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恍惚な楽園。

女性の、イッたふりをしがちなのが、挿入後ですね。男性は、イったふりをしませんね。射精と快楽を求める傾向が主に強いので、演技なんてしないのです。そもそもできませんよね。そこが、女性とちがうところです。

激しくする (だけでは) 女性は気持ち良くなりません。本能的にしてしまう、腰を打ち付けるような挿れたり抜いたりの一連の動きは、男性にとって連続の快感なのでとても気持ち良いのですが、それだけでは 「射精を目的」 にしているだけの動作にすぎません。

女性の方は、それだけでは、さほど気持ち良くはないのです。じつは、ピストン運動で気持ち良さを提供するには、高度な技術が必要です。

ゆったりとしたテンポで、ゆったりと楽しむことも大切で、今の季節、ときにはスローセックス♡も悦ばれますが、激しくするのは、射精に向けて行くときだけで十分だったりします。もちろんそのときの、お互いの情熱によりますが、そればかりだと女性の秘部を傷つけます。

それまではお互いのからだを、触れ合いを、楽しむ時間です。激しいピストン運動は、必要ありません。激しくすればするほど (手マンは、特に高度)、女性は悦ぶと認識しているのであれば、それはエロ動画の見すぎです。あれは、男性の欲求、興奮を満たすための映像。いますぐ、その勘違いは捨て去りましょう。

じつは激しくすればするほど、男性が無我夢中に (なってしまうほど) 女性のこころも、からだも冷めていくことになるのを、男性はこころの片隅に覚えておく必要があります。女性はその間、男性の様子を見ています。気持ちを込めてしてくれているのか、自分本位なのか、さてはからだだけの目的か!などなど。

激しくすればするほど、男性が無我夢中に (なってしまうほど) 女性にとっては、あまりにも、ガツガツとセックスを迫ってくる様子と同じになります。そうなると、女性は感じ取るのです。

「今、目の前にいる男は、からだが目的なのね、と」

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男性としては女性が毎回、「あれも、これも買って~♡(高額だと尚更嬉しい!)」 と言っているのと同じなのです。

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たこ焼きを買って、女性と公園で食べる、それも幸せ♡

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