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死ぬことばかり考えてしまうのはきっと生きることに真面目過ぎるから
魔女・アマントです。職業、魔女
地球では需要が少ないらしく、こっそりと社会の片隅に紛れ込んで
週一ペースでnoteにしょうもない小説を書き綴っております。
とても暗い小説が多くて、これは私の心象風景を綴ったものです。
わたしがなぜこのような自分の心象風景を綴った小説をアップしているか
その理由について書いていきたいと思います。
現在、私は双極Ⅱ型という精神病を患っており、病気療養中です。
死ぬことばかり考えてしまうのはきっと生きることに真面目すぎるから 2021年は矢のように過ぎて行った
凛ちゃんが亡くなったのは今年の8月10日だった。
猪苗代湖でサップボードを初心者に教えているうちに、急に来た高波に飲まれ
3人の友達になったばかりの子たちを
救出して、自分は力尽き、高波に吸い込まれて行ってしまった。
午前11時28分。
警察と消防が救出活動をしていたけど
凛ちゃんは、10日間見つからなかった。
10日のうちに冷たい雨が降り続いた。
凛ちゃんは、筋肉モリモリの丈夫で気は優
死ぬ事ばかり考えてしまうのはきっと生きる事に真面目すぎるから
見えるものと見えないものの真実
風の時代になり、二極化が進んでいる
人生の成功はいかにお金を手にして
いかに豊かな生活を手に入れるかが人生の目標になっている人が居る一方で、
豊かさとはお金だけではなく、心の充実感だと理解している人が増えて来ている。
わたしは、そのどちらも間違いではないと思う。
たしかにお金が有れば、不治の病を先端医療で治して長生きできる場合もあるし、普通の人ができない
死ぬ事ばかり考えてしまうのはきっと生きることに真面目すぎるから
2021年8月10日、午前11時28分。
娘から来た一本の電話。「凛が猪苗代湖で水難事故に遭って行方不明になってるの、どうしよう」
一瞬耳を疑った。
え?
それと同時にわたしは娘に言った。
大丈夫だから、と。
息子の凛太郎は1997年9月30日生まれ。
今年で24歳の誕生日を迎えるはずだった。
消防、警察、70人体制で一斉捜索が行われた。
わたしは、連絡を受けた翌日、8月11日に息子と
死ぬ事ばかり考えてしまうのはきっと生きる事に真面目すぎるから
ごめんなさい、もうダメ、もうあなたの居る場所に連れて行って、って考えてしまう最近のわたし…
Facebookで出会ったある人、
Twitterまで絡んで来た。
それは別に構わない…
ただ、あまりにも住む世界が違うので、その人のTwitteはしばらくミュートにしていた。
とにかく、発言が過激で、わたしがある有名YouTuberに好意的な発言をTwitteしたら、その人の悪口を書き込んで来た
死ぬ事ばかり考えてしまうのはきっと生きることに真面目すぎるから
好きと嫌いがわからない。
「なんでもいいんだ、お前なんて」
そんな呪詛に取り憑かれていた
高校生の頃、わたしは郡山市にある
プロテスタント教会で英会話を
習っていた。
夏の暑い日のこと、レッスン後に
教会の牧師先生から、飲み物を
勧められた。
「カルピス、アイスコーヒー、紅茶があるけど、どれを飲みたい?」
先生は初老のアメリカ人男性だった。
「なんでもいいです」
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グスコーブドリの伝記と福島原発についての考察
『グスコーブドリの伝記』は、大正時代に活動した作家・宮沢賢治によって書かれた童話。1932年(昭和7年)4月に刊行された雑誌『児童文学』に発表された賢治の生前発表された数少ない童話の一つでもある。
グスコーブドリはイーハトーブの森に暮らす樵(きこり)の息子として生まれ、冷害による飢饉で両親を失い、妹と生き別れた。(後に再会を果たす)
ブドリは、工場労働者として拾われるも火山噴火の影響で工場が閉