みっちぇる
文学、哲学、美術などなど芸術に関することについて唯々、感じたことを連ねる日記です。 ※雑感記録"(261)~を収録します。
文学、哲学、美術などなど芸術に関することについて唯々、感じたことを連ねる日記です。 ※雑感記録"(241)~(260)を収録します。
文学、哲学、美術などなど芸術に関することについて唯々、感じたことを連ねる日記です。 ※雑感記録"(221)~(240)を収録します。
文学、哲学、美術などなど芸術に関することについて唯々、感じたことを連ねる日記です。 ※雑感記録"(201)~(220)を収録します。
文学、哲学、美術などなど芸術に関することについて唯々、感じたことを連ねる日記です。 ※雑感記録"(181)~(200)を収録します。
【定期的自己フィードバック「2」】 大概、どの映画もかどうかは分からないけれども、シリーズものの映画だと「2」を頂点としそこから没落するようなイメージがある。例え…
【「コスパ」「タイパ」、うるせぇ!】 ここ数日、久々にゆっくり読書出来ている。だが、体力の衰えとでも言うのか、長編の作品は以前にも増して読むペースが落ちた。とい…
【僕の恩人2】 昨日、仕事の関係で1日出張だった。とはいえ、別に僕は大した仕事をした訳ではない。フラッと立ち寄るお客に商品の説明をして、ちょこちょこっと対応してと…
【PVごっこの話】 些か唐突な話だが、僕は自己肯定感が高い。 今日、僕は明日から始まるイベントの設営準備の為に会場に行った。それで様々に準備をして(と言っても僕は…
【僕の恩人】 GWもあと残すところ1日である。ちょうど先程、地元から東京に戻って来た。特急で帰って来たのだが、子連れのお客ばかりで車内は賑わっていた。小さい子は皆…
【人生の諸相】 僕は実家に戻る度、必ずやることがある。 今日もそういう訳で、午前中は実家の猫を風呂に入れ、体躯を綺麗に洗う。僕の実家では猫を2匹飼っている。オス…
【インタビューあとがき】 先日受けたインタビューが記事になった。 まず以て、インタビューの機会を与えて下さった無名人インタビューと僕にインタビューをしてくださっ…
【夜の戯言集】 夜。雨が止まない。 耳元でZORNが流れる。 「でも死んだぐらいじゃ人は死なない」 自分が死ぬときは棺桶に何を入れて欲しいだろう。 そもそも悲しんで…
【そこにある場所】 ここ最近、将来のこと、先のことについて漠然と考える様になった。先のことなど分かりはしないのに、先々のことを考えているなんて阿保らしい。だが、…
【父と飲む、その他断章】 今日から一応、GWというものが始まる訳だ。間に3日間の平日を挟むわけだが、上手くすればかなりの大型連休が取得できるだろう。僕にはそんな覚…
【友達≠友人】 最近だが、僕は「友達」という言葉に抵抗感を持っている。 いつだったか、きっかけは分からない。だが、こうしてnoteを付ける際に「友達」と書いた時に自…
【朗読のススメ】 この間、夜中に僕はお酒の勢いで、谷川俊太郎『愛について』という詩集を朗読した。これは前の記録でも書いているが、僕の密かな(ここで書いている時点…
【別に無理に読ませることはない】 昨日、たまたまこんな記事を読んだ。 僕はよく知らないが、この文芸評論家という人が本を出版するとのことでの対談であるらしい。僕は…
【都市という憂鬱】 今日は朝から予定があった。MicrosoftのTeamsでwebでの会議だった訳だが、僕は個人的にTeamsを使う人というか会社は正直微妙である。毎回毎回カメラの…
【駄文の円環part7】 今日は好きな事を思うままに書こうと思った。 だが、僕は毎日好きな事を好きなだけこのnoteという場で書き散らしている訳で、何を今更改まって「好…
【名言厨にご用心】 世の中には言葉が氾濫している。昨日僕は「一億総作家社会」と言った訳だが、それは詰まるところ同時に「言葉が氾濫する」ということも暗に示唆してい…
2024年4月10日 17:27
【定期的自己フィードバック「2」】大概、どの映画もかどうかは分からないけれども、シリーズものの映画だと「2」を頂点としそこから没落するようなイメージがある。例えば『Back To The Future』なんか正しくそれだと思うし、『ターミネーター』もそうだと思う。『Star Wars』だって言ってしまえば、今ではエピソード456となっている訳だが、ファントムメナスが公開される以前は今で言うとこ
2024年5月12日 23:06
【「コスパ」「タイパ」、うるせぇ!】ここ数日、久々にゆっくり読書出来ている。だが、体力の衰えとでも言うのか、長編の作品は以前にも増して読むペースが落ちた。というより、読みたい本が単純にありすぎて目移りしてしまうという所が正直な所である。日々様々な本を読んだり、それこそ毎日古本屋に居るとどうしても読みたい本が不可避的に増加する。僕は以前の記録で「つまみ食い的読書」みたいなことを書いた記憶がある。
2024年5月11日 22:01
【僕の恩人2】昨日、仕事の関係で1日出張だった。とはいえ、別に僕は大した仕事をした訳ではない。フラッと立ち寄るお客に商品の説明をして、ちょこちょこっと対応してというぐらいだ。だが、そのちょこっとでも自分の出来なさというか、先輩の姿を見ながら心の中で打ちひしがれていた。やはり「好き」というだけでは相手を説得することは不可能だと痛感した。そんな1日だった。それで、夜に打ち上げということで飲み会
2024年5月7日 21:24
【PVごっこの話】些か唐突な話だが、僕は自己肯定感が高い。今日、僕は明日から始まるイベントの設営準備の為に会場に行った。それで様々に準備をして(と言っても僕は全く以て大したことはしていない)帰った。帰り途中、先輩のうちの1人が「タバコ、吸いに行きませんか?」と声を掛けて下さった。それで先輩と喫煙所でタバコを蒸かした。喫煙所というのは本当に不思議な空間で、普段あまり話さない人と少しだけれ
2024年5月5日 20:14
【僕の恩人】GWもあと残すところ1日である。ちょうど先程、地元から東京に戻って来た。特急で帰って来たのだが、子連れのお客ばかりで車内は賑わっていた。小さい子は皆大きな声で騒ぐ。僕はヘッドホンから流れる音楽に集中し窓からの景色を1時間30分ほど愉しんでいた。山下達郎の『希望という名の光』が流れる。僕はベスト盤を聞いていたのでアコースティック版を聞いたのだが、思わずふと涙が零れる。ここ最近、涙
2024年5月4日 18:28
【人生の諸相】僕は実家に戻る度、必ずやることがある。今日もそういう訳で、午前中は実家の猫を風呂に入れ、体躯を綺麗に洗う。僕の実家では猫を2匹飼っている。オスとメス。メスの方は人間年齢に換算するとおばあちゃん猫である。しかし、食が細くなることは一切なく、むしろ段々と肥えてきている。抱っこする時は一苦労である。一方オスの方も人間年齢に換算すればおじいちゃん猫である。こちらは以前、内臓を悪くして
2024年5月3日 10:30
【インタビューあとがき】先日受けたインタビューが記事になった。まず以て、インタビューの機会を与えて下さった無名人インタビューと僕にインタビューをしてくださったポンプさんには心より感謝したい。本当に貴重な経験をさせて頂いた。「あとがき」を書いてくださり、前向きになれるお言葉を頂戴した訳だ。以前の『駄文の円環』シリーズで触れたが、人は些細な言葉で救われることがある。このインタビューのあとがきは
2024年5月1日 22:53
【夜の戯言集】夜。雨が止まない。耳元でZORNが流れる。「でも死んだぐらいじゃ人は死なない」自分が死ぬときは棺桶に何を入れて欲しいだろう。そもそも悲しんでくれる人はいるのだろうか。酒を呑みながら今日も帰った。毎日、酒を煽っている。それをすれ違う人は皆、訝しそうに見ている。東京は良い。無関心な街は人も無関心にさせる。誰がどこで野垂れ死んでもお構いなしで。
2024年4月29日 22:18
【そこにある場所】ここ最近、将来のこと、先のことについて漠然と考える様になった。先のことなど分かりはしないのに、先々のことを考えているなんて阿保らしい。だが、こういうことを考えられるのはある意味で人間という生き物の特権なのかもしれない。それに先のことを夢想することは誰にも咎められることはないのである。夢想するだけなら。それでいちいちクヨクヨするのはまた別の問題である。恐らくのキッカケとして
2024年4月27日 23:39
【父と飲む、その他断章】今日から一応、GWというものが始まる訳だ。間に3日間の平日を挟むわけだが、上手くすればかなりの大型連休が取得できるだろう。僕にはそんな覚悟もない訳だ。それに休みすぎると生活リズムが狂ってしまうので、何だかそれも良くないなと思っている。だが、休める時には思い切り休みたいという気持ちもある。人間とはかくも不自由な生き物なのかと思い知らされる瞬間である。何度も書いて恐縮だが、
2024年4月25日 10:59
【友達≠友人】最近だが、僕は「友達」という言葉に抵抗感を持っている。いつだったか、きっかけは分からない。だが、こうしてnoteを付ける際に「友達」と書いた時に自分の中で違和感が生じた。だから僕はいつも「友人」という表記を主として使用している。厳密な使い分けというものはあるのだろうかと僕は思ってしまったのである。ここから書くのはあくまで僕個人の肌感に過ぎないので、あまり信用しないで欲しい
2024年4月23日 16:31
【朗読のススメ】この間、夜中に僕はお酒の勢いで、谷川俊太郎『愛について』という詩集を朗読した。これは前の記録でも書いているが、僕の密かな(ここで書いている時点で全く以て「密か」ではないのだが…)趣味として「詩の朗読」というものがある。これは自分自身が酒に酔っているとか酔っていないとか関係なしに、何故か詩は朗読したくなる。小説は全く以てならない。…いや、古井由吉の小説は声に出したくなるな。そ
2024年4月21日 21:27
【別に無理に読ませることはない】昨日、たまたまこんな記事を読んだ。僕はよく知らないが、この文芸評論家という人が本を出版するとのことでの対談であるらしい。僕は正直2人とも「どちらさん?」という感じなのだが、最近の読書界隈では割と有名な人らしい。特に男性の方は。僕は「ふーん」という感じで読んでいた訳だが、少し気になる点があった訳である。記事の初っ端も初っ端。一連を引用してみよう。まず以て、
2024年4月20日 22:22
【都市という憂鬱】今日は朝から予定があった。MicrosoftのTeamsでwebでの会議だった訳だが、僕は個人的にTeamsを使う人というか会社は正直微妙である。毎回毎回カメラの調子が悪く、背景を設定する途端に上手く映らない。だから今日の会議も円滑に進まず、途中途中でフリーズしてしまって30分で終わる予定が1時間も掛かってしまった。僕というか、僕の会社は大概zoomかskypeを利用して
2024年4月19日 22:30
【駄文の円環part7】今日は好きな事を思うままに書こうと思った。だが、僕は毎日好きな事を好きなだけこのnoteという場で書き散らしている訳で、何を今更改まって「好きな事を思うまま」と書いてしまっているのか。何だか最初からこの記録は破綻しているような気がする。書きたいことは色々とある訳だが、しかしたまには何も決めずに書くこともまた乙なものであろうと思う。この1週間は何だかハードだった。
2024年4月18日 16:59
【名言厨にご用心】世の中には言葉が氾濫している。昨日僕は「一億総作家社会」と言った訳だが、それは詰まるところ同時に「言葉が氾濫する」ということも暗に示唆しているような気がしてならない。そして言葉がより消費的な活動を自発的に行っているような、そんな気配するら感じてしまう。自然というものは使えば使うほど摩耗する。言葉も僕は同じだと思っていて、常に新語・流行語が生まれるということはその都度都度、