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人と会話することが怖くなってしまった
一時期、人と会話をすることが怖くなったことがあった。
「何言ってるか全然分からない」
「あなたと話しても通じないから無駄」
と、言われたことがきっかけだった。
そういう指摘を受けたことが初めてだったので、余計恐怖心を煽ったんだと思う。
そっか、私の話は何言ってるのかよく分からないものなのか……。
自分の思考に構音が追い付いていない自覚はあった。
どもる自分がいることも認識している。
「許容できないこと」を許容したら、
「理不尽なことが受け入れられるようになったら大人になったってことだよ」
かつて某通信社の地方支局にいたとき、上司に言われた。(某通信社には好きな上司が多すぎて困る)
24歳くらいのこと。
そのころは「そうだろうなー、いやこれは難しいことだな」という感想しかなかった。なんというか若気の至りという言葉では括れないほどに増長していたので。自己が肥大化してしすぎていたので。
触れるものみな傷つける
「伝わらないこと」こそ、糧にしろ
LITALICOに入ってまだ2ヶ月程度しか経っていない新参者の分際で、アドベントカレンダーなんていう素敵な催しに参加させて頂いたことにドギマギしております。
こんにちは。編集者のウエノです。
とりあえず、日が浅い私は先輩方のように「これがわしの戦歴じゃ」と語れるものがそれほどないので、これまでの職歴を振り返りつつ、文章を紡ぐ人間としてぼんやり考えていることを書こうと思います。
あれ、新聞記者