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私の好き!と感じたnoteをまとめています。素敵!わかる!枕元に置いておきたい!と感じたnoteばかりです。ぜひのぞいてみてください。
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#日記

今週の瞬殺飯(8/19〜8/23)

今週の瞬殺飯(8/19〜8/23)

こんばんは。
金曜の夜、いかがお過ごしでしょうか。

昨日、大匙が見つからないなぁとしばらく探していたんですね。カトラリーの中にもないし、食洗器の中にもない。おかしいと思っていたら、給食袋から発見しまして。

息子(4歳)が「もーう、なんで?すぷーん2こはいってるんですかーい。ぼくちょっとたべちゃったよーう」とノリノリのツッコミをしながら叱ってくれて、幸せでした。(なんの話)

それでは、ちょ

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「遊ぶ」約束がしたい

「遊ぶ」約束がしたい

いつからこんなにインドアになったんだろうか。

今日も相変わらずベッドの上でごろごろしながらふと気が付いた。

インドア派かアウトドア派かと聞かれたら多分インドア派だと思う。多分、と答えたのは旅に出ることがすきだし、行けば1日中ふらふらと街中を歩いて気付けば10kmくらい歩いていた…なんてことはざらだから。

だけど、そうじゃないときは基本的におうちにいる。小さなころからの唯一の趣味は読書だし、こ

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たまには誰かに甘えたい。

どうにも最近、自分の心の醜さにうんざりすることが多い。いい子ぶることすら下手になってきたように思う。前はもっとうまくやれたのに。

いつもイライラして何かとケチばっかりつけている独り身のおばあさんの姿がふと浮かぶ。このままいくと、私もそうなってしまうのだろうか。いとも簡単に想像できてしまい、途端にゾッとする。

あぁいやだ。そうはなりたくはない。

きっと、そういう人だってなりたくてそうなったんじ

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08/03の日記 (なんにもない日)

08/03の日記 (なんにもない日)

夏休みなのに、なんにもしていない。なんて言い方をするとネガティブだな。夏休みだから、なんもしていない、って言った方がいいかな。

まぁとりあえず何にもしていない。特にどこにも行っていない。近所の公園やプールにぷらぷら行く程度だ。昨日なんて、暑くて一歩も外に出なかった。

夏休みということもあって、始まる前は少しばかり張り切っていた、じつは。

今年は久しぶりの日本の夏だってことで、まぁ遠出はせずに

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近所のおもしろい姉さんでいたいだけなのよ。

近所のおもしろい姉さんでいたいだけなのよ。

おひとりさまを公表していると、なんでもかんでも恋愛に結び付けられることがある。そういう面でちょっぴり面倒臭い。ただ私は、近所のおもろしろいねえさんくらいの立ち位置でいたいだけなのに。

パートナーがいる異性と仲良くなることが多い。色恋抜きに、人として仲良くなる。惚れた腫れたを気にせずに済むから、その点は気楽だ。けれど、向こうはどうだろう。"こいつ俺に惚れてんじゃないか?"なんて思われてやいないだろ

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続・住んでるマンションを退去したら被告になった話

続・住んでるマンションを退去したら被告になった話

前編はこちら→ https://note.mu/sirisiri/n/n997a1beb317f

被告になってから、私の生活は一変した

例えば、満員電車で足を踏まれた時に謝られたり

お酒を飲んで記憶がなくなるほど酔っ払ったり

友達と美味しいローストビーフを食べたりするたびに

「被告なのにすいやせん…」

みたいな気持ちになった

(些細な変化)

一方、彼は休日を返上し「答

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叶えたい事ひとつ、今年も追いかけたい。

叶えたい事ひとつ、今年も追いかけたい。

今年も「旅する日本語展」の企画がやってきた。私はどうしても、この企画だけは喉から手が出るほど受賞したい。受賞して飾られたところを見て欲しい人がいるから。なので、今年は昨年よりも頑張りたい。

+++

昨年もちょこちょこと応募したのだけれど、まぁ難しかったのを覚えている。原稿用紙1枚分で綴るのは思ったより表現に限りがあり難しく、そして想像以上に面白かった。この企画がきっかけで書く事の楽しさに目覚

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少し、愛が深まった瞬間のこと

読んだ本を紹介するnoteを初めて3週間が経ちました。紹介自体は平日にだけやっているので15冊の本について書いたことになります。(イレギュラー更新もあるから15冊じゃなかった、ごめんなさい)

まだたったの15冊かあ、が正直の感想です。この期間に読んだ本の数に対して、書いている冊数がぜんぜん釣り合ってなくて、改めて書くことって時間がかかるし、大変だなあと実感する日々。

でもこれだけしか書いてなく

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まだ、夢の途中

まだ、夢の途中

2年前の秋、会社をやめて引っ越しをするタイミングで少しの間だけ日本を離れてみることにした。

最初から最後までひとりで海外に行くのは初めて。

行き先はヨーロッパ。行ってみたかった場所をリストアップして、行けるだけ詰め込んだ9ヶ国、17都市。5週間ひたすらに歩いて、動いて、見たことのなかったものをたくさん見た。

今思うと結構がんばったなあと思うけど、あのときはどうしても「夢を叶えてみたい」と思っ

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めあて

めあて

箱根に行ってきた。

ロマンスカーに乗って、ほんとあっという間に着いちゃうんだね。

乗る前には、子供たちも含めてみんな一冊ずつ本や絵本を買って、お弁当を一個ずつ、缶ビールは妻と二本ずつ。

迷った挙句、500ml缶1本と350ml缶1本。乗車時間とお腹の空き具合で、最適なビールの本数を出してくれるアプリがあるといいのに。

出発当日の朝、ずいぶんと早くに目が覚めてしまったので、旅のしおりを作った

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ほしいのは、こんな友達/あしながおじさん

ほしいのは、こんな友達/あしながおじさん

「あしながおじさんがほしい」なんて、学生のときによく友達とぼやいていたことを思い出す。

例えば「援助交際」がしたいとか、今でいう「パパ活」がしたいとか(同じか)特に深い意味があったわけではなく、ただ単に「定期的に何もしないでお金が欲しい」くらいの他愛もない会話だったと思うけど、いかにあしながおじさんを読んだことがないかがバレる恥ずかしい会話だったなあと今ならわかる。

あしながおじさんは「不幸な

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物語のように、人生を転じさせたい。それまでは、じっくりいくのだ。

物語のように、人生を転じさせたい。それまでは、じっくりいくのだ。

物語の始めは、平坦で淡々としているものだ。それが中盤から後半にかけて一気に面白くなっていく。動きが少なくて地味でつまらなかったものが、後半で生きてくる。

人生も、そうなのかもしれない。

+++

若いうちは下積みとして苦労しながら学んでいったり、目指す先に悩んで人生の迷子になったり。先は見えないし、淡々と過ぎていく日々に嫌気がさしたり。

人生100年というのなら、私の物語はまだ半分も

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「女はどうせ顔でしょ」って本気で思ってないよ

同性である女の友達がたまに、「でもやっぱりなんだかんだ結局顔って大事になるじゃん」と言うことがある。一人ではなくて、何人かそう言っている友達がいたと思う。

「そんなことないよ?!」なんて噛み付いたりはしないけれど、納得したことはない。「やっぱり顔が大事なのか・・・」と思ったり、落ち込んだりしたことが、一度もないからだ。

わたしはちょいぽちゃな体型だし、顔も普通だし、肌は黄色で弱いし、決してわた

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