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読みスクラップブック

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他人の作りもの。自分の読み記録。種種雑多な文章の一時的な置き場。
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2019年8月の記事一覧

必要なのだろうか?

いろいろな報道がある

新聞、テレビ、ラジオ、ネットなどで

行き過ぎた報道

『マスコミ的な正義』という名の報道

全く守られない被害者

このままで、良いのだろうか?

いっこうに、変わらない報道

何故なんだろう?

報道はお金になるからなの?

私には、わからないマスコミと報道の世界

芸能人のどうでもいいネタから

報道すべき政治の話

報道すべき社会の話

既存のマスメディアからは自分

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小学校低学年、いじめられっこの時代

いじめられっ子だった。叩かれる、ぶたれる、蹴られるは毎日。バイキン呼ばわり、仲間外れ、汚い、臭い、そんな事も毎日。いじめられやすい要素はあった。母親がああだったから、おおよそ来ている服は全てお下がりかお古だし、髪の毛は切りっぱなしだし、お弁当は美味しそうじゃないし。他諸々。

お弁当、毎日蓋で隠して食べてた。皆私に触りたがらない。掃除の時間で、皆私の机を運びたがらないので、私の机から後ろは毎日いつ

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ナンシーのアニマルアイズ

ふと、昔「シド&ナンシー」という映画を
観たことを思い出した。
シドとはセックス・ピストルズの
二代目ベーシスト、シド・ヴィシャスのことで
ナンシーは薬物中毒者でその恋人だ。
2人の破滅的人生を描いた映画である。
薬物中毒で異常な状態となったシドに
ナンシーは殺害され、
最終的にシドもオーバードーズで
若くして死ぬという事実は悲惨である。
ナンシーはシドに殺害されていないという
説もあるらしいが真

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出版不況は、真の編集者にとってありがたい出来事である。

メディアコーチングの坂本です。

編集者の仕事の領域は、近年、爆発的に広まっている。

それは、本が売れなくなってきたからだ。

もし以前と同様に本が売れ続けていたとしたら、編集の仕事は本を作るだけで良かった。

しかし今は、本が読者の人生に寄与できるよう、きちんと手元に届いていくまでを責任をもって導線として描かなくてはいけない。

売れる道筋、読者とのコミュニケーション、そして読者の人生が幸せに

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一度はしてみたい!?英語で夢をみる体験。英語夢を見るための導入剤とは。

一度はしてみたい!?英語で夢をみる体験。英語夢を見るための導入剤とは。

こんにちは、語学の裏設定のゆうです。

今日は、英語で夢を見る確率を上げるには、についてです。

「英語ができる人は、英語で夢を見る」という説、英語を「話せる」ようになりたいと切に努力している方にとっては、単なる夢ではなく「強い憧れ」として胸に抱いていることと思います。

一度は英語で夢を見た!と友達に自慢してみたいものですよね。

自分自身の体験から、ほぼ間違いなく言えるのが、英語で夢を見れるか

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苦手な人との付き合い方

苦手な人との付き合い方

どうしても苦手でうまく付き合えない人がいます。

ひとえの自分の器が小さいせいのような気もするのですが、「人と人の相性って、あるよなぁ」と思い、難しい気持ちになります。

苦手だと思いがちな人と、その人への接し方について、書いてみました。

1. 「なんで笑ってるの」と言う人苦手な理由自分はよく笑うんですよね。大したことないことでも大きい声で笑ってしまいます。

無意識の癖なので、すぐにはなんとか

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やっぱり、「自律」だった。

やっぱり、「自律」だった。

これらの本を読みました。

語り口的に比較的スッと入ってきたコチラの本を読んだ感想を。

「人的資源管理」とは人的資源、「ヒト」「モノ」「カネ」で言うところの「ヒト」。

「人的資源管理」というと堅苦しくてわっかりづらいのですが、結局は企業が継続的事業体でありつづけるための資源である「人材」もとい「人財」をいかに管理し、評価し、増やすか、という話です。

人的資源管理の代表的な機能を見ても、管理か

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「未解決」の真実を求めて ① 迫る時効 熊谷ひき逃げ事件

「未解決」の真実を求めて ① 迫る時効 熊谷ひき逃げ事件

※ここで書く内容は全て事実を踏まえたものです。ご遺族の許可を得て掲載しています
連載記事です・第2回 第3回 第4回 第5回

書かなければー

そう思い続けながら、日々の仕事や生活に追われて時間ばかり経ってしまった。結果的にとても貴重な時間を無駄にしてしまった。

書かなければ、と思うことがあまりに多く、複雑で、どう書けばちゃんと伝えられるのか、そもそもここで書いていいものなのか、頭と心

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あの人からのLINE

あの人からのLINE

5月末と6月末、あの人から連絡があった。

5月は、スクールバスの停留所で起きた痛ましい事件の日。

ゆいこさんは大丈夫ですか?という内容だった。私は都内在住だし、娘も該当する学校に通っていないことも知っているはず。それから何往復か身体を気遣うやりとりをお互いがして途切れた。

6月は、都内のとある台湾式の朝ごはんが食べられるお店がとてもおいしいそうだということで、それを伝えてきた。なぜかというと

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「床で転がる」

「床で転がる」

久しぶりの投稿でタイトルを考えたが、実は結構働いている上で大事?ポイントだと自分の中で考えている。

実際に「床で転がっている」ことはない。あくまで比喩。余裕を持って仕事ができればいいと思っているというか言い聞かせているだけ。自分の職場では言わない(思われているかもしれないが笑)。特に同じ立場に近い同僚とのコミュニケーションに利用している。

自分が声をかけたい時に

A.忙しそうにしていて、返事

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弔いキャンプ

弔いキャンプ

同級生が死んだ。自殺だった。自宅の鴨井にロープをかけて首を吊った。同級生が通夜で集まって、今度久しぶりにあいつを偲んでみんなでキャンプでも行こうぜ。ってことになった。

妙な流れに思えるかもしれないが、言ってる方は至って真面目に提案している。俺たちはボウイスカウト仲間だった。小学生低学年からず〜と中学卒業するまで、ともにサバイバルを生き抜いてきた仲間だ。海、山、湖。ただただ、自然という自然の洗礼を

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おれたちは小説で人生を救われたことがなかった、だけど小説を書き、どうしようもなく書き続けてしまい、小説がなくても生きていけたおれたちが小説を書くことで、いったい小説のなにを知り、触れることができるというのか。

おれたちは小説で人生を救われたことがなかった、だけど小説を書き、どうしようもなく書き続けてしまい、小説がなくても生きていけたおれたちが小説を書くことで、いったい小説のなにを知り、触れることができるというのか。

本そのものは不変であって、いっぽう、ひとびとの意見はそれに対する絶望の表現にすぎないって、ねえ、靴子ちゃん、わかるかな、わたしたちが言っていることはどれもこれも絶望の表現でしかないんだよ、わたしたちがなにを言ったとしても、この話のなかでおこったことはなにも変わらないんだよ、この話のなかで彼は死につづけていて、彼女だって死に続けているんだ、そしてこの話をしたわたしはかれと彼女とはべつに生きつづけてい

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