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運動の週間作りは「誰かと楽しく」がいい。
先日、小学生のときの同級生の訃報を耳にした。原因は心筋梗塞。ショックだった。
もちろん生きていれば、突然事故に遭うこともあるだろうし、その確率を0にすることは不可能だということもわかっている。しかし努力すれば、限りなく0に近づけていくことはできるはず。考えてみれば、最近の老衰以外の死因のほとんどは病気なのだ。ということは長生きしてぽっくり昇天するためには、病気にならないように頑張る。これしか
これぞSF。緻密に練られた世界観を体感できる作品5選
変わらない日々をすごしていれば、時には旅に出て知らない景色をみたり、別の文化の中に自分を置きたいと思うこともある。
特に移動を制限されたいま、どこか遠くへ行きたいと思いながら、こころは自然と映画や小説の世界へ向かおうとする。
今回はそんな遠くへ行きたい皆さまに、濃密な世界観が魅力の小説を紹介する。物語にどっぷりと浸かれること間違いなし。
1. ウィリアム・ギブスン『ニューロマンサー』サ
図書館で読める。子どものためのファンタジー小説5選
「娯楽の溢れる世の中だけれど、何とかして子どもに本を手に取ってもらいたい」
本の知育効果が明らかになっている今、このように思っている親御さんは多いのではないだろうか。
今回は学校の図書室にもある児童書の中から、本当に面白いファンタジー小説を紹介したい。小学校低学年向けから高学年向けまで、また大人も楽しめるものを選んでみた。どれか一つでも読み始めれば、すっかり本の楽しさに気付くことができる
連続投稿40日で気づいたこと
こんにちは。イスミです!いつもnoteをご覧頂きありがとうございます。
当初に比べてページも増え、気づけば連続投稿40日を達成しておりました。
今回はnoteを書き続ける中で思ったことをさらっと書いていこうと思います。
ではご覧下さい。
1. 話題には意外と困らない
初めは、すぐに書く内容が尽きるのではと心配していました。しかしそれには及ばず、むしろマインドマップのように膨大に増えていく
偶然性のもたらす、心踊る本との出会い。taknal始めてみた。
先日、面白い記事を見かけた。
なんとこのアプリを使うと、すれ違った人が本をおすすめしてくれるらしい…!
私は基本的にAmazonや書店で見かけた本を購入するが、それだとどうしても無意識にバイアスがかかってしまう。それ故にこのような新しい本に出会える取り組みがあると、つい試したくなってしまうのだ。
とりあえずダウンロードし、Googleアカウントでログイン。
(Facebookアカウントでも
書きたいけれど、いまは書けるはずがない。2021年現在のオールタイム・ベスト
noteを使って本格的に書評を書き始めたのは最近のことである。ゆえに選ばれる本はその時に読んでいた本であったり、その繋がりであることが多い。また日常の中で自然と生まれた自分の感情から、なんとなくいい感じの導入文がふっと浮かんだ時に、それに派生した本を手に取ることも多々ある。これは、「今日はこの本について書きます!」から書評を始めたくない私の勝手なやり方であるのだが、最近本と自分の感情が同調する速さ
もっとみる【書評】色鮮やかな日々に息づく不変の感情 停電の夜に-ジュンパ・ラヒリ
かつて読書の習慣のなかった私は、文学というものに非常に抵抗があった。高校は理系コースで、進学後も大学には理系学部のみ。試験前にしばしば自習していた図書館にも、文学の棚があった記憶はない(あったのかもしれない)。そのような環境で学生生活を送っていたところ、アルバイト先の書店の社員にSFを進められたのだ。それが私の読書生活の始まりだった。
それ以来さまざまなSF作品を読むと共に、その幅広いジャンルや