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2日連続で行ってしまったよ、イヴ・サンローラン展
もう昨年のこと。
「イヴ・サンローラン展 時を越えるスタイル」
今さらですが、12月上旬、国立新美術館に行ってきた。
とりあえず、サイコーだった。
順路を進むほどに現れる憧れのメゾンの華やかなドレスに魅せられる高揚感と、静かな空間で次々と美しいものが視界に入る美術館ならではの心地よさに、なんと2日連続で観覧してしまった。
1回目の観覧から帰った夜は、冷めやらない興奮でなかなか眠りにつくことがで
これまでとこれからの学びを緩やかに繋げ綴る
転職や副業が以前よりもライトに語られるようになり、大人になったからといって働く場所だけをフィールドとすることは少なくなった。社会人学生としての学び直しなども市民権を得つつあるいま、社会で生きるみんなは自らの活動のフィールドをどんなふうに整理しているだろうか。活動のカテゴリーや学びのディシプリンを明確に定義している人もいるだろうし、定義の途中にいる人もいるだろう。私はというと、定義の途中にもないとい
もっとみる色彩検定1級とってみた
普段は魚屋をしている私だが、少しばかり学びを齧り始めた分野との関連で、2022年夏ごろから色彩検定の勉強を開始して、2023年1月に1級に合格した。級で合否が出るタイプの?民間の?検定?みたいなものは高校時代の英検以来、誰でも受けられる開かれた試験というのは大学時代のTOEIC以来だった。久しぶりの試験になんだかとってもワクワクしつつ、どれくらい勉強して何点くらい出るものなのだろう?と見当もつかず
もっとみる「地産地消」って死語だっけ?
これまで、昔からその土地で生産され地域の人々に愛されてきた野菜や魚などが、生産者や流通業者、行政の努力により地域外へ発信されてきた。地域内でのみ消費されていたものの魅力が地域外の人々に伝わり、首都圏のいわゆる高級店で扱われることが増えた産品もあるだろう。それにより需要が高まり、価格が上昇することで、収入が増加した生産者もいるはずだ。
いわゆる「ブランド化」が目指される流れが大きくなった。
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