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The Brand Explorers :LOG BOOK「新政」

The Brand Explorers :LOG BOOK「新政」

初めまして!11月にCSV局に入社しました平川です。

人生で初めてnoteなるものを書いておりドキドキしております。。
というのも私の職務経歴としてアパレル販売員からスーパーバイザー、前職ではホテルで法人営業をしており、社会人となってからはずっと「売上を作る側」に徹していたわけで、ビジネスメール等を除き文章を書くということを日常的に行ってきておりませんでした。
そういった背景から、入社して間もな

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年商10億円のオーダースーツD2Cブランド「FABRIC TOKYO」の成長の裏側。リアルにお店をだしたら「客単価2倍」になった理由、接客時間の短い人がリピーターになる理由

年商10億円のオーダースーツD2Cブランド「FABRIC TOKYO」の成長の裏側。リアルにお店をだしたら「客単価2倍」になった理由、接客時間の短い人がリピーターになる理由

番外編として、オーダースーツのD2Cブランドの「FABRIC TOKYO」さんを取材しました。

※ 株式会社FABRIC TOKYO 代表取締役 森 雄一郎さん

「FABRIC TOKYO」について教えてください。森:
2014年から運営している、スーツやシャツを「オーダーメイド」でつくれるブランドです。オーダースーツは39,800円からつくれます。

特徴としては、店舗(14店舗)で採寸いた

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NewsPicks #さよならおっさん 問題考察の長文

NewsPicks #さよならおっさん 問題考察の長文

企業のコミュニケーション施策の目的には、
・ブランドへの尊敬や信頼を得るためのもの(ブランディング)
・注意をひきつけ、購買喚起するためのもの(販促)
がある。

ざっくり言えば、
前者は煽らず事実や思想を真摯に伝えたほうが長期的成果につながる。
後者は目を惹くためにあざとく煽る表現をしないと短期的成果が出にくい。

両立すれば良いけど、これはなかなか両立しない。

となると、コミュニケーション施

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書き続けることができる者と、できない者の違いは何か? 冲方丁『生き残る作家、生き残れない作家』序章

書き続けることができる者と、できない者の違いは何か? 冲方丁『生き残る作家、生き残れない作家』序章

作家・冲方丁が、25年ものあいだ生き残ることができたのはなぜか? 「HOWではなくWHYを知ること」「言葉・文章・描写の特質を理解すること」「物語る存在として生きること」。作家であり続けるためのシンプルかつ不可欠な16の原則を伝える大人気創作講座の書籍化『生き残る作家、生き残れない作家』が24日(土)に発売されます。刊行記念の試し読みとして、本書の冒頭部分を公開いたします。

冲方 丁(うぶかた・

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note creator meetup #4(ゲスト:平田はる香さん、ハヤカワ五味さん)

note creator meetup #4(ゲスト:平田はる香さん、ハヤカワ五味さん)

平田はるかさん
長野県で「パンと日用品の店わざわざ」を営む経営者。2018年4月からnote で始めた経営論「山の上のパン屋に人が集まるわけ」が話題に。2018年カラーミー大賞受賞。

ハヤカワ五味さん
株式会社ウツワ代表取締役。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。高校の頃からアクセサリーを販売、胸が小さい人向けのブラジャーブランドfeastを立ち上げ。大学卒業時には年商4000万に。note

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パンと日用品の店 「わざわざ」の平田さんから学ぶ 「JUST DO IT」と「VISION」のバランスの話

パンと日用品の店 「わざわざ」の平田さんから学ぶ 「JUST DO IT」と「VISION」のバランスの話

「わざわざ来てくださってありがとうございます。」

ご来店されたお客様にそう言ってしまう程度に、うちのお店は陸の孤島にある。
徒歩5分のところにできるはずだった駅の建設計画は、昨年完成予定から3年延長となってしまい、最寄り駅からは長い上り坂を登るか、バスに乗るかしか選択肢がない。
思わず、たまたま立ち寄ったお店で見かけた「SO FAR(めっちゃ遠い)」とだけ書かれた本の栞を店舗入口に飾るぐらいには

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Q.BTS所属事務所の「HYBE」、ライブができないコロナ禍でも好調を支える最大の事業とは?

Q.BTS所属事務所の「HYBE」、ライブができないコロナ禍でも好調を支える最大の事業とは?

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ヒント:他の芸能事務所がコロナ禍でライブがなく売上が減少している中で、HYBEはアーティストの●●を活用した独自の戦略を加速させることで売上を成長させています。

この記事は沼幹太さんとmasm

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EC化率やCVR(購入率)が上がらない“根源理由”を追求してみる【第一回】

EC化率やCVR(購入率)が上がらない“根源理由”を追求してみる【第一回】

久しぶりの投稿。皆様はお元気でしょうか?

投稿を休んでいた1年半くらいの間、仕事環境に色々変化があって、小売業のEC支援のベタベタのところ(集客~コンバージョンまで)をやってました。
そんな中で改めて感じたのは、小売のEC担当部門の方って、KPIとか新しいクラウドサービスやデジタルツールには目ざとく反応するんだけど、お客の購買マインドとか購買行動にはあまりにも無頓着であるということです。

小売

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Nike vs Adidas に学ぶ 小売 x ブランド x デジタル 最前線

Nike vs Adidas に学ぶ 小売 x ブランド x デジタル 最前線

2015年頃に本格化したNikeとAdidasの戦いは凄まじいものでした。コラボレーションによる製品開発、SNSを活用したデジタルマーケティング、OMOにD2C/DTC… いま話題のトピックがカバーされており、メーカーや小売業におけるデジタル戦略を検討するうえで非常に優れた教材となります。

両社の歴史は非常に長いものの、筆者は2015年がひとつの転換点だったと考えています。ほぼすべての若者がスマ

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Mr.CHEESECAKE 田村さんと語る 「長く愛されるブランド作りとデリバリー業界の今後」〈前編〉

Mr.CHEESECAKE 田村さんと語る 「長く愛されるブランド作りとデリバリー業界の今後」〈前編〉

KitchenBASE直営店舗の看板商品である「NY屋台メシ‼︎チキンオーバーライス」が生誕1.5周年を迎えました!今回は記念対談として、Mr.CHEESECAKE代表の田村浩二さんをゲストにお招きして「長く愛されるブランド作りとデリバリー業界の今後」をテーマにお話していきます。

発売開始から1年半が経つ「NY屋台メシ!!チキンオーバーライス」は月商450万円越えの人気商品に成長し、今も尚進化

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僕のジムに10年間お客さんが途切れない理由

僕のジムに10年間お客さんが途切れない理由

なぜ一流があつまるジムがつくれたのか?ジムをつくるのは簡単です。

初期投資がそんなにかからないし、器具のメンテナンスもたかが知れています。ある程度スペースがあれば、器具さえ揃えればジムの「形」はつくれてしまいます。

ただ、ジムを「経営」できるかどうかは別です。

ジムの形はつくれても、継続してくださるお客さまを集め続けなければ「経営」は続きません。

僕は10年以上、パーソナルトレーニングジム

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noteとinstagramを「誰もがストーリーズ」でつなげられる時代がきたという話

noteとinstagramを「誰もがストーリーズ」でつなげられる時代がきたという話

「あー、うちのインスタグラムにも1万人フォロワーがいたらなー」

そんなことを、ずんの飯尾さんの鉄板ネタばりに呟いてきた。
1万人という数字には訳がある。
インスタグラムのストーリーズで、URLのリンクを貼るには1万人以上のフォロワーがいることがこれまでの条件だったからだ。

ただ、なかなか1万人という数値は遠い。
うちのお店もコツコツと頑張ってきたけれど、3年かけて2000人。このままでは単純計

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「で、それやったら売れんの?」という愚問

「で、それやったら売れんの?」という愚問

マーケティングを20年やってきて、それなりに、というか、かなり効果測定には向き合ってきた自負があります。

広告やマーケティング効果測定に関する本はだいたい読んだし、大学の先生たちとディスカッションを重ねたこともあります。

宣伝会議の広告効果測定講座や広報効果測定講座でも過去8年以上に渡って延べ1,000人以上の実務家へ問いを投げかけてきましたし、多くの企業で効果測定に関するコンサルティングも手

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【Think about D2C.】vol.01 深地 雅也 さん

【Think about D2C.】vol.01 深地 雅也 さん

D2Cの「良いところ」「悪いところ」を、各分野のトップランナーに忖度なしで語っていただく本企画。今回は、アパレル業界の活性化のためにさまざまな角度からアプローチをされている株式会社StylePicksのCEO・深地雅也さんに、フラクタ代表・河野が迫ります。

対談者Speaker
深地 雅也さん
ファッション・ワーカー向けのwebメディア「StylePicks」を運営する株式会社StylePick

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