詩音。

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心が書きたい。自分にしかないエッセイ。内向型HSPです。感情の置き場所として心のnoteを始めました*パーソナルな部分は有料記事にしています。

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この空に文章を

今日の空は、いつもより表情がたくさんあった。 雲の大きさも、流れの早さも、動き方も見入るほど。 夕日に染まる色もとても鮮やかで、綺麗なオレンジ。 ただ目の前に広が…

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時間と向き合うこと

短い時間がとても濃い時間となる。 そんな思い出が続く毎日だったら幸せだろう。 いつだって質を求めていたんだ。 頭で考えて、心が反応して、 身体が動いて、充実感を得…

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確かな1ページ

自分なりの解釈だった。 ちょっとチクッとしただけ。 いつもと違うことが起きて驚いただけ。 起きなきゃよかった、やめとけばよかった、 そんなことを思うのはもう違うな…

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距離感のバグ

あぁ、何より恐れてるのって 他人なんかより遠くなる距離なんだなって感じた。 距離感のバグ。 そういうのに誰より敏感に気付いてしまうから…… なかなか扉を開けようと…

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共感と共有の違い

人と違っていいと思って納得していても、 人と違うから入り込めない領域はある。 共感できることはあるかもしれないけれど、 共有はできないものがあるのかもしれない。 …

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心を束ねて

どんな気持ちも素直に話してあげたい。 辛くても、悲しくても、楽しいことも、嬉しいことも。 それは自分のためでもあるし、 誰かの存在を確認できる手段なのだと思う。 そ…

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何もない日々も、何かに追われる日々も、自分には辛かった。ぼんやり生きたい選択も防衛反応なのかもしれないね

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雨の朝(有)

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おかえり。(有)

孤独から抜けた光。 それもやはり人だった。 自分の居場所がここにあった。

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夢小説

ここは夢の中。 初めて知らない場所に辿り着いた。 船のいるような場所だった。 親しそうな誰かに連れられてやってきた。 昔好きだった歌手もいて、驚いて、話したりもし…

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グループラインの嫌悪

本当は嬉しくないって思ってる? 嬉しくないって思ったらいけない? 胸のざわざわが止まらない。 そこに自分はいないのかと思う時、 見なきゃよかった、そう自責してしま…

詩音。
3週間前
3
この空に文章を

この空に文章を

今日の空は、いつもより表情がたくさんあった。
雲の大きさも、流れの早さも、動き方も見入るほど。
夕日に染まる色もとても鮮やかで、綺麗なオレンジ。

ただ目の前に広がるこの景色を見て何を思う?
何も思わない人もいるんだろうなあとか耽りながら
この景色にすら文章を書きたくなる自分がいた。

"この空について文章を書きなさい"
なんて問題があったら面白いかもなんて
そういうとこだわ〜なんて思いながら笑っ

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時間と向き合うこと

時間と向き合うこと

短い時間がとても濃い時間となる。
そんな思い出が続く毎日だったら幸せだろう。
いつだって質を求めていたんだ。

頭で考えて、心が反応して、
身体が動いて、充実感を得る。
どちらも怠ってはならないような体験だ。

今日はまた、新しい一歩が踏めてよかった。
やっぱり新鮮だと楽しいなあ。
ざわざわっとしたものが消えた瞬間でもあった。

いいよね、そっちを振り返らなくても。
常に”今できること”の連続なん

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確かな1ページ

確かな1ページ

自分なりの解釈だった。

ちょっとチクッとしただけ。
いつもと違うことが起きて驚いただけ。
起きなきゃよかった、やめとけばよかった、
そんなことを思うのはもう違うなって感じた。
決めつけることももうやめたいから、感謝はする。
今、この時間に集中する。もっとも向き合うべきこと。
何があっても、人生でほんのわずかなワンシーン。

”一日一日を大切に”、なんて言葉はしっくり来なかった。
でも”ワンシーン

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距離感のバグ

距離感のバグ

あぁ、何より恐れてるのって
他人なんかより遠くなる距離なんだなって感じた。
距離感のバグ。
そういうのに誰より敏感に気付いてしまうから……

なかなか扉を開けようとしない人に限って
心を開いた途端、急に近づこうとしてしまう。
相手の意思はどこ?気持ちは重なってるの?
敬語とタメ口が入り混ざったような会話をする。
立場も月日も関係なく、自分の近くにいてほしいと
そんな願いがどこかにあるように思う。

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共感と共有の違い

共感と共有の違い

人と違っていいと思って納得していても、
人と違うから入り込めない領域はある。
共感できることはあるかもしれないけれど、
共有はできないものがあるのかもしれない。

ある人と、ない人。
そこに良い悪いもないし、決めるものでもないけど、
お互い触れられないような場所。
みんなと同じがいいからって、同じになりたいだとか、仲間はずれは嫌だって無理やりそこを目指すのも違う。

好きと嫌い。
それだってきっと

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心を束ねて

心を束ねて

どんな気持ちも素直に話してあげたい。
辛くても、悲しくても、楽しいことも、嬉しいことも。
それは自分のためでもあるし、
誰かの存在を確認できる手段なのだと思う。
そばに居るってそういうこと。

あなたにはあなたがそばにいるし、
私にも私が一番そばにいる。
そんな2人が合わさった時、花束のように想える?
どんな心も美しいと想える?

何もない日々も、何かに追われる日々も、自分には辛かった。ぼんやり生きたい選択も防衛反応なのかもしれないね

おかえり。(有)

おかえり。(有)

孤独から抜けた光。
それもやはり人だった。
自分の居場所がここにあった。

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夢小説

夢小説

ここは夢の中。
初めて知らない場所に辿り着いた。
船のいるような場所だった。
親しそうな誰かに連れられてやってきた。

昔好きだった歌手もいて、驚いて、話したりもした。
初めて行ったライブはあそこで、
好きになったのはあの頃で、ラジオでも読まれて…
彼女は嬉しそうな、泣きそうな顔をしていた。

友達は用事があると出ていったので、私も出掛けた。
そこにまた彼女が現れた。
ここにはひとりで来たようだっ

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グループラインの嫌悪

グループラインの嫌悪

本当は嬉しくないって思ってる?
嬉しくないって思ったらいけない?
胸のざわざわが止まらない。

そこに自分はいないのかと思う時、
見なきゃよかった、そう自責してしまう。
グループラインひとつに、こんなにも動揺する。
抜けてしまいたい、そこですら居心地は悪かった。

集団の中ってなんでこんなに辛いんだろう。
文章の中にすら、人の視線を感じる。
文字以外の、目に見えないものを見ているようだった。
何事

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