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パレルモ風イワシのパスタとジョバンニ宅のランチ
#創作大賞2024 #レシピ部門 #応募
先々週家の下のメルシェで珍しく「幻の野菜・野生のウイキョウ」を見つけたので、このレシピを投稿することにします。
ステファニア・ジャンノッティのレシピ本「粉砂糖」(邦題:イタリアを食べる 人生を彩る食卓とレシピ)ではこのレシピの紹介はこんな文章で始まる。
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パレルモ風イワシ入りソースのパスタ
「それは生まれたところで、自然に育つ。人が空腹を覚
簡単妙味、お酒のおつまみにも最適!セージとアンチョビのフライとピエルパオロの夏の家
ミラノの街は桜が散ったと思ったら藤の花が咲き乱れています。
そう、日本の北国のように春の花がほぼ一斉に咲くのです。
さらに新緑も吹き出してもうすっかり春たけなわという感じ。
ここ一週間程和食ばかり食べていて、イタリアンのレシピを投稿する気分ではなく、今週は何のレシピについて書こうか困っていました。
簡単なお肉料理にしようかとも思いましたが、あまりお肉も食べたくない。。。
今年は春先たくさん雨が
トピナンブール(赤菊芋)のリゾット VS 炊き込みご飯 と バルコニーで育てるトピナンブールの話
トピナンブールが好きだ。
何よりまず花が好きだ。
繁殖力の強い雑草で線路脇や河川敷、運河沿いなどに群れになって生えていて、北イタリアでは9月後半から10月中旬くらいまで黄色い花を咲かせる。
ちょうどコスモスを黄色にしたような、可憐だけど逞しい花。
イタリアの秋の花の中で一番好き。
トピナンブール。。。名前の響きからなんだかずっと東南アジア原産のイメージがあった。
クアラルンプール、とかシンガポ
ビーガンの旨味、パオラ風カボチャ入り自家製野菜のブイヨン・減塩バージョンあり
美味しいカボチャがあるうちに自家製野菜のブイヨンを作ろうと思いつつ、、、
ああ、4月になってしまった。
冬が旬のカボチャはもう市場から姿を消しつつある。
カボチャの収穫のピークは10月から12月。でも2、3ヶ月置いた方が甘くなって美味しいとか。
なので3月まではメルシェで見かけます。
野菜のブイヨン、つまり洋風だしのお肉や魚を使わない野菜だけの旨味調味料。
作り置きしておくと、リゾットにでも何
【現地人が通うフランス🇫🇷おすすめグルメ】サスティナブルな美食の隠れ家レストラン3選(ミシュラングリーンスター獲得店)
「旅行する価値のある卓越した料理を求めて」
コロナ禍以降、フランスのレストランのトレンドとして、かつて星付きレストランで働いていた料理人たちが、郊外や田舎町で地産地消をコンセプトにしたお店を開く、という流れがあります。
今回は、パリから行ける田舎町にある、3軒のレストランをご紹介。車がないとアクセスが不便だけれども、足を運ぶ価値があり、新たな食文化を提案してくれます。いずれも宿泊施設併設で、「
長ネギとお米のスープをジョバンンナ風に調理してみる
毎年恒例誕生日食事会、今年は14人の着席ランチだったことは先週も書きましたが、大勢の食事の時、問題はプリモ ピアット。
パスタは14人分のパスタを茹でる大きな鍋はあっても、14人分のパスタを濾すスコラパスタ(パスタ用ザル)がなくて5年前は茹でた12人分のパスタをシンクにひっくり返してしまいそうになり、大惨事になるところだった。
スコラパスタを買えばいい?
いや流石に年に1回のために、今後いつま