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#仕事
個性っていうのは、好きなことを集めることからスタートするから、あなたの好きなものを探してみなさい。
「進撃の巨人」のエンディングテーマ
「悪魔の子」がヒット中の
ヒグチアイさんが22歳の時、
ボイストレーニングの先生から言われた言葉です
(今週の『ACROSS THE SKY』)。
彼女は、先生に
「私、個性がないんです」と
アーティストとしては
致命的とも言える告白をする。
冒頭の言葉はそれに対する答えなのだが、
「好きなこと」がもつ力を
改めて教えてくれる。
実際にヒグチさんは、この言
これから、いろんなことがあると思うけど、それが五十嵐くんの選んだ道やったら、きっとそれが、それは五十嵐くんの日向の道になるから。
大部屋俳優という境遇から抜け出せぬまま、
俳優になる夢を断った
五十嵐(本郷奏多)を、
錠一郎(オダギリジョー)は、
妻るい(深津絵里)と
娘ひなた(川栄李奈 )の名前に繋がる
ルイ・アームストロングの
「On the Sunny Side of the Street」を
踏まえてこう励ました
(昨日の『カムカムエヴリバディ』)。
世界で活躍するトランぺッターになる夢を
追うことさえ叶わなかった
山(目標)に登るのはどこから登ってもいいのさ。むしろ転んだり、汗を掻き掻き 半ベソくらいした方が、同じてっぺんに立っても、見える風景は格別なんだ。
7月22日で完結した伊集院静さんの「日本経済新聞」連載
「ミチクサ先生」の最終回前日で、
夏目漱石の人生観が
寺田寅彦を介してこう表現されている。
小説家になる前、中学校、高等学校、師範学校、専門学校、大学の
全てで教師を務め、しかも恐らく良き教師であった漱石の
それは自身を振り返った述懐だったのだろうか。
他人から見れば順風満帆の道を捨てたように見えて、
実際はこれ以外の道を進む勇気のなかっ
「毎日、毎日が工夫。」
木綿布団の角がぴんと張るほど綿を詰める「角作り」でシワが寄らない布団作りの技を究め続け、寝る人の自宅を訪ねて寝姿勢に合わせて綿を詰める新貝晃一郎氏(先日の『プロフェッショナル 仕事の流儀』)。日々の仕事で昨日と違う工夫をしているかと、自分に問うた。