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12月15日(木)、第1552回 「修行」

「修行」は、

何のために取り組むのか?、

ということです。

心に思うこと、

言葉にすること、

全身全霊で行うこと、

この3つが揃うと、

「ひととしてのパワー」

は最大限に発揮される、

ということなのです。

いとも簡単そうに思いますが、

よくよく、

考えてみてください。

心に思うことを、

言葉にしていますか?

言葉にしたことを、

全身全霊で行っていますか?

「いやいや、それはないです
よ、心に思ったこと、それを
口にしたら大変なことになり
ます」

多くの方が、

そのようにおっしゃいますが、

口に出せないことを心に思う、

それが、

そもそも、

わたくしの中の、

チグハグの始まりなのだ、

ということです。

心に思うことを、

変えよう、変えよう、

そのように心がけても、

なかなか、

変えられはしない。

そうであるからこそ、

心からではなく、

立居振る舞いから変えていく。

それが、

茶道や華道でいうところの

「型」

なのであり、

万事に通ずる

「修行」

なのだ、

ということです。

感謝、合掌
慈永

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