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何につけても調べてからやろう
短歌のクラスタにいたとき、当然ちゃ当然だけど何らかのRT(当時)が回ってくる。その中に、枕詞を用いたものがあって、枕詞はまあ難しい(使いようが)から、トライアルは認めるが、それが
白妙のランチパック
見間違いではない。もう一度書こうか。
白妙のランチパック
(白妙の……衣、雲、およそ白いものにかかる枕詞)
白いものだけどランチパックはねえだろ。
と内心大谷選手のストレートくらいの
Bird’s lullaby
とおく稜線を 夕陽が焼いて
家家に灯がともるころ
はくせきれいが おうちがないと
大きな椿に集まって
ユルリララ ユルリララ
よい夢があれ
ユルリララ ユルリララ
悪し夢は食え
七つの子どもが 待つかあさんが
急いでおうちに帰ります
東土の鳥の ああ怖やとて
急いておうちへ帰ります
ユルリララ ユルリララ
よい夢があれ
ユルリララ ユルリララ
悪し夢は食え
シキウタヨシ