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勉強することやチャレンジすることについて考えていきたいと思います。よろしくお願いします。

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記事一覧

イチから積み上げる精神

これまでの苦労や努力、さまざまな要素を思い返すたびに、うまくいかない状況があると、心惜しくなるものだ。 しかし、何度でも復活し、初心に戻り、原点に回帰できればい…

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2年前
8

誠意と真剣さで勝負する

これでもかという試練こそが、後になって自分の実力を培ってきたことに気づく。 今にどれだけ集中できたかで、後の勝算を高める。 粘り、怒涛の如く攻め、耐え忍んでいくこ…

Yoshi-yoshi
2年前
4

真剣に向き合い、実行する

真剣勝負の積み重ねが人を成長させていく。 自分の追い込み方は色々ある。 時間を区切ったり、さまざまな仕事をこなす状況的な忙しさもあ自分を追い込むことにつながる。 …

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2年前
3

人と会うことで知の交流が生まれる

コロナ禍ですっかり人との交流の機会が減ると、リアル体験の価値を忘れてしまいそうになる。 対面での人の集まりに、久しぶりに出向けば、そこは知的な交流の場となる。 そ…

Yoshi-yoshi
2年前
3

日々、発見を重ねる

発見というのは、これまでの自分になかった体験や気づきを得ることである。 通常、人はこれまでの過去の延長でできたことに安堵し、これを梃子に物事を考える。 パターン化…

Yoshi-yoshi
2年前
4

数値を通して判断する

継続の軌跡として弾き出されてくるのが蓄積された数字である。 奮闘したかどうかも、どこかの数字には必ず現れてくる。 そして、努力の蓄積が何を達成させ、何が未達に終わ…

Yoshi-yoshi
2年前
1

人の意見を取り上げ、いかす

自分の方法を確立すると、楽になれる。 パターン化すると、定着して一定のところまで軌道にのっていける。 そして、次なる壁が立ちはだかる。 ここをどう乗り越えるかで、…

Yoshi-yoshi
2年前
2

限界から、問い直す

リズムというものは知らず知らずのうちに、狂うもの。 いつしか、他人のペースで頑張る自分に気づいた時、「自分の努力とは何か?」という問いが生まれてくる。 それは何か…

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2年前
1

ストックしてきたものを活用する

やってきたことが積み重なってくるには、時間が必要だ。 時間が一定程度経過して実力が蓄えられてきた時、昔の自分には決してできなかったことができるようになっているだ…

Yoshi-yoshi
2年前
6

有限の中で、挑む

計画する段階では多くのことができると想定し、魅力的な計画をいろいろと立てていく。 しかし、現実着手するとなると、計画をこなすことは難しい状況も見られる。 それでも…

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2年前

過去、現在、未来を多様に解釈する

過去は変えられないものと見るべきだろうか。 過去の事実は変えられないが、解釈は変えられる。 同じ事実であっても失敗とみなすか、成功への途中とみなすのかは、選択でき…

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2年前
1

仮説を持つだけで実践意義が生まれる

「こうなるのではないか」という仮説は、実践のモチベーションをあげる。 シナリオや予測を持って取り組むことで、実践意欲は自ずと高まる。 しかし、多くの場合、仮説は持…

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2年前

手間を省くために

未完成なまま、突き進むことを恐れない。 やりながら完成させるイメージを持つ。 一挙に集中的にできる作品というのはある。 一方、集中力を遮断するあらゆる動きを封じる…

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2年前

負荷がかかった状態を当たり前にする

負荷をかけること自体に慣れていくと、一定の成長が得られる。 語学であれば、その語学を読み、視聴し、話すことを当たり前の形にできないかと考えてみる。 そして、本を出…

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2年前
1

やるべきことをやり、勢いに乗る

なすべきことを積み重ねることで、一定の成果が出る。 時流を得ると、運命が変わる。 節目で、また多くの出会いがある。 人との繋がりが、自分のテリトリーを拡張させる。 …

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2年前
1

重要で緊急なことを見つけ、手をつけるために

人間は楽しいと感じることをやってしまいがちなもの。 そして、今やるべきではないことを、やるべき時ではない時に、手をつけてしまうことがよくある。 やるべきことをやる…

Yoshi-yoshi
2年前
イチから積み上げる精神

イチから積み上げる精神

これまでの苦労や努力、さまざまな要素を思い返すたびに、うまくいかない状況があると、心惜しくなるものだ。
しかし、何度でも復活し、初心に戻り、原点に回帰できればいつかゴールを達成できるのではないだろうか。

積み上げたものをかなぐり捨てて、挑む精神もまた有用である。

誠意と真剣さで勝負する

誠意と真剣さで勝負する

これでもかという試練こそが、後になって自分の実力を培ってきたことに気づく。
今にどれだけ集中できたかで、後の勝算を高める。
粘り、怒涛の如く攻め、耐え忍んでいくことが人生の幅を広げる。

真剣に向き合い、実行する

真剣に向き合い、実行する

真剣勝負の積み重ねが人を成長させていく。
自分の追い込み方は色々ある。
時間を区切ったり、さまざまな仕事をこなす状況的な忙しさもあ自分を追い込むことにつながる。
自腹を切ることで、元を取ろうとすることも一つだ。
しかし、追い込みによって、解放への反動が来ることも覚悟せねばならない。
その辺りの報酬のようなものもうまく用意することで、自分をマネジメントする。
実際には、火事場の馬鹿力のような120%

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人と会うことで知の交流が生まれる

人と会うことで知の交流が生まれる

コロナ禍ですっかり人との交流の機会が減ると、リアル体験の価値を忘れてしまいそうになる。
対面での人の集まりに、久しぶりに出向けば、そこは知的な交流の場となる。
それと同時に、メタ的に自分を見れば今の環境に向いているのかを考え、この先どこへ向かえばいいのかに気付いていくことができる。
確かに、集中的な修練が自分を鍛え、伸ばすことはある。
そして、時に競争も必要となるかもしれない。
しかし、どこまで行

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日々、発見を重ねる

日々、発見を重ねる

発見というのは、これまでの自分になかった体験や気づきを得ることである。
通常、人はこれまでの過去の延長でできたことに安堵し、これを梃子に物事を考える。
パターン化してできることを求め、新しい試行錯誤を避けてしまいがちになる。
しかし、努力を重ねるうちに、一方では大きく成長したいとも願う。
実質的な努力量もさることながら、願う気持ちの強さも重要だったりする。
メンタルの強さや前向きさといった要素は見

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数値を通して判断する

数値を通して判断する

継続の軌跡として弾き出されてくるのが蓄積された数字である。
奮闘したかどうかも、どこかの数字には必ず現れてくる。
そして、努力の蓄積が何を達成させ、何が未達に終わったのかを明確にする。
日々努力するだけではなく、結果を歴然とさせることで、そこから力強く歩を進めていくことができるだろう。
だからこそ、一度総括して、次への展望を図ることも重要なことである。

何事も達成するまでには、一定の時間を要する

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人の意見を取り上げ、いかす

人の意見を取り上げ、いかす

自分の方法を確立すると、楽になれる。
パターン化すると、定着して一定のところまで軌道にのっていける。
そして、次なる壁が立ちはだかる。
ここをどう乗り越えるかで、成長の度合いが決まる。
アイデアは、外からの指摘を真摯に受け止めることで、展開する。
違う角度から眺めることを好機と捉えてみる。
今までの方法では、乗り越えられなかった壁を乗り越える作業である。
もちろん、この中でも何のためにやっているの

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限界から、問い直す

リズムというものは知らず知らずのうちに、狂うもの。
いつしか、他人のペースで頑張る自分に気づいた時、「自分の努力とは何か?」という問いが生まれてくる。
それは何か大切なものを犠牲にしていないか。
そして、結果としては自分らしいパフォーマンスを出せていないのではないか。
人に合わせる適応性は重要だとしても、人とは違う自分らしさも存分に発揮していい。
個性をいかした努力の蓄積が、負けん気を生んだり、実

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ストックしてきたものを活用する

ストックしてきたものを活用する

やってきたことが積み重なってくるには、時間が必要だ。
時間が一定程度経過して実力が蓄えられてきた時、昔の自分には決してできなかったことができるようになっているだろう。
一方、慣性の法則は働いていく。
成長しているにも関わらず、昔と変わらないことを継続しようとしてしまう。
発想を変え、蓄積されてきたものをどのように活用するのかを考えてみる。
新しい運用方法、方向性を変えるなどのアプローチを検討する。

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有限の中で、挑む

有限の中で、挑む

計画する段階では多くのことができると想定し、魅力的な計画をいろいろと立てていく。
しかし、現実着手するとなると、計画をこなすことは難しい状況も見られる。
それでも、全体像を作っていくことでどこで休み、どこで攻めるのかを理解することで積極的にアプローチできる。
そこには、自分の青写真がある。
だからこそ、自分が主体的に挑戦できる。
一方で、ある瞬間には全然思うように前進できていない自分に気づくことも

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過去、現在、未来を多様に解釈する

過去、現在、未来を多様に解釈する

過去は変えられないものと見るべきだろうか。
過去の事実は変えられないが、解釈は変えられる。
同じ事実であっても失敗とみなすか、成功への途中とみなすのかは、選択できる。
現在についても、それは言える。
一瞬不幸のどん底にあると感じたことを違う角度から捉えることで、幸運の入り口にいるのだと察知できるかもしれない。
未来について、絶望を意識することで、それとは異なる希望の未来を描くこともできる。

いっ

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仮説を持つだけで実践意義が生まれる

仮説を持つだけで実践意義が生まれる

「こうなるのではないか」という仮説は、実践のモチベーションをあげる。
シナリオや予測を持って取り組むことで、実践意欲は自ずと高まる。
しかし、多くの場合、仮説は持たれないまま取り組まれる。
自分でやりたいことですらなく、誰かの求めに応じてやっているということも生じてくる。
そうなると、実践は強いられたものとなり、目的を見失ってしまったり、惰性に陥ってしまうことさえある。

ある程度、結果を想定する

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手間を省くために

手間を省くために

未完成なまま、突き進むことを恐れない。
やりながら完成させるイメージを持つ。
一挙に集中的にできる作品というのはある。
一方、集中力を遮断するあらゆる動きを封じる。
いきなり完璧を求めてもなかなかできるものではない。
完璧なものを作るには、1回1回の作業に高度な集中力が必要だ。
これは、量を稼げるものではない。

普段のうちから、コツコツと高度な集中力の作業を積み重ねていく。
その過程の中で、勉強

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負荷がかかった状態を当たり前にする

負荷がかかった状態を当たり前にする

負荷をかけること自体に慣れていくと、一定の成長が得られる。
語学であれば、その語学を読み、視聴し、話すことを当たり前の形にできないかと考えてみる。
そして、本を出したいならば、文章を書くこと自体を日常にしていけばいい。
もちろん、さまざまな準備が必要になる。
しかし、結局は量の勝負だということもできる。
量産していけば、負荷自体に慣れが生じてくるのだ。
理屈にこだわるよりも慣れる方が早いということ

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やるべきことをやり、勢いに乗る

やるべきことをやり、勢いに乗る

なすべきことを積み重ねることで、一定の成果が出る。
時流を得ると、運命が変わる。
節目で、また多くの出会いがある。
人との繋がりが、自分のテリトリーを拡張させる。
人的ネットワークと自分の努力が掛け合わされることで、面白い世界が生み出される。
蓄積は如何ともし難い差となって生じる。
多くのチャンスを得ながら、着実に積み重ねる。

時流というものは、基本的には自分でコントロールすることはできない。

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重要で緊急なことを見つけ、手をつけるために

重要で緊急なことを見つけ、手をつけるために

人間は楽しいと感じることをやってしまいがちなもの。
そして、今やるべきではないことを、やるべき時ではない時に、手をつけてしまうことがよくある。
やるべきことをやるべき時にやるためには、どうすれば良いのだろうか。

一つの考え方に縛られないということが、結論としてある。
例えば、何事も楽しくなければならないという考え方があるとする。
これをポリシーにして生きる人にとって、緊急性を要することが必ずしも

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