熊谷 佳樹 akippa PdM
記事一覧
感情起点でスプリントの振り返りを実り多きものに🔥
スプリントの振り返り手法のひとつ「Mad / Sad / Glad」を試してみました。
やってみた感想は「めちゃよかった!」
議論が深まり、課題がどんどん浮き彫りになっていきます。最終的には必要なアクションが明確化され、さらにチームを良くしていける手応えを感じました。
よく喋るメンバーが固定化されてきた
振り返りがマンネリ化してきた
振り返りを盛り上げたい
もっとチームをよくしたい
akippaのドライバープロダクトチームの歩み|2023年5月~11月
そろそろクリスマス、そしてあっというまに年の瀬ですね。我が家の2023年は家電が壊れまくる1年でした。
冷蔵庫|実働12年|ドア破損|自力修理
ドライヤー|1年|コードちぎれ|買い替え
食洗機|5年|水漏れ|買い替え
エアコン|10年|電源入らなくなる|買い替え
洗濯機|12年|異音→轟音&金切り音|買い替え
これらの家電の使い方を振り返り、故障の原因を探っっ…
すみません、買い替えの出費が痛
プロダクトのNorth Star Metricは、魂を込めてはじめて完成する🔥
プロダクトの成功とは、顧客価値と事業収益を高め、会社のミッション・ビジョンを実現することだと考えています。
それを見つめた指標こそがNorth Star Metricであり、この視点の大事さは小城さんがわかりやすく記事にまとめてくださっています。
そんなNorth Star Metricですが、いざ作ってみると小さくまとまるというか、既視感あふれるものになるのはあるあるではないでしょうか。
【読後メモ】創始者たち──イーロン・マスク、ピーター・ティールと世界一のリスクテイカーたちの薄氷の伝説|ジミー・ソニ著 櫻井祐子訳
Twitter買収から度重なる仕様変更、突然のXへの名称変更で物議を醸したイーロン・マスクですが、彼のXにかける思いや器の大きさに一瞬でファンになりました。
イーロン・マスク「何かを成功させる前にしくじった方法を四つ挙げられない人は、おそらくそれに取り組んだ本人じゃない」
経営陣は試行錯誤には失敗はつきものとして受け入れた。
ネットワーク効果が発揮される様やそれを起こすための戦略的な動き、
ポジショニングをおさらいしてみた〜顧客の頭の中に市場をつくる〜
こんにちは、akippaでPdMをやってます熊谷です。元マーケターです。
マーケティング戦略について社内で話す機会が増えてきたので、マーケティングをおさらいしてます。
せっかくなのでnoteの記事にしてまえ!ということで勢いでキーボードを叩いております。
今回おさらいするのが、「ポジショニング」です。
マーケティングフレームワークとして語られるSTPにおけるPですね。
まだPdMになる前、消
akippaのドライバープロダクトチームの歩み|2023年1月~4月
こんにちは。akippaでプロダクトマネージャー(PdM)をやっている熊谷です。
2023年1月からドライバープロダクトチームを結成し、UIUX改善を進めています。これまで毎週のようにリリースを繰り返してきました。
ユーザーさんへのインタビューもやらせていただきながら、仮説が的外れじゃないかとか確認しながら改善施策を企画してます。
今回は1月から5月までにリリースされたおもな改善施策をまとめ
【読後メモ】プロダクトマネジメントのすべて|及川 卓也、曽根原 春樹、小城 久美子
プロダクトのビジョンから、Core, Why, What, Howを定義し、Fit & Refineを繰り返す。そこに必要なエッセンスが網羅的に解説されています。
個人的に一番はっとさせられたのは、バックログの優先順位の検討でした。
バックログの優先順位を検討する際には、以下のカテゴリ例にそって現在の事業フェーズに照らし合わせて最適な優先順位付けができているかは課題だと感じましたね。
バック
【読後メモ】なぜ、TikTokは世界一になれたのか?|マシュー・ブレナン(中国のモバイル技術専門の作家)
TikTokも元をたどれば競合アプリ(ミュージカリー)の模倣から始まっている。提供価値やブランディングのピボットを繰り返して独自性を磨き競合優位を築いた。
その一連の変遷がコンパクトにまとまった一冊でした。セグメンテーション・ターゲティング・ポジショニングのトピックが随所にでてくるのでマーケ観点でも参考になります。
最後の謝辞を読むと、筆者はもっと語りたかったエピソードを泣く泣くけずった様子。
【読後メモ】オブジェクト指向UIデザイン 使いやすいソフトウェアの原理|上野 学、藤井 幸多(ソシオメディア株式会社)
家電やテレビリモコンの操作が使いづらく、ストレスを感じることが多いです。それはタスク指向UIデザインだから。
その反対に使いやすい洗練されたアプリケーションはオブジェクト指向UIデザインになっていることが多いです。
この本ではオブジェクト指向UIデザインとはどのようなものなのかが体系的に整理されており、基礎編・応用編からなるワークで練習できます。
デザイナーじゃないプロダクトマネージャーの方
【読後メモ】リーン顧客開発「売れないリスク」を極小化する技術|シンディ・アルバレス(Yammer UIUXディレクター)
ランウェイの短いスタートアップにとって絶対に避けたいのが、開発したけど売れないという事態。そのために必要なのが顧客開発のプロセスだ!
読み終えた感想としては「言ってることはしごく普通」です。
が、プロセスが体系だてて説明されており、実際に使えるトークスクリプトなどもまとめられているので実践的です。製品開発のための顧客との対話の効率をあげ、成功率を高めるのに役に立ちます。
想定する読み手にはスター
私はいま〜akippaというスタートアップでPdMをやってます
こんにちは、今井美樹です。ちがうか。
akippaでプロダクトマネージャー(PdM)をやってる熊谷と申します。
akippa product noteは「akippaのワクワクを広げたい」というakippaプロダクトチームの本能によって運営されています。
2022年8月にakippaに入社して6ヶ月(はやっ!)ということで、自己紹介をかねてakippaでどんなことをやっているかを書いてみようと思