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性教育じゃなくて、リプロダクティブヘルスライツと呼びたい
性教育いう言葉に、なんとなく抵抗を感じる。
私の興味あること、したいことを話すと、人にはよく「性教育だね」と言われるのだけれど、なんとなくしっくりこないのだ。
性教育、というと、性の教育、なのだから、
セックスのこととか、性病とか、そういうものがまずイメージされて仕方ないと思う。
いくら、性教育は月経や射精といった体のこと、妊娠出産、家族計画、性感染症、セックス、人工妊娠中絶、異性との関わり方
上っ面の女性活躍推進は、いらない。そのためには。
日本企業の女性の活躍推進への取り組みの現状と背景、女性の活躍をより実現していくために必要な4つのステップが書かれている。
女性の活躍推進は、経営の選択肢ではなく、必要な経営課題だ、とはっきり書いている。
ジェンダーギャップが完全に是正されると、日本のGDPは13%も増加する、という試算が、ゴールドマン・サックスの副会長から示されているというから驚きだ。
でも、どうして日本で女性の活躍推進は進ま
予防できたはずの5000人の死亡という研究結果 #子宮頸がん予防HPVワクチン
3月4日は、国際HPV啓発デーだった。
みんパピ!みんなで知ろうHPVプロジェクトという国際パピローマウイルス学会の公式パートナーでもある日本の団体の活動も、TwitterなどSNSを通して多くリツイートされていた。
日本では年間約1万人の女性が子宮頸がんと診断され、約2900人が死亡しているといわれる。
NHKでもHPVワクチンや子宮頸がんについてのニュースが流れ、時間はかかっても、世間の受け
子宮頸がんワクチンが子宮頸がんのリスクを減らした、という論文に感動した話
だれか一人、数人の体験が、大きく社会に影響を与えることもある。
子宮頸がんワクチンの副作用の報道などもその一つだと思う。
メディアで大々的にとりあげたセンセーショナルな情報のほうが、インパクトがあるときがある。
確かに、それが大きく社会や人々の考え方を変えることもある。
一方で、データに基づいた研究は、
実際の社会、仕組み、原因と結果を明らかにするには時間がかかる。
しかも地道で、忍耐が必要なこ
25歳若いよなんでもできる、と言われて微妙な気持ちになる理由
これからどうやってどこで働いていこう。どんなキャリアにしていこう。
そう悩むとき、まだ25歳でしょ、なんでもできるよ、と言われると
とても微妙な気持ちになることがある。
年齢は20代半ばかもしれない、でもこれから結婚妊娠出産育児を、していくかもと考えたら……頭が重くなる。
なんでもできる、じゃないんだ、って苦しくなる。
今は大きな病院の産婦人科で助産師として働いている。
まだ2年目で、やっとでき