かりん

気がついたらアラカン。 無理が祟って、4月に入って病に倒れ療養。 5月から職場復帰のた…

かりん

気がついたらアラカン。 無理が祟って、4月に入って病に倒れ療養。 5月から職場復帰のため、note 更新や皆様への訪問も ままならなくなるかも(涙)見捨てないでねー🙏 人に翻弄されながらの人生って何だったのかと思う。 残りの人生、もっと自分らしく生きたいと考え中。

記事一覧

薔薇の思い出

花の好きな私は、猫の額ほどの庭に薔薇を何本か植えている。 ある事がきっかけで複数本植えることになった。 前職の会社に、親から譲り受けていた沢山の薔薇を上手く育て…

かりん
2週間前
42

師匠の言葉

師匠、ピックアップありがとうございます😭 「元々おかしな人だったのでしょうか。」 なんのはなしですか の師匠から そんな言葉をいただけるなんて、 身に余る光栄で…

かりん
2週間前
31

そろそろ断捨離をしないとだ

その人の精神状態が部屋に現れていると私は思う。 かつて、 老人ホームに入った義父母の家を、 掃除しに行って驚いたことがあった。 夏の暑い日だった。 私達家族は、夫…

かりん
2週間前
36

カボチャの思い出

決してハロウィン🎃の思い出ではない。 昨日、 ご飯係の息子がいつまでも台所に来ないので、 渋々退院後久しぶりに夕飯を作ろうと 台所に立った。 目眩😵‍💫が少しし…

かりん
2週間前
29

憧れのコーンスープ

入院22日目にしてようやく退院した。 これまで何度か入院を経験したが、 こんなに長かったのは初めて。 水が飲めない、 ご飯が食べられない地獄(?) を経験する。 …

かりん
3週間前
32

ドッペルゲンガー

私は人の顔と名前が覚えられない。 人の顔と名前に興味が無くなったのか、 単純に覚える気がないだけなのかもしれない。 小学校1年生の時、 6組まであった学年の、 …

かりん
1か月前
22

人は点滴だけでも生きられる

お腹がよじれるくらいの激痛から、 緊急入院して腸閉塞と言われ、 鼻からイレウス(腸閉塞)管を挿入、 治療していたが、改善されなかったので、 10日目手術をすること…

かりん
1か月前
18

手術、その後

あまりの腹痛で職場から戻り、 その夜緊急入院した私。 腸閉塞と診断され、 その後恐怖の、イレウス管というチューブを鼻から入れ、 小腸内の胆汁などの体液を吸い出し…

かりん
1か月前
8

オナラを我慢しなくてもいいところ

今までのでnoteを読んでくださった方には、 大体察しがつくと思いますが、 どこだと思います? トイレ? いやいや、誰かが入っていたなら、 絶対聞かれたくないですよ…

かりん
1か月前
11

腸閉塞‥

あまりのお腹の激痛に、 一旦出勤したもののすぐまた家に戻り、 何とか病院に入院することになった私。 腸閉塞と診断され、入院した。 ちょうへいそく 平仮名にしたら…

かりん
1か月前
11

ある朝、激痛がやってきた(泣)

それは突然やってきた。 4月1日の朝、いつもより少し出るのが遅くて、 その上いつもの長い橋が恐しく混んでて、 少々焦りながら、 やっと職場の駐車場に車を停めた。 …

かりん
1か月前
13

冬眠から目が覚めて

一昨日から去年にかけ、狂ったように働かされ、 とんでもない人事でブチ切れて会社を辞めて、 9ヶ月。 ほとんど冬眠していた。 SNSなんて見たく無かった。 やる気が起…

かりん
3か月前
7

眠れない夜に

歳のせいか DNAに刻まれた何かがそうさせるのか 夜中の2時前後にパッと目が覚めることが多い。 若い時は、仕事に家事に育児に疲れ果てて、 泥のようにリビングで寝て、…

かりん
11か月前
15

ゲームに救われていたおばさん その3

コロナウイルス蔓延で、県外に住む大好きな孫とも会えなくなるが、ゲームによって繋がりを持つことができた。 「ばぁばの島🏝️に行きたい。」 と言う可愛い孫と、「あつ…

かりん
1年前
15

ゲームに救われていたおばさん その2

58歳にして突如始めたゲームによって、その後の逆境にも耐えられた私。 まさかのがん告知、「ピクミン3」で癒されていたのに、手術前にピクミンの大量死は辛過ぎて、ラス…

かりん
1年前
23

ゲームに救われていたおばさん その1

私が子供の頃、インベーダーゲームが流行っていたけど、 多分そんなゲームをしたら「不良になる」と母親に言われるのがわかっていたので、やったこともなかった。 大人に…

かりん
1年前
28
薔薇の思い出

薔薇の思い出

花の好きな私は、猫の額ほどの庭に薔薇を何本か植えている。

ある事がきっかけで複数本植えることになった。

前職の会社に、親から譲り受けていた沢山の薔薇を上手く育てている女性がいた。毎年この季節になると、それらの薔薇を色とりどり沢山切り持ってくる。

みんな綺麗だねとその薔薇を褒めるが、彼女からその薔薇を分けてもらえるのは、自分のお気に入りの人や、上司だけであった。

花好きの私はどうにか貰えない

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師匠の言葉

師匠の言葉

師匠、ピックアップありがとうございます😭

「元々おかしな人だったのでしょうか。」

なんのはなしですか の師匠から

そんな言葉をいただけるなんて、

身に余る光栄で‥こんな褒め言葉ありません😭

昔、母が小学校の個人懇談に行って、

担任から

「かりんさんは、変わった子ですね。」

と言われ、

帰ってから怒られたことがありました。

なんのはなしですか

あまりにも理不尽過ぎます‥

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そろそろ断捨離をしないとだ

そろそろ断捨離をしないとだ

その人の精神状態が部屋に現れていると私は思う。

かつて、
老人ホームに入った義父母の家を、
掃除しに行って驚いたことがあった。

夏の暑い日だった。

私達家族は、夫に半ば強制的に連れて行かれ、そこを大掃除しなくてはいけなくなった。

年に二度ほど、これまた強制的に連れて行かれる夫の実家だ。

夫の実家に良い思い出はない。

初めて入った二階の押し入れやタンスから出てきたのは大量の衣類だった。

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カボチャの思い出

カボチャの思い出

決してハロウィン🎃の思い出ではない。

昨日、

ご飯係の息子がいつまでも台所に来ないので、

渋々退院後久しぶりに夕飯を作ろうと

台所に立った。

目眩😵‍💫が少ししたが、

来週から仕事に行かなくてはいけないので、

体慣らしをしなくてはいけないと、

立ってみた。

と、言っても何を作ろうか?

前日、息子と近くのスーパーで爆買して、

(支払いは私なので、息子がカートにポンポンと入

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憧れのコーンスープ

憧れのコーンスープ

入院22日目にしてようやく退院した。

これまで何度か入院を経験したが、

こんなに長かったのは初めて。

水が飲めない、

ご飯が食べられない地獄(?)

を経験する。

16日間の絶食は、

修行僧になった気分だった。

食事再開前に、

栄養剤(クリミール)を飲んでみましょうと、

1日に2本だけ、

初日は ミルクティー味とコーンスープ味が付いてきた。

食事時間に合わせ飲んだ。

とろみ

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ドッペルゲンガー

ドッペルゲンガー

私は人の顔と名前が覚えられない。

人の顔と名前に興味が無くなったのか、

単純に覚える気がないだけなのかもしれない。

小学校1年生の時、

6組まであった学年の、

ひとりひとりを全部覚えてて、

私ってすごい(?)

って思ってたあの頃は、何処かに行った。

高校生の時、

偶然同じ高校に合格した、小学校の同級生に声掛けて、

相手が覚えて無かったのには、ショックだった。

だがその頃から、

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人は点滴だけでも生きられる

人は点滴だけでも生きられる

お腹がよじれるくらいの激痛から、

緊急入院して腸閉塞と言われ、

鼻からイレウス(腸閉塞)管を挿入、

治療していたが、改善されなかったので、

10日目手術をすることになった私。

そこからまた禁水、禁食の日々。

イレウス管の影響か、声が出なくなる。

水分補給が許され、

手術後5日目レントゲンの結果で、

食事が許されるかどうか‥。

結果は‥

「まだ小腸に腫れがあるので、もう少し様子

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手術、その後

手術、その後

あまりの腹痛で職場から戻り、

その夜緊急入院した私。

腸閉塞と診断され、

その後恐怖の、イレウス管というチューブを鼻から入れ、

小腸内の胆汁などの体液を吸い出し、

腫れとガスが引くよう治療したが、

改善されないので、

10日目、手術することになった。😭

思い起こせば、約8年前に大病を患って以来、

この病院にお世話になって来た。

手術は4回目‥

1回目の手術から、

病室から

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オナラを我慢しなくてもいいところ

オナラを我慢しなくてもいいところ

今までのでnoteを読んでくださった方には、

大体察しがつくと思いますが、

どこだと思います?

トイレ?

いやいや、誰かが入っていたなら、

絶対聞かれたくないですよね⁈

(家ならともかく‥家も嫌か?)

かつて勤めてた会社のトイレで、

思わず出ちゃった時、

前に入ってた女が、出てきて手を洗いながら

しばらくそこで待っていた。

個室から出た私の顔見て、

ニヤリ‥としながら、出て

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腸閉塞‥

腸閉塞‥

あまりのお腹の激痛に、

一旦出勤したもののすぐまた家に戻り、

何とか病院に入院することになった私。

腸閉塞と診断され、入院した。

ちょうへいそく
平仮名にしたら、他国の、誰かの名前みたい笑

そんな馬鹿言ってられない‥

腸閉塞自体が漫然としかわからず、

名前の響きから、

そんなに重い疾患ではないと思っていた。

確か妹が赤ん坊の時なって、

母親がたいそう心配したと言うのを聞いた気が

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ある朝、激痛がやってきた(泣)

ある朝、激痛がやってきた(泣)

それは突然やってきた。

4月1日の朝、いつもより少し出るのが遅くて、

その上いつもの長い橋が恐しく混んでて、

少々焦りながら、

やっと職場の駐車場に車を停めた。

大丈夫、後10分ある…(汗)

そして、車外に一歩歩き出した途端に、

ズギィ〜ン
と、かって経験した事があるような

無いような

痛みが突然襲って来た😭

ヨタヨタと遅刻してはいけぬと、職場に入り、

急いでパソコンで、出

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冬眠から目が覚めて

冬眠から目が覚めて

一昨日から去年にかけ、狂ったように働かされ、

とんでもない人事でブチ切れて会社を辞めて、

9ヶ月。

ほとんど冬眠していた。

SNSなんて見たく無かった。

やる気が起きなかった。

春から夏、秋、冬を過ごし、

冬の最中の1月からようやく覚醒しだした。

それって、冬眠とは言わないんじゃ…じゃあ何眠?

いくら暑くても、心は冬眠状態だった笑

月二回のハローワークにやっと通い、

何とか食

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眠れない夜に

眠れない夜に

歳のせいか

DNAに刻まれた何かがそうさせるのか

夜中の2時前後にパッと目が覚めることが多い。

若い時は、仕事に家事に育児に疲れ果てて、

泥のようにリビングで寝て、

気がつくと2時

と言う事が多かった。

そしてやおら指で寝た時間を数え、

1時間位活動して、

床に着くという生活を何年も続けた。

当然、寝起きは悪かった。😅

虫の知らせか

これではいけないと、

何とか布団に辿

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ゲームに救われていたおばさん その3

ゲームに救われていたおばさん その3

コロナウイルス蔓延で、県外に住む大好きな孫とも会えなくなるが、ゲームによって繋がりを持つことができた。

「ばぁばの島🏝️に行きたい。」

と言う可愛い孫と、「あつまれどうぶつの森」で交流する私。

孫との交流は「あつ森」だけではなかった。

スーパーマリオパーティ🎈でのゲーム対戦。

川下りや、スゴロク、ミニゲームに興じる。

交流を通じて、孫の今まで分からなかった隠れた性格が分かったりする

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ゲームに救われていたおばさん その2

ゲームに救われていたおばさん その2

58歳にして突如始めたゲームによって、その後の逆境にも耐えられた私。

まさかのがん告知、「ピクミン3」で癒されていたのに、手術前にピクミンの大量死は辛過ぎて、ラスボスを前にクリア出来ずに2年余りが過ぎてしまう(泣)

それの前後に始めたのが、大人気の「あつまれどうぶつの森」。

何も無い島から木を切ったり、化石を掘ったり、虫を捕ったり、鉱物を集めたり、魚を獲ったりしながら、それらを売って家を大き

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ゲームに救われていたおばさん その1

ゲームに救われていたおばさん その1

私が子供の頃、インベーダーゲームが流行っていたけど、
多分そんなゲームをしたら「不良になる」と母親に言われるのがわかっていたので、やったこともなかった。

大人になり、子供達がゲームにハマっていた時は、
バイオハザードを夜中に恐怖と闘いながらやったり、マリオや星のカービーやサルゲッチュとかやってみたが、とにかくコントローラがうまく操作できないので、向いてないと思っていた。

まあ自分の時間なんかあ

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