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名残惜しいのは良いことだ。別れの傷や悲しみはそれだけの関係になれた証。
引っ越し前に最後かなと思いながら、何度も来たカフェへ。
先にいたお客さんがちょうど出られて貸し切りに。いつもお願いするメニューが今日もあって良かった。
「いつ引っ越しか決まったんですか」と聞いてくださって、再来週だから今日が来られる最後かも、とお伝えすると
お土産を持たせてくれたり、いつもより多くおしゃべりしたりして。
良い関係になれたんだなと思う。
このお店の、窓越しに季節の木々や花々が見え
自分の中にある働き方のバリエーションが増えてきた。
「やった分だけ」お金が発生する。そういう働き方がある。
定額で働かせ放題よりはずっと良い。でもやった分だけお金が増える制度によって無尽蔵に仕事が増えやすく、頼みやすくもなっていそうだ。
自分は今回「週10時間」という上限を決めた。それは他のメンバーと働き方が違うのかもしれない。
だから「できる限り仕事を振らないようにして、業務に集中できるように…」と言われているのかもしれない。
それは「お金を払
言葉の正しさが損なわれやすくもなった時代に自分はどうするか。
SNSで「手軽な◯◯!」という投稿に対して「こんなに材料がある時点で手軽じゃないです」とコメントがついていた。
そうか、気軽に発信できるようになったことで言葉の正しさが損なわれやすくもなったんだなと思う。
発信源が本や新聞だけの時代はもっと注意深く言葉が選ばれたし、複数人で推敲もされただろうけれど、
今は頭に浮かぶものをそのまま載せるし、独立してナンボの風潮やSNSがあるから目立ちたい気持ちも刺激
DIYがお金でお金を解決する堂々巡りから抜け出る方法なのかもしれない。
テーブルづくり最終回。ヤスリがけからスタート。
我々はプロじゃないから好きなだけこだわることができる。売り物じゃないし、これで生計を立てなくて良いからだ。
余った木材でオマケのまな板と時計づくり。
5回目にしてどんな道具を使ってどうすれば良いか自己判断できるようになっていた。
これこそ「同じお金を払うなら経験や知識を」なのだろうな。
お金はそれ自体では何にもならないわけで、ならば最終的には「自分
自分は自分の働くペースを守り、好きじゃない言葉は選ばないようにしよう。
ゆっくり起きて、ベジブロスを作って、掃除をして、静かな朝。パートナーさんが揚げ餅を作ってくれた。
久しぶりに仕事。まとまった業務が始まるとのことで稼働量の確認。
「〇〇さんの稼働量がボトルネックになるようであれば他の人も入れましょう!」というやり取りが続いて、自分が稼働を抑えたことで、調整や確認が発生して動きを遅くしている気がして申し訳ない気持ちになる。
でもその先は自分が頑張って合わせること
「何だかあの人たちっぽいね」「あんな風に暮らしたいね」が共通でもてている。一緒に経験するって良いことだ。
パートナーさんが自家製ベーコンを作ってくれた。ほうじ茶や紅茶の茶葉とローズマリーで香り付け。
焼いている間に豆腐と卵とホットケーキミックスで豆腐ドーナツ。シナモン+黒糖、ゆずジャム、きなこ+黒糖と味のバリエーションがある。
子どもがいたらこういうの喜ぶだろうな。「今日はご馳走だよ」って、こういうことができたら良い。
良いパンを買ってベーコンを挟んでサンドイッチにするのも良い。
良い朝だ。
この
「その形を選んで生きる以上は当然こういう良さも悪さも起きるよね」があって、人それぞれその人なりの受け入れ方や付き合い方を見つけていくのが人生なのだろうと思う。
ここ数日でダイニングテーブルを作っている。
今日工房でいっしょに時間を過ごした方が強烈で面白かった。
いろいろ自分の道具を作ってきたらしく、どんどん作業を進めていく。
何をするにも迷わない感じで、どんなデザインにするかも20秒ほどで決めたらしいし、丁寧に進めることはあっても慎重になることは無さそう。
「ミスったら新しい柄ができるだけ」「残りものってことは素晴らしいってこと」という言葉が良いなと
日記を丁寧につけることは自分の日々を愛すること
自分が日記をつけるのは、一日の中におきる気持ちや思考をできるだけちゃんと感じきりたいのと、後で読みかえしてありありと思い出せるように記録したいのと。
そのためには具体的な出来事まで書いておくことが必要。
日記の材料としてスマホにメモするときは具体的な出来事のみを、あるいは浮かんだ思考や感情のみを書きがちだけれど、そうすると後で読み返した時に思い出せないんだよなと思う。
だからとにかく詳しく書く。
友人の家に滞在中。みんなで一緒に眠るって良い。
昨日から友人の家に滞在中。
幸せに暮らしていて良かった。
大人になってからの友だちという感じで気楽に話せる。
我々の家にも来てもらえたら良いなと思う。
客室じゃなくてお子さんとみんなで広い部屋で一緒に眠るて、それはすごく受け入れられている感じがする。
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お読みいただきありがとうございます。
毎日の日記の中から一部を抜き出して、こちらに載せています。
明るい考えも暗い気分も、
パートナーさんとの違いはあれど、大事なものを間違えず、大事なものを先にする。
何か気持ちが満たされなかったり空白を感じたとき、パートナーさんは一緒にいたがる。そうすることで解消しようとする。
自分はそういうとき一人になることが必要なタイプ。
我々の間にそういう違いはあるなと思う。
自分はもしかしたら、自分で自分を満たせるようになってきたということかもしれない。
パートナーさんと自分のスタイルは違うところもある。
でも「大事なことは先にする」のが良いから自分の日課は後回し
パートナーさんとのお金観。食い違うとしてもお互いに一理ある。
パートナーさんはやっぱりお金の話にピリッとアンテナを張っているのだなと思う。
自分が「庭に〇〇をつくりたい」と話した時も「お金はどうするんですか」との返し。
もちろん自分の切り出し方も無神経だった気もする。
自分は最近はお金はなんだか何とかなる気がしているのと、不安になったらどこまでも不安を大きく出来るから考えないようにしているところがある。
貯金はいくらあっても十分とは言えないから、必要以上に
お昼寝できる働き方が最高。生きやすくなったのは自分の基準を見つけたから。
眠たい時には眠れる暮らし方が良い。
今朝も早く目が覚めた。夏が近づくとこうなる。
そんなとき無理に布団にいることはなくて、目が覚めたなら起きれば良い。
眠たくなったら寝れば良い。
だからお昼寝できる働き方が最高。
自己紹介をしたり最近していることを話したりするとき、自分が言うのは暮らし方のことで良い。
仕事の中身でなくて良い。
それは今の自分には重要ではない。
生きやすくなったのは自分の基準