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芽がでるか

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感情の書き殴り。感性の不消化。 いつまで経っても出ない芽を気長に待つ。
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褒め返り'23

褒め返り'23

去年は大晦日に、もう今年は振り返りかかないかもなあと思っていたのに、夜になってお風呂でやっぱりかいとこ!ってなってのぼせながら書いたのを、

今、大晦日の夜にお風呂に入ってやっぱ今年もかいとこ!ってのぼせながら書き始めました。

どんな1年だったとかはない。

なんか、1年の中でいろんな違う事をしたから、まとまった色がない。

でも去年とはまた違った色で、数年後に

「あの1年は私にとって
   

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守りたい時間

守りたい時間

今同期・先輩とお別れをして、1人ホームに立っている。

かなり不安がたくさんあった学生団体の活動も、周りの人がたくさん準備してくれたおかげで無事に終わって、懐かしさ溢れるメンバーでご飯に行った。

酔うためのお酒じゃなくて、楽しむためのお酒を飲んで、みんなで同じ鍋を食べて、最後は同じテーブルに集まる。

すごく楽しくて、とても安心する時間だった。

頑張りすぎないでと励ましてくれる人もいれば、大丈

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futon flies away

futon flies away

今日は前期の授業が最後の日で、午後からは都心の方に出かけていた。

昨日の授業中にふと、先生に何か最後にあげたいと思いついて、急いでノートをちぎり、「何かあげたいんだけど時間がないからお花🌼を買ってきて、後でお金集めてもいい?agree or the other ideas?」とだけ書いて、こっそりとみんなに回してもらった。

LINEグループもなく、インスタのアカウントを知らない人ばかりで授業

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強くてニューゲーム

強くてニューゲーム

大好きでしかたない先輩方が卒業してしまった。

いつのまにか桜は満開で、厚手のダウンは薄いジャケットに変わり、17時は夜ではなくなった。

春が来たら、私の休学期間は終わりを告げる。

振り出しに戻るんだか、前に進んでるんだか、よくわからないけど、とにかくこの一年は、すごく早くて、すごく濃密だった。

たくさんたくさん頭を抱えて、

たくさんたくさん面白いことがあった。

もし、今進路に悩む人、何

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階段ぶっ壊し

階段ぶっ壊し

和歌山留学から戻ってきて、いろんな人にどうだった〜?と聞かれる日々が始まっている。

楽しかったよ〜

と答えるけど、明確に何を得た!の段階にはまだ入っていない。

これから時間が経つにつれて、自分の選択した事の意義とか、拾得物が見つかるのはわかってるから焦ってはいない。

でも、今日はその1つ目がふんわりと見つかって嬉しかったので書き残すことにする。

私と焦りバトル

大学に入ってから、私はと

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褒め返り

褒め返り

今年はたくさん泣いた。
本当にたくさん泣いた

だから最後くらい前向きな部分も残したいし
褒め振り返りをしようと思う。

休学バトル勝利した自分すごい

今年の始めは休学を勝ち取るために3ヶ月、親と闘った。

半年間持ち続けた、もやもやとした気持ちをうまく伝えるのも難しく、何度も跳ね返されて、枕どころか布団を濡らしながら休学反対団と闘った。

父親とは仲が良いとは言えないので、面と向かって座るだけ

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心が強いに弱い

心が強いに弱い

自分は人より不安になりやすいのだと思う。

失敗したら
自分には向いていない
と不安になり

成功すると
もう失敗できない
と不安になる

でも、自分の不安を周りにぶちまけたりはしたくない、謎のプライドがある。

人前で泣きたくないし、不安な話をしても面白くないよなと思う。

でも、謎にポジティブで、この不安になりやすい性格は、もしかしたら一種の才能なのではないかと思う。

自分の不安に過敏なだけ

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生活は忘れてしまう

今、私が何をしているのか、あまり明確にnoteには残していなかったけど、豊かな4ヶ月が終わりを迎えようとしている。

また、落ち着いてから何をしていたかはまとめようと思う。

とにかく、面白かったが先頭に立つ。

和歌山はおろか、関西にすら足を踏み入れたことがなかった私なので、エスカレーターの立ち位置1つでドキドキしていたわけだけど

大学生を休んで、家族や友達、恋人を置いてまで来てしまった山奥の

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周りを気にしない世界観とアイス泥棒

周りを気にしない世界観とアイス泥棒

和歌山は涼しくなってきて、朝は寒いくらいです。

すごく、

自分にとって面白いと感じたことや、
衝撃だったこと、
心が震えたことがあると、

noteに残そうと思うけれど、私は構想を考えてから書き出さない。

だから、書きたくてしょうがないけど、なにを書くんだろうなーと自分で思いながら書き連ねる。

先日、今働いている旅館の社長の命を背負ってドライブした。

しかもオムライス作ってくれた。

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言葉を残すこと、不安、混濁した街。

言葉を残すこと、不安、混濁した街。


言葉を出したい言葉を出したい言葉を出したい

ふいにその衝動に駆られることが多々ある。

でも、一度書き出してみても、それが自分の好きな言葉の並びでないと、蓋をしてしまってしまう。

大体、言葉を出したくなる時、私は不安か、思考の堂々巡りを抱えている。

一つのことを考えて、端っこの違うことが派生して、悩んで、また違うところが大きくなって、悩んで、悩んで、悩んで、

何か残さねばならないという気

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自分であるように生きる

自分であるように生きる

8月も31日。休学して4ヶ月がすぎ、和歌山にきてから1ヶ月が経とうとしている。

そしてもうすぐ10代が終わるので、その清算を。

2分の1成人小学4年生のとき、学校で2分の1成人式というものをやった。

何をやったかは正直あまり覚えてないけど、歌歌って、20歳の自分に手紙でも書いたか??書いてないかも。やりそうだけど。

10歳になる時、
「わたし二桁〜!」
とか言っていたのはよく覚えている。

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休学リスタート

休学リスタート

なんだかんだでもう1ヶ月ちょっとnoteから離れていたのかな。

休学して早2ヶ月半、今日が私の第一の区切りの日で、大好きな団体から離れる日になるので、久しぶりに想いを書き残そうと思います。

この一年の振り返りと、GSC学生連合で関わってくれたみなさんへのラブレターです。

私と学連

以前何度か活動報告をしたり、プロフィールに書いてある通り、私はGSC学生連合(学連)という学生団体に所属してい

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最大瞬間風速

最大瞬間風速

私の大切にしていることを思い出すという、とてもてとも大事なイベントが発生した。

文字を書くことから長いこと離れてしまった。

今年の春は感傷的にアンテナを伸ばしていたように、私の身の回りで起こること全てが儚く感じた。

でも、振り返ってみると柔らかい思い出がたくさん刻まれたんだな、と自分でわかるように、あたたかい春が私に訪れていた。

書きたいことはたくさんある。
でも今日は、もう約1ヶ月くらい

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本当はヒーローみたいな人になりたい

本当はヒーローみたいな人になりたい

本当はヒーローみたいな人になりたい。

特殊な能力が欲しいとか、
空を飛びたいとか、
超人的なパワーが欲しいとか、

そんなことではなくて、誰かをすぐに、全力で
助けてあげられるようなそんな人になりたい。

ヒロインではなくて、ヒーローがいいと思う。
なんとなく、ヒーローの方が強そうに聞こえる。

助けてあげたいの前に、人のピンチに気がつける人になりたい。

気がついて、寄り添って、少しでも何か辛

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