マガジンのカバー画像

気になった記事

29
運営しているクリエイター

記事一覧

長期のストレスに弱い人

長期のストレスに弱い人

コロナになってから聞いた中で最も興味深かったのは潜水艦の元船長の方の話だった。ずっと家の中にいるという状況を閉鎖空間と捉えると、潜水艦の乗組員の方がそのエキスパートなのではないかと思い話を聞いた。学びがある話がとても多かった。

潜水艦は音を立てると相手に位置を特定されてしまうために、乗っている間は基本的に音を立てないように過ごすそうだ。会話もなるべく小さな声で行う。1日24時間という概念ではなく

もっとみる
「人は易きに流れる」と意識し、その先に行ける本当の努力が必要

「人は易きに流れる」と意識し、その先に行ける本当の努力が必要

こんにちは、3Dアニメーターらいはんです。
#最近の学び

「水は低きに流れ、人は易きに流れる」
急な入りですが、これは【人間の真理】とも言えます。

CG-ARTSアニメーション実技試験2023における
成績上位作品を公表いたします。

こちらの作品をみていて、
頑張っているようで実は易きに流れるなぁと感じるパターンがありました。

試験の動画を見て「女性のキャラクターなのに重たい。。。」

もっとみる
46才のミュージシャンが慶應大学受験を突然決意し、3ヶ月の勉強の末受かった話。2

46才のミュージシャンが慶應大学受験を突然決意し、3ヶ月の勉強の末受かった話。2

 おかげさまで初回は多くの方に読んで頂けて、嬉しいです。ありがとうございます!

前回まで 突如世界史にハマり、慶應大学受験を決意した私CUTT。いよいよ受験勉強を始めますが、スムーズに行くような行かないような。今回はお世話になった動画と物覚えの悪くなっている脳をなだめすかしつつ行った勉強法について書きたいと思います。

ムンディ先生 さあ!まずはどうやって勉強しようかとYouTubeを探ったとこ

もっとみる
ドラッカーが教える「いい会社」の3つの判定基準

ドラッカーが教える「いい会社」の3つの判定基準

ドラッカーがニューヨーク大学の大学院で教えていたころの教え子で、のちに世界有数のアルミ精錬企業アルコアのCEOとなったポール・オニールという人がいます。

彼は2005年にドラッカーが亡くなった後に、ドラッカーとの思い出に関するインタビューを受けた際に、手帳に挟んだ黄色くなった古いメモを取り出したと言います。

そのメモには若かりし頃、大学院の授業でドラッカーが黒板に書いたものをそのまま書き写した

もっとみる
脳を磨く習慣

脳を磨く習慣

月刊誌の「致知」11月号で、脳科学者の岩崎一郎氏による「脳科学が明らかにした「誰もが幸せになれる法則」」というタイトルの記事が掲載されました。脳全体をバランスよく協調的に働かせる訓練である「脳磨き」を提唱しています。

同記事によると、「脳磨き」を「歯磨き」のように、脳を鍛えることを毎日の生活習慣として取り入れることで、脳が活性化され人生が豊かになるそうです。

同記事の一部を抜粋してみます。

もっとみる
得意なことで失敗しやすい

得意なことで失敗しやすい

「人は得意なことで失敗しやすい」
経営者と共に学ぶ勉強会にて、教えていただいた言葉です。

私たちは、当然ながら「不得意なこと」「やりにくいこと」ではなく、「得意なこと」「やりやすいこと」をやりたがります。

例えば企業でのマネジメントにおいては、マーケティング、財務、組織、人材、製造、営業、、、といろいろな対象領域があります。人材の中でも、採用、賃金、評価、育成、配置、、、などさらにいろいろな領

もっとみる
リーダーの “器” を広げる

リーダーの “器” を広げる

column vol.1171

昨夜はクライアントとの飲み会があったのですが、コロナ以来、初めて終電で帰りました。

…ということで、かなり酔っ払っていたこともあり、…昨日はnoteをお休みしてしまいました…

では、そんなに長い時間、何を話していたかというと「リーダー論」についてです。

同世代の方だったので、大体、同じような壁にぶつかるわけで…、時間を忘れるほど語り合ったのでした、、、(汗)

もっとみる
「唯一無二」の人になる

「唯一無二」の人になる

column vol.1180

明日は毎年恒例の「今年の振り返り」を行いたいと思っておりますので、今回が年内最後の記事となります。

2023年の締め括りはどんな話が良いか色々と考えたのですが、本日は原点に立ち返りたいと思います。

私の原点は「マーケティング」や「ブランディング」です。

こちらのアカウントを訪れてくださる方のほとんどが、何かのプロフェッショナルであり、noterさん(SNSク

もっとみる
子供は無意識を見ている

子供は無意識を見ている

人間は関心を持ち、注意を向けているのではなく、注意が向いてそれから関心が生まれているのだと考えています。その注意は無意識で向けられています。

つまり、私たちが注意を操っているのではなく、注意に私たちが操られている。

しかし、それでは自由意志が危ぶまれてしまうので、心情的に受け入れにくい。だからなぜそこに注意を向けたのかの物語を自ら創出します。

動物は皆周辺環境をキョロキョロしながら観察してい

もっとみる
コミュニケーションにおける相性

コミュニケーションにおける相性

2時間でも3時間でも話し続けられる人は貴重だ。「ぜひ今後も仲良くしてください!!!!!」とビックリマークを何個もつけてしまうぐらいレアな存在。

30分ですら長く感じる人と数時間話していても一瞬で時間が過ぎる人。なんでこんなにも“体感速度”が違うんだろう。

人間対人間である以上、どうしても相性は存在する。相手のこれまでの積み重ねと自分のこれまでの積み重ねがぶつかる瞬間。お互い丸腰で、経験や知識が

もっとみる

気遣ってほしいときはまず相手を気遣うこと

年をとって気がついたこと。自分のことを気遣ってほしかったらまず相手を気遣うこと。
子どもの頃って、つらい、苦しいを伝えれば親が勝手に気遣ってくれた。その「成功体験」があるものだから、自分のことを気遣ってほしいとき、つらい、苦しいアピールしてしまう。しかし。

赤の他人は本来、こちらを気遣う義理はない。社交辞令で「大変ですね」くらいの言葉をゲットできる可能性はあるけど、心の中は裏腹に「メンドクセーや

もっとみる
「noteとTwitterでブランドが知られるプロの技とは?」についての嶋野さん尾上さんとの議論の様子がレポートになりました。

「noteとTwitterでブランドが知られるプロの技とは?」についての嶋野さん尾上さんとの議論の様子がレポートになりました。

ご紹介が遅くなりましたが、書籍『なぜウチより、あの店が知られているのか?』の著者である嶋野裕介さんと尾上永晃さんにご協力いただいて開催した「noteとTwitterでブランドが知られるプロの技とは?」のレポートがアップされてますのでご紹介。

小さいお店って、なかなかnoteとかSNSとかやってる暇がない、ということで全くアカウント開設してないケースが日本では少なくないんですが。

お二人の書籍で

もっとみる
売りたいならまずは毎日書いてみる

売りたいならまずは毎日書いてみる

note初心者の方でもし「マネタイズしたんじゃー!」って方がいたら、まずは毎日書いてみよう。

これは前提として

・文章を書いて発信する経験が浅い
・今までマネタイズしたことがない
・文章に自信がない
・少額でいいから自分の力で稼いでみたい

という条件のもと、お話ししていく。

文章の型を身につけようかれこれ3年ほどnoteをほぼ毎日更新していると、それなりに相談を受けることがある。それはXの

もっとみる
承認欲求の扱い方

承認欲求の扱い方

承認欲求と呼ばれますが、世の中から注目を集めることは心地よいことです。またsnsを主な活動の場としているとそれがビジネスにも直結します。

しかし、他者の注目は移ろいやすく、少し前まで当たっていたスポットライトがいつの間にかずれていってしまうことも少なくありません。

注目される経験を一度でもしたことがある人は、多くの場合快感を覚えます。恍惚感とも言えるかもしれません。一度その感覚を覚えると、注目

もっとみる