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それぞれの個性に合わせたペース・やり方の仕事術

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人それぞれ個性はありますので、それに合わせた形だと、どういったポイントがあるのだろうか?という視点での記事をマガジンにしてみました。
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記事一覧

距離感(空間的・時間的・精神的)

距離感(空間的・時間的・精神的)

物事と付き合うには、良い距離感が必要かもしれないです。
それは、客観的なものではなく主観的なものですね。

その「距離感」は三つ種類があるように感じます。

1:空間的な距離感
適切な物理的な位置付けが必要だろう。対象とするモノ・コトに対して、近すぎれば、鬱陶しいだろうし、遠すぎれば寂しい。・・・どこがちょうど良いのかはその人の主観でしょう。

2:時間的な距離感
ストレス過多な出来事であっても、

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「行動スイッチ」のタイプ(「オン」と「オフ」)

「行動スイッチ」のタイプ(「オン」と「オフ」)

私自身は、非常に「オンとオフ」がある人間だと思います。「オンとオフ」というと一般的に「仕事とプライベート」というイメージがありますが、今回はそういった二分法の話ではありませんです。

「オン」:やることを決めるやると決めたら、やるタイプです。それが私の中では「スイッチがオンになる」とイメージしています。

さて、スイッチオンになると、時間は気にならないことが多いです。

最近は、年齢のせいか、だい

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「やらない」とは「『今は』やらない」というだけ

「やらない」とは「『今は』やらない」というだけ

「やるべきこと」は仕事もプライベートも常に山積みです。

「やるべきこと」を仕分ける「やるべきこと」を全てやろうとする意気込みは、個人的に私は好きなのですが、意気込みだけでは上手くいかないものです。

まずは「やるべきこと」を明確化する必要があります。まずその時に重要なのが、行動ベースで仕分けることです。

さて、その時に「やらない」と決めるということも重要になってきます。

「やらない」に罪悪感

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何に「モチベーション」を感じるか

何に「モチベーション」を感じるか

私は数値・データで情報を示されてもイマイチピンと来ない人間です。それよりも、そのうちの一つの事例や具体的なことを示されることで、情景や感情が感じられて、自分事になってくるタイプです。

人によっては「そういった事例は、全体の中の一部だから、一般化できないし信じられない」というコメントもあるかと思います。これは本当に人それぞれのことだと思います。

自分を揺り動かすやり方カタカナ語では「モチベーショ

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「今」を大事にすることが、継続になる(GTDにおける「選択」と関連して)

「今」を大事にすることが、継続になる(GTDにおける「選択」と関連して)

GTDの整理術では、むやみに仕事見積もりをして、カレンダーに割り振ったりすることはしません。

時間が進み、その日が来た時には、状況は変化しているでしょうから、あらかじめ考えておいた「最適な行動」は容易に変化しうるからです。

さて、GTDでは「今」という感覚をとても大事に考えている、と思うのです。

「今」「今」とるべき行動や考えるべきことは、「今」おかれた状況でないと判断はできません。

場所

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日々を戦い抜く、という人

日々を戦い抜く、という人

皆さんは「戦ってる感」ってありますか。

私は「生きることは戦うこと」みたいな感覚があります。毎日はサバイバルで、仕事も真剣勝負の場面、みたいな。

だから、力を集中して全力投入が好き。考えるより手を動かすのが好き。

思えば、長距離よりも短距離が好き、バドミントンならダブルスが好き、というあたりに自分の気質がみえますね。

燃えよドラゴンみたいになっている… 笑

だから、本来は、GTDでも「次

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日々、心配・不安に駆られる人へ

日々、心配・不安に駆られる人へ

どれだけ準備をしても、なってみないとわからない・・・だから不安にもなるのでしょうか。

私は、「あまり気にしてもしようがないか・・・」と比較的簡単にその種の不安を割り切ってしまう人なので、そもそもあまり先のことに対する心配や不安といったものを強く感じる人ではないです。

ただ、その部分を常に感じている人もいると思います。先のことを考え、組み立て、用意周到な準備をする、またはしたい、という人です。

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どうしても「波」がある人

どうしても「波」がある人

今日は海の日ですね。実は、記事と直接関係はないのですが 笑

安定して業務をこなしていける人もいれば、業務のこなし方に「波」がある人もいます。

モチベーションが乗るか、乗らないか、というのは誰しもあります。ただ、その影響の大きさは個人差があるように思います。

モチベーションをあまり気にせずに、業務遂行に専念することができる人もいます。割り切りが上手いといえるかもしれません。

それに比べると割

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