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あなたに向けて

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生きづらい気持ちを持っているあなたに向けて💌
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記事一覧

じぶんnote(生き急ぐ現代人へ)

じぶんnote(生き急ぐ現代人へ)

今の世の中、いかに効率的に時間をかけずに過ごすことが出来るのかといった情報が溢れている。だけどそんな生き急いでどうするのかとわたしは思う。
つい先日、こんな記事を書いた。

ソロ活デビューをした記事だ。その中にソロ活をしてみたいと書いた時の記事を引用していた。去年の6月頃に書いた記事だった。約1年経って周りと比べてしまい焦る気持ちはありながらもゆっくりと過ごしながら生活した結果、病気になる前から出

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じぶんnote(出来ない理由は聞きたくない)

じぶんnote(出来ない理由は聞きたくない)

こんにちは。
後半1回目の治療が終わり、退院しました。🌿
昨日の治療開始は13時20分頃で、終了したのは18時40分頃でした。長かった…その間ずっとベッドなんだもん。ただ緊張して苦しくなっていました。
治療中は拒否反応もなく調子がよかったので点滴を落とす速度を上げてくれたんですが、上げた途端気持ち悪くなり、顔が熱くなり、息苦しくなってしまったのですぐに速度を落としてもらいました。なので、通常より

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じぶんnote(過去の自分)

じぶんnote(過去の自分)

こんにちは、過去の自分を振り返ってみようと思います。

最近意識している言葉、なんとかなる。
わたしは休職したことも癌になったことも治療をしていることも後悔はしていない。全部今までの自分とその時の自分が決めたことだから。
休職前はあんなにボロボロだった身体も心もほんの少しずつだけど取り戻してきている。🕊
起こった出来事には意味があると思っている。初めは社会から離れて、休んでいいのかと焦っていた。

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じぶんnote(今までの経緯)

じぶんnote(今までの経緯)

現在は休職して約9ヶ月。
思い返してみると、休職前のわたしの身体は異常だった。

元々ストレスがかかると食欲低下する体質だった。
だけど、2021年は異常だった。
大好きだったご飯が食べれなくなった。
食べてもすぐに嘔吐、下を向いてしゃがむだけで嘔吐。
毎朝嘔吐してから出勤、笑顔が消えて、職場でお世話になってる方々に大丈夫かといつも聞かれて、泣きそうになって、心を許している彼の前ではずっと泣いてた

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じぶんnote(当たり前のことはないなんて分かっていたのに)

じぶんnote(当たり前のことはないなんて分かっていたのに)

生きてます。今日は書く習慣チャレンジはお休みします。

あれから数日経ちましたが、完全に塞ぎ込んでしまって、一人では外出するのも難しくなってしまった。外出先では震えが止まらなくなり、死ぬかもしれないという恐怖心に襲われる。
自宅の過ごし方はnoteの自分の記事以外は極力開かないようにして、attic room(ファンクラブ)の掲示板の閲覧と夫と連絡取るだけにしています。でないと、色んな憶測が飛び交

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じぶんnote(大丈夫?に大丈夫じゃないと言える強さ)

じぶんnote(大丈夫?に大丈夫じゃないと言える強さ)

気持ちが落ち着いてきたら、書く習慣チャレンジ再開しようと思います。しばらくはお休みで。お題が明るくて今のわたしにはつらい。

生きてます。だけど生きていることがつらいです。
それはきっと、わたしの好きな人が、大切な人が居なくなってしまうことに対しての恐怖心からきているものだと気付きました。

夜になると襲ってくる恐怖心、寝てしまったら隣で寝ている夫が、スヤスヤと寝ている愛犬が目を覚さなかったらどう

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じぶんnote(人生で一番大切なものは記憶です)

じぶんnote(人生で一番大切なものは記憶です)

生きてます。

少し前までのわたしの話をしよう。わたしの世界は本当にsumika一色だった。

夫と結婚するまで、それはもうズブズブにsumikaに依存しまくっていた。俗にいうそれは推し活であり、わたしの生きがいであった。それは夫とお付き合いをしていた当時からsumikaが優先だった。
うつ病、癌などの病気を患い、暗闇に突き落とされた時も微かに見えている光はいつもsumikaだった。片岡さんの「死

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じぶんnote(苦しい時の逃げ道をつくっておいてほしい)

じぶんnote(苦しい時の逃げ道をつくっておいてほしい)

引っ越しが終わり、荷解きも終わった。あとはモノの居場所を作ってあげること。目の前のことを一つひとつゆっくりと。これは心療内科の先生と約束したことだ。
衝撃的な訃報が飛び込んできて数日。疲れが出たのか、糸がプチンと切れたように日常的に息苦しい状態が続いている。

一人で出かけられなくなった。玄関を開けるのさえドキドキして、一苦労だ。そんな中でも夫が仕事で帰りが遅いので愛犬の散歩に行かなくてはいけない

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じぶんnote(あなたに居てほしい)

じぶんnote(あなたに居てほしい)

突然の推しの訃報から1週間が経過する。とてつもなく長い1週間だった。幸か不幸か、少しずつ家の中に居る時は日常を取り戻しつつある。
人間とは不思議なもので、個人差はあってもどんな形であれ回復していくものだ。うつ病も然り、癌の副作用でなくなったわたしの髪の毛も然り。
だけど今回のわたしの場合は正確に言うと回復しているというよりは防衛規制の抑圧のような気がする。事実を受け入れられず、なかったことにしよう

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