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2018年1月の記事一覧
むずかしい言葉は、私の頭にのこっていくけれど、やさしい言葉は私の心につもっていく。ほかのひとより、たくさんの言葉は知らないけれど。多分、ひとつをいくつにもする言葉の使い方を知っている、知っていたいだけ、だけど。
聞いてみた#7: かごしま未来170人会議とメディアの役割
行ってきました、第4回かごしま未来170人会議。
かごしま未来170人会議がどのような場なのか、については公式ページなどを見ていただくとして、この場できょう出会った人に話を聞いてみようと思ってプレゼンターのみなさんの話を聞きつつキョロキョロしてました。
今回お話を聞いたのは、新聞記者のお仕事をされている堀巨さん。お会いするのはたぶん2回め?ですがウェブでは以前よりよくお目にかかっていた方です。
情報の行間を読んで発想力を高める
KJ法がちゃんとできる人って少ないよね、という話になった。
川喜田二郎さんの『発想法』って50年も前に書かれた本なのに、すごいことが書かれているよねという話の流れのなかで。
実際、KJ法といいつつ、多くの場合、ただの分類で終わってしまっているのではないかと思う。その分類さえ、まともな意味をなさない分類になることだってある。そもそも作業を進めていくなかで、すこしも思考が展開されていかない。いや、情
仕事が早い人は「他人が決めたゴール地点」ではなく「自分で決めたゴール地点」を目指している
デザイナーとして働き始めた頃、自分の作業のゴール地点はもっぱら「上司が設定したゴール地点にたどり着くこと」だった。そこを満たすだけで、十分に評価していただくことができた。
3年ほど働いて後輩もできた頃にはリーダー役を任されたり、客先に出向いて自らヒアリングしたりといったこともやったが、その頃は自分で「どうすべきか」は考えつつも、そこに対して「責任は自分にある」という意識は薄かったように思う。
10年間海を漂ったボトルメールのようなデザインの話
昨年の夏、嬉しい再会を果たした。
話は今から11年前に遡る。
2007年8月。
当時20歳だった僕は、大学3年の夏休みを利用して1ヵ月間インドを旅した。
暗闇と、危うい空気を孕むオレンジ色のライトが溶け合う夜明け前。
到着したインディラ・ガンディー国際空港で一緒に降り立った日本人乗客のうちの1人に彼女はいた。
互いに学生だとひと目見理解した僕たちは他の学生数人と一緒に到着ロビーで夜明けを
何かを面白くないと思うことについて
この方が鹿児島に来られてたようで、こんなツイートがちょっと鹿児島関連の人のあいだで話題になってるのを見まして。
結果的には鹿児島(指宿)を楽しまれてたようで何よりです。
話題の大河ドラマ館、まだ行ったことがありません。というか、自分の知り合いの中ではあまり評判が芳しくないので足が向かない、というのが正しい。
見たこともないのに評価も批判もできないので、大河ドラマ館そのものがどうなのかというの