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ここからはじめる平和――何もかもが戦争の論理に飲み込まれてしまう前に
あのとき国旗をどれほど見ただろうか。2003年の3月に、アメリカがイラクへの軍事侵略をはじめた時のことだ。各国で起きた抗議行動の場で、掲げられた“NO WAR”の文字は国旗を背にしてはいなかった。“NO WAR ON IRAQ”はあったけれども、それも国旗が背景ではなかった。一枚一枚のプラカードが思い思いのスタイルで掲げられた。ある人はハリボテの地球儀を高々と掲げていた。
確かにイラクの国旗
【全文無料】総目次 世界史/日本史のまとめ
基本コンセプト
昔と今を、今と未来をつなぐ。
世界の中の日本、日本の中の世界をつなぐ。
世界史を26ピースに「輪切り」にし、
深く、たのしく、わかりやすく”翻訳”する。
コンテンツの一覧【1】ゼロからはじめる世界史のまとめ(世界史×ゼロから)
【2】同時に学ぶ! 世界史と地理(世界史×地理)
【3】世界史のまとめ × SDGs(世界史×未来)
【4】"世界史のなかの"
『みんなのちきゅうカタログ』を全文公開します。
2018年6月に刊行した『みんなのちきゅうカタログ』。東京アーバンパーマカルチャー代表のソーヤー海さんと一緒に子どもたちに向けてつくったパーマカルチャーのワークブックです。
クラウドファンディングで470名の方にご支援をいただいたり、書店だけでなく八百屋さんやチーズ屋さんでお取り扱いいただいたり、大学の教科書にも使われたり! 人づてに広まり、先日4/22の「アースデイ」に新作のイラストも追加した3
「千年」という”持続可能性”を肚落ちさせるまで【自然(じねん)の哲学/高野雅夫著】
自然の哲学を読んで、肚落ちするまで
SDGs、と叫ばれて新しい。
SDGsとはご存知の通り「持続可能な開発目標」ですがこの言葉が出てきた当時…わたしはSDGsという言葉を聞いた時に「人間が生き残る(サバイブする)ためにやっておくべきこと」と理解しました。
このままだと人間のリソースがなくなってしまうから、資源を大事にする、そういったことかと思いました。
しかしながら、いま現代のSDGs論を見て
自給自足の私が自給自足を勧めないわけ
自給自足の私が自給自足を勧めないわけ?
自給自足にあこがれる人はそう多くはないと思う。
しかし、確実にいるから、もしこの文が目に留まったら、
一読してほしい。
私は21世紀に入った年辺りから、
自給自足の生活を目指し始めた。
理由は、作ったことのない物でも自分で作る自信があった。
子育てが一段落し、妻と離婚したのも
理由の一つだ。
温暖化を防止し、地球環境にやさしい生活もしたかった