記事一覧
「失敗」を語れる人になろう
休みが水曜日と木曜日の平日休みという事もあり、昔の友人と会う機会が少ない。
一緒になる知り合いは曜日関係なく、何らかの仕事をこなすフリーランスの人か、不定休のお仕事をしている人、或いは同業の不動産の人になる事が多い。
たまに2人で会って話をする。
高校からの同い年の友達で、同業他社の某大手不動産企業に就職したあいつは今や営業マンとして成績は店舗の中でトップ。
早くに結婚し、都内のマンションに
ボケとツッコミ、雑談とラジオ。
私の母親は、昔からすごくひょうきんな人で、
私が外へ出かけようと支度する最中にちょっかいをかけたり、玄関でタコ踊りをしながら「とおせんぼ」をしたりするような可笑しな人だった。
なんでこんなひょうきんな親からこんな根暗な自分が産まれるんだ、と思うくらい。
そんなとおせんぼがウザったくなり、無理やりどけて逃げるように玄関を出るようになった中学から高校にかけて、私はよく母親に叱られる事がある。
「
大喜利が上手いヤツは総じて捻くれもの
子供の頃からお笑い好きの私は、大喜利が大好きな少年だった。
フジテレビ系列で年に2回ほど放送される
大喜利の大会「IPPONグランプリ」は第1回目から欠かさず見てるくらいの大ファン。
面白い回答を繰り出して、笑いの数を重ねていく芸人さん達のアスリート魂に格好良さを覚えて、
高校時代、痛々しくも、同じくお笑い好きの友達と
大喜利の回答を出し合って、お互いに「それ、IPPON!」と言い合うだけの
「世にも奇妙な物語」が全部教えてくれる
私の人生に多大な影響を与えた「世にも奇妙な物語」について。
フジテレビ系列で1990年から30年近く放映されているオムニバスのテレビドラマ。
タモリさんのストーリーテラーから始まり、4~5本の短編ドラマで構成される。
構成される4〜5本のドラマには、コメディであったりホラーであったり、感動するヒューマンドラマがあったりで、バラエティに富んでいて、
テレビっ子だった私は物心がついたころから、1年
Podcast始めました~"社畜と旅人"というタイトルについて~
宣伝です。Podcastを始めました。
今月から「社畜と旅人の気ままな駄弁りあい」という番組を立ち上げました。
現・会社員である私と、旅人であるホヅミさんが二人で気ままにトークする雑談ラジオです。
ホヅミさんは旅先で起こったエピソードだったり、ゲストハウスに来たお客さんからの知見を話したり。
私は大好きなエンタメの話だったり、会社員としての生活を送って思ったことやエピソードを話したり、
曜日
vol.12 リリィシュシュと床屋の話
子供の頃、床屋に行く時間がとても嫌いだった。
(髪を切って、変な髪型になったら嫌だなあ。失敗したらどうしよう。)とか、
そういう事を想像してしまって、とても憂鬱だったのを覚えている。
髪の毛が段々と伸びていくと、「もうすぐ床屋に行かなくちゃいけないんだ。」と思って、ブルーな気持ちになる。
髪を切られる時間は、もう世界の終わりのような気持ちだった。
なんで皆平然とした気持ちで床屋に行けるんだろう。