記事一覧
春過ぎて 〜今の私について〜
みなさん、大変ご無沙汰しております。
なかなか記事を書くことができず、ご心配おかけしていて申し訳ありません。
早いもので、今日は立夏ですね。
みなさんいかがお過ごしですか。
私は1月、3月〜4月と2度の入院生活を送っていました。
身体の振戦がひどく、ベッドから車椅子への移乗もひとりでできなくなっていた私が、今こうして記事を書くことができるのは、ひとえに治療のおかげだと思っております。
1月から
わたしは月の王女さま 〜素敵なお友だちに恵まれて〜
わたしは月の王女さま。
どんなところなのか知りたくなって、こっそり地球に遊びにきた、月の王女さま。
地球に来た時は、一緒に連れてきた月のうさぎしか仲間がいなかった私。
でも、noteを通じて素敵なお友だちに恵まれました。
星の王子さまの弟、ふみおくん。
とても優しくて、かわいい男の子です。
今ではすっかり仲良しの私たち。
思い切ってこの星に来たから出会えた、私の大切なお友だち。
みなさんお
わたしは月の王女さま 〜小さな小さなおまじないの言葉〜
わたしは月の王女さま。
どんなところなのか知りたくなって、こっそり地球に遊びにきた、月の王女さま。
地球に来た時にまず驚いたのは、自力で歩くことすらできなかったこと。
そして月からかぶってきた王冠が重くて重くて、毎日頭が痛くて仕方なかったこと。
でも、今はもう大丈夫。
上手に歩けるようになったし、身体に痛みも感じない。
地球に慣れるために、わたしは痛みに耐えて歩く練習をした。
まずは杖を使いな
誰も登ったことのない山を目指して
「もし60分勉強して身体に痛みが出るのなら、毎日50分を目標に勉強してみよう」
「それでも無理があるようなら、今度は40分を目標にしてみよう」
最近の私はこんな風に勉強を頑張っています。
痛みやこわばりが出ないよう身体と対話をしながら、ドイツ語の辞書をめくる日々です。
たまに私は聞かれます。
「なぜそんなに頑張るの?」と。
なぜなのだろう…改めて胸に問いかけてみました。
痛みに耐えながら
今日が来ること それは大いなる喜び 『少女ポリアンナ』を読んで
先日読んだ本の中で、こんな台詞がありました。
一見なんてことのない少女の台詞が、この春、私の頭の中で鳴り続けているのです。
昨日がどんな日であれ、今日が来ること。
昨日という日が過去になり、新しい今日という日が訪れたこと。
これはどんな意味を持つのでしょうか……
最近私はこんなことを考えるようになりました。
私の半生は、捉え方次第で、喜劇とも悲劇とも言えると。
たとえば病気になったこと。