えたココロ夜に枕を 一人濡らした傷つけるのが 怖いキミ終わりにしよう、と黙り込む万策尽きた 疲れたコ
2023年4月9日 20:33
注:このハナシはフィクションです。ボクの品位に関わるので全て実話だと思うことはお控え下さい。コレに近いことをやって若干のヒンシュクをかっただけです。お願いしますね。皆さん。相変わらずボクは脳天気に新婚生活を楽しんでいます。(↓参考記事)で最近、もう一押しが欲しくなりました。もっと奥さんに喜んでもらえて、もっと盛り上がるには何かないか?数日考えて、ボクは鈴木亮平さんにその答えを頂きました。
2023年4月1日 12:31
この日は、きっと何を言ってもウソになるらしい。強く、なりたかった。やっと大学に受かった。ようやく居場所を見つけはしたが、時々襲ってくる不安は消えなかった。ローンで買った250ccのバイクが相棒だった。夜中の第三京浜で何㎞出せるかやってみた。恐怖の向こうに希望が見えるかも、そんな思いだった。バイクは車体が軽い分アクセルを開けば高音を奏で急加速してくれる。10秒もかからずにスピードは100
2023年3月6日 17:48
その昔、動物たちが暮らす森に雌の若いヤマアラシが住んでいた。その娘は毛並みも良く美人と評判だったが、厄介なトゲのせいで他の動物たちと仲良くできずにいた。彼女は日々苦しんでいた。もともとは彼女が幼いこどもの頃からだ。家族同士、お互いのトゲが刺すからスキンシップのない家庭で育った。互いに傷つけ合う歪んだ関係は普通の家庭にはなかった。やがて父親が他所にその幸せを求めた。母親も散々悩んだ挙げ句、家
2023年3月3日 06:17
息が詰まるぜ この時代公平、平等 多様性戦争、暴力 貧困、格差ヒトに優しく? 当たり前だろ息もできない この時代監視カメラが 冷たく照らす安全、安心 心許ない言葉を忘れた 無害なヒトよSNSは 言葉が溢れて寂しきウサギの 眼は虚ろ悲しみ募って 心を削る誰の幸せ? 不思議な世界息苦しさに 悶えてみても言葉に詰まる 声にもならない酒に溺れて 嘆いてみても星空、君は
2023年2月21日 06:20
ヒトが言葉を覚え始めた頃動物たちも言葉を詠んだ動物たちの暮らす風変わりな村ここは片耳ウサギの暮らす村片耳ウサギは白毛を纏い毎日なにか大変そうだ仲間のウサギは草原でおしゃべり盛んに草を食む片耳ウサギは隅っこで悲しい目つきで空を眺めた若い雄には付き合うが心はどこか宙を舞う時々自分に咬みついて片耳ウサギは傷だらけ父親ウサギはいじけてばかり母親ウサギは怒って泣いた
2023年2月25日 22:02
その昔、動物たちが暮らす森に雌の若いヤマアラシが住んでいた。その娘は毛並みも良く美人と評判だったが、厄介な問題をひとつ抱えていた。その年の冬はいつもより寒くて、近くの川も端が凍るほどだった。吹きすさぶ風の強さに動物たちも凍えて日々を過ごしていた。余りの寒さに、森の真ん中にある大木の洞はタヌキやウサギに人気の集会場となった。互いにひしめき合って暖を取るのだ。「あんまり押すなよ、はみ出るじゃ
2023年2月11日 10:27
これは僕の初めての彼女の思い出。彼女は時々突拍子もないことを言い出して、僕を困らせた。天然で天真爛漫。そんな言葉がピッタリだ。例えを言えばキリがない、毎日がそんな感じだ。でも僕には初めての彼女だった。だから女子ってこんなもんかな、くらいにしか思わなかった。彼女に出会った日のことは忘れられない。その日は朝からの雨で、学校帰りの道はしっとりと濡れていた。曇り空から細やかな雨粒が落ちてくるのを、
2023年2月6日 11:58
少しの記事だけ 知ってるキミは名前も顔も 分からないけど 助けて欲しい 言ってたキミに届きますよう 願いをこめて例えば、彼らは シカの群れついて行ったら 疲れてしまう無理をしてたら 疲れてしまう 足はフラフラ 心はボロボロ疲れちゃったら 休みなよ自分のペースで 良いんだよ人と比べて 悲しくなるより自分を好きに なれたらいいね自分を大事に できないと大事なものを 大事
2023年2月8日 06:03
もっと自分に自信を持つんだ 人の重い荷物を持ちたい 必要とされる存在になりたい もっと自分に余裕を持つんだ 心を閉じたら人は見えない 人の悩みに寄り添いたい もっと自分に正直になるんだ 人の目を気にしてばかりで 自分に嫌気が差したんだもっと自分を大切にするんだ 人を大切に思いたい 向けた刃はお互いを傷つけるから もっと人に優しくなりたい 人に優しくして欲しい
2023年2月8日 16:43
「私、知らない人ってムリなんだ。」彼女の第一声は意味不明なカミングアウトだった。天然丸出しでマンガ好きの彼女をコミケのイベントに誘ったときに言われた返事だ。初デートの計画を必死に考えた。夜1時までかかった。眠くはないけど目はウサギのように充血した。OKしてもらいたくて考え抜いた僕の誘いは、ほんの一言で撃沈した。「そうなんだ。でも僕も一緒だよ」「そうだけど…」彼女のうつむく仕草で、
2023年2月11日 05:55
穏やかな陽気が動物たちを森の広場に誘った。厳しかった冬の寒さが和らぎ、若い芽吹は樹々のあちこちで春の訪れを祝っていた。一番乗りは小鳥たち。いつもより賑やかで、春の訪れを祝いひとときも黙るつもりはないようだ。新緑の枝に並んだ色鮮やかに縁取られた羽毛は、午後の日差しを一層と輝かせた。続いて野ネズミの親子がやってきた。でもしきりに辺りを見回して、心配そうだ。「大丈夫、誰もいないよ。」一羽の
2023年2月10日 14:31
ワタシはあなたに 愛されたいのあなたの事を 思うたび 胸がキュンって 熱くなる駆け引きなんて できやしない猪突猛進 突き進むだけブレーキなんて ついてないからそういう姉の 恋愛は毎回自滅で 泣き笑うつぶれて眠る 横顔見つめ意外と愛しい、そう思えた(イラスト ふうちゃんさん)
2023年2月10日 10:01
クリスマスの街並みを抜け出し人込みの中、僕は一人家路を急ぐ若き日の遠い記憶は今も苦く心をえぐってやまない自分と他しか見分けがつかないから周りは幸せ、そう思ってしまうそして僕は一人挫折を抱え嘆き悲しまずにはいられなかった帰りたい?誰かが問いかけたいや、何処へ?何をしたい?何もない、何もない僕には、何もない…足を早め、僕はさらに家路を急いだ「前を、向け」僕は歪な