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百人一首で好きな歌part2 世間に揉まれる憂鬱さ
百人一首で好きな歌がある。part2
それは、アンニュイな雰囲気を醸し出すこの歌。
ひともをし
ひとも恨めし
あぢきなく
世をおもう故に
もの思ふ身は
現代語訳
人間がいとおしくも、また人間が恨めしくも思われる。つまらない世の中だと思うために、悩んでしまうこの私には。
現代語訳は下記サイトからお借りしました。
https://ogurasansou.jp.net/columns/hyakun
ロボットになりたくないから退職した
新卒で入った会社を4年9ヶ月でやめた。
ロボットになりたくなかったから。
死ぬほど仕事に行きたくないのに、朝目覚めて、支度して、満員電車に乗る。
全く興味ないのに、その場を収めるために話す。言葉がまるで死体のよう。喉が自分のものじゃないみたい。
ああ、こんな毎日だいきらい。
やりたい、やりたくない、向いている、向いていないに関わらず割り振られる仕事、与えられる役職、押しつけられる長時間労働。
自分をもてなしてあげよう
今日は近所でふらっとおでかけ。
採算度外視で、自分をもてなしてみました。
ロイホのセレブパフェに、
黄色いバラ、
チョコクロワッサンを持ち帰り。
外に出るのはいいものですね。
久しぶりに2kmくらい歩いちゃいました(運動不足)。
たまには
値段とか、栄養とか、有益無益とか、
つべこべ言わず、
欲のまま自分をもてなしてあげよう。
そうしないと拗ねてしまうからね。
予想外の自分に出会う旅 @中村キース・へリング美術館
去年の11月に、山梨県小淵沢にある中村キース・へリング美術館に行った。
キース・へリングとは、1980年代のアメリカを代表するアーティスト。
彼の作品はたくさんのグッズになってい
るので、見かけたことがある人も多いと思う。
ユニクロのTシャツになっていたのが記憶に新しい。
美術館に行ったのは全くの偶然だ。
なんとなく自然に触れたくて山梨旅行に行ったのだが、無計画だったのでやることがなかった。
書いて公開することの効用
最近Noteに毎日投稿している。
毎日投稿って、小学生のときの連絡帳を思い出す。
私が使っていた連絡帳には、時間割の横にその日の出来事を書く欄があり、毎日書いて提出していた。
読者は担任の先生ひとり。
連絡帳という密室の中で、
先生を笑わせるには、感心させるにはどう書こうか?
と子どもなりに工夫して書いていた。
今考えてみれば、立派なアウトプットだ。
アウトプットについてよく聞くのが、
悩み