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心に残したいnote[こころ編]

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考え方や、感情との向き合い方で、すごくいいなあと思ったnoteまとめ
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繋がりが分からなくなったとき

繋がりが分からなくなったとき

孤独であることは、やはり怖い

「何をどうしたら良いのか分からなくない。」

そんな風に悩んでいた過去がありました。頭の中で必死に考えてみるのだけれど、これからどう生きていけばいいのか分からないんです。

その時の自分の気持ちは鮮明に覚えています。自分は何をやってもダメなんだと強く思っていました。勤めていた会社が進めていたひとつの大きな事業が失敗し、その責任を全て押し付けられてしまいました。毎日の

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軸は2本よりも多くある

軸は2本よりも多くある

noteの世界には優しい方が多いと感じている。これまで何度も心のピンチを救って頂いた。感謝の言葉が足りない程に。

同じように感じているnoterさんもいらっしゃると思う。

noteではそれぞれが詩や小説のような素敵な創作、思わず見入ってしまう写真や絵、自分の経験や思うことやこれからこんなことをしてみたいと言うようなエッセイやコラムを記事にして発信している。

もちろん自分もその中の一人。

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「聞く」ために「聴いてもらう」

「聞く」ために「聴いてもらう」

スクールソーシャルワーカー(SSW)さんのお話を聞く機会があって、すごく優しい気持ちになった。

今回、子どもが通う小学校に、スクールソーシャルワーカー(SSW)さんという方がいることを知った。
スクールカウンセラー(SC)さんがいて、児童・生徒だけでなく家族も悩みなど相談できることは知っていた。

SSWさんは、最近落ち込んでいそうとか、様子が違うとかの情報をもとに、家族や教師とは違う第三者のサ

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そっちの方がいい人生

そっちの方がいい人生

2月1日の朝は、毎年、なんだかせつない気持ちになる。

この日、特に首都圏では、多くの中学や高校で「入試テスト」が行われる。

子どもたちが、「この学校に行けたらいいな、行きたいな」という強い希望と、「でも……ダメかもしれないな、ダメだったらどうしよう……」という大きな不安をもって、とぼとぼと受験会場に向かう朝だ。

その小さな胸の内を想像するだけで、せつなくてたまらなくなる。

10年ちょっと前

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人前で泣くのは過去のトラウマが原因だが、HSPは優れた五感で傷を癒せる?

人前で泣くのは過去のトラウマが原因だが、HSPは優れた五感で傷を癒せる?

人前で涙が出る

大人になった今でも
同じ悩みを抱えている人は
いるだろうか

涙は止まらない
泣きたくて泣いている訳じゃない

すぐ泣くからめんどくさいとか
泣けば許されると思ってとか

色々言われてしまうけど
これまで何度も我慢して
何度も何度も耐えてきたが
どうしようもないのだ

私が涙してしまうのは、こんな時

・強い口調で何か言われたとき
・頭ごなしに否定されたとき
・話をしている途中で

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手持ちのカードで生きていくしかない

手持ちのカードで生きていくしかない

この記事は自分へのメッセージも込めて書きます。

産まれてきた環境も、容姿も、身体能力や、骨格も、自分が産まれ持ったものを生かして生きていくしかない。

それから、今話題のADHDや多動の人、鬱になりやすい人も、性格の問題ではなく、脳から出るホルモンや成分が関係しているという。

多分HSPもそうなんじゃないかな。

だから、産まれ持った体質によっても、
この社会の仕組みの中では生きづらかったり、

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言葉に救われたからこそ、言葉で支える人間になりたい。

言葉に救われたからこそ、言葉で支える人間になりたい。

いつだって、言葉の力に救われてきました。
3年前、ぼくが鬱になった時も。

鬱になった当時、医者からは「寝ることが仕事だよ」といわれました。しかし、頭の中は仕事・シゴト・しごと。

自分の分の負担を職場のみんなが肩代わりしてくれてると思うと、心から安心して寝ることができませんでした。

そんな病床に伏せっているとき、静かにでも確かに寄り添い続けてくれたのが本であり「言葉」でした。

今現在もプライ

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親不孝して、最低の人間になる

親不孝して、最低の人間になる

性格リフォーム心理カウンセラーとして名を馳せた心屋仁之助。

現在はJin佐伯仁志として音楽活動をしており、心理カウンセラーとしては活動しておらず、日本テレビにて「解決!ナイナイアンサー」が放送されていた頃よりも知名度はずっと低くなっていると思う。

ですが彼の遺した言葉の数々は、発達障害や精神疾患をはじめ、パーソナリティ障害・HSP(繊細さん)・アダルトチルドレンなどの生きづらさを抱える人たちに

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「人付き合いの前に『自分付き合い』が大事」と学べた2023年

「人付き合いの前に『自分付き合い』が大事」と学べた2023年

間もなく2023年が終わる。

今年ほど内省し、自分と向き合った一年はなかったように思う。

毎日、投稿したnoteで自己理解と自己受容が進んだ。

自分の生きづらさの原因は何だったのか?

成育環境から紐解くことで、理解が進んだ。

掘って掘って掘り進めていくと、生きづらさの発端になる出来事を見つけられることもある。

そして投稿したものに感想をいただくことで、少し客観視できるようになった。

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他人を助けるために自分のために生きる。 発想の転換 INFJ

他人を助けるために自分のために生きる。 発想の転換 INFJ

noteを書き始め、一週間経ったのですが、ストック癖がついてきて、3つ記事をストックしておかないといいけないみたいな感じになってきています。

これは多分良いことであると思うんですが、まあ負担にならない程度でストックしておきたいと思います。笑

他人の喜び=自分の喜び

INFJの自分は共感性が高く、人が喜ぶところを見ると自然と嬉しくなっちゃうんですが、その分
自分のことを後回しにしてしまうんです

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頭の中が騒がしい人へ、「ひとりQ&A」のすすめ

頭の中が騒がしい人へ、「ひとりQ&A」のすすめ

今年の5月、Xで「ひとりQ&A」なるものについて投稿した。

ひとりQ&Aをざっくり説明すると、「自分が悩みを相談して、後から自分が回答する」というもの。

しんどい時にどうしたらいいかとアドバイスを求めるのも自分だし、それに対して親身になって後から回答するのも自分。

そうして蓄積された一問一答は、自分をうまくコントロールするマニュアルのように分厚くなっていく。

日記のように毎日つけるのではな

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心の距離が同じ人

心の距離が同じ人

メモ帳に書かれた言葉、

《心の距離が同じ人が、友達だと思う》

誰の言葉だったかな。忘れてしまった。
記事に書くなら、誰の発言か書き留めておけば良かった。

心の距離が同じ人は、

同じ熱量で、話す聞くが同じバランスで。
疲れることがない。

私には、そう思える人がいて、10月に休みを取って東京まで会いに行った。先日、本を贈った彼女である。

東京。

ひとりで飛行機に乗るのは、なんだか緊張する

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