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自我を保つために書き連ねるどうしようもない日の日記
さて、帰国してから2週間が経過した。
メキシコのトゥルムに7日間滞在し、そこからアムステルダムに飛んで4日間過ごした。
気を抜くと鬱になりそうなろくでもない日々を送っているが、ろくでもないなりに豊富な人生経験のおかげで脳を騙しながら鬱に入らずに人間をやっている。
しらふになるのが怖い瞬間ってあるのね、いくつになっても。
狂っていかないと生きていけないのなら、私は世界に向いていないということかも
深夜、家を抜け出した先に
14歳。
高校受験の勉強をしているうちに深夜1時になると、私は深呼吸してから気配を消して動き出す。
一歩一歩に数十秒をかけながら忍び足で廊下を歩き、玄関にたどり着く。
かちゃりという音が最小限で済むように願いながら、息を止めて、ゆっくりと時間をかけて鍵を開ける。
心臓はバクバクと、口から出てしまうんじゃないかと思うくらい大きく飛び跳ねる。
これは絶対に親に気付かれてはいけないゲームだ。
どうしても眠れないまま朝方になった日の日記
1時にベッドに入ったのになかなか寝付けないのでマイスリー5mgとデパスを1mg飲んでみたが、まるで寝付けない。
昨日も朝の5時まで眠れなかったのに、9時には起きてしまった。
パフォーマンスが悪くなるし、嫌な奴にならないためにたくさん睡眠を取りたい(睡眠不足だと嫌な奴になるって成田祐輔が言ってたらしい)のだが、昔から眠るのが下手くそだ。悪夢ばかり見るしね。
昔、悪夢日記をつけていた。
おそろしい