ぎっち

モットー「まいにち笑顔」

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記事一覧

私という人 〜旅立ち〜

冬季休みも終わり 卒業までは残り少ない。 反省文を書き終えたことで 高校三年生を二回経験せずに 卒業できる。 担任には感謝しかない。 クラスメート達は 一緒に卒…

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7か月前
8

私という人 〜想い〜

後輩は父親と 会話が一切ないようだ。 自分の気持ちを 理解してはくれず 嫌いだと話している。 そして 言ってはいけない言葉まで 口にする。 理由は何であれ 年頃…

ぎっち
7か月前
7

私という人 ~父親~

車が大破するほどの事故に遭い 後頭部を縫っていた。 命に別状がなかった事が幸い。 全国ニュースにでもなりそうな 大事故なのに 地方局も取り上げなかった事を 母に…

ぎっち
7か月前
9

私という人 ~重なる偶然~

東北地方の冬 深夜の国道は凍結していて 加速をして走るものではない。 私は助手席に乗っている。 シートベルトはせずに 運転席へ体を向けて。 「やべっ」と聞こえた…

ぎっち
7か月前
30

私という人 ~母の予感~

Мやクラスメートたちとは 変わらず仲は良かったが 三年になった頃から 遊ぶ友達が少し変わった。 郊外に通う学校の子や 定時制の子、 中卒で高校へ通わず 働いてい…

ぎっち
8か月前
11

私という人 〜約束〜

再び学校へ通い始め 穏やかな日々を送っていた私は 偶然にもNと会ってしまう。 私たちは 会ったという認識だけで 会話もせず 互いに その場を離れた。 Nを見かけ…

ぎっち
8か月前
11

私という人 〜敵が増えた日〜

裏切りを受け 人間不信になっている私に 「また待ち伏せされる」と 教えてくれたⅯ。 本当か嘘か分からないが どっちにしても家にいよう。 殴られるのは御免だ。 引…

ぎっち
8か月前
5

私という人 〜人間不信〜

高校入学のタイミングで 暗かった過去の自分と別れ 大変身を遂げた私は 毎日笑っていました。 塞ぎ込んでいた自分を 忘れてしまうほどに。 背後で感じる視線を気にす…

ぎっち
8か月前
2

私という人 〜笑顔の裏には〜

小中学生の頃に 友達と呼べる子が いなかった私。 新しい自分になる為 高校生活スタートの 第一歩として 過去のクラスメートが いない高校への入学と ギャルになる…

ぎっち
8か月前
3

私という人 ~自分を変えよう~

私の父は都会生まれ 母は田舎生まれでした。 母は地元を離れ都会へ就職し 父と出会ったそうです。 夏の暑い日の午前9時半頃 元気な産声をあげ 私は誕生しました。 …

ぎっち
8か月前
5

待機児童をきっかけに

昨年の秋、翌年の保育に関する書類を提出。 年明け三月に待機児童と通知が来ました。 通知が来るの遅くないですか (-_-;) フルタイムで働いていた私の実家は県外 夫の…

ぎっち
9か月前
3

息子の定期薬
103日分 (1日2回) 206包
調剤薬局の薬剤師さん
ありがとうございます(-_-;)

ぎっち
9か月前

今年の仙台七夕は 8/8 (火) まで

ぎっち
9か月前
1

暑さに負けず自転車散歩

ぎっち
9か月前
2

今年の初花火!

屋台に並んでたら突然のゲリラ豪雨( ゚д゚)
たらいをひっくり返した雨ってやつで
全身ずぶ濡れ。
今年の夏の思い出は濃いみたいです(^^)

ぎっち
9か月前
1

『暑いね〜』と言いながら幸せそうな顔で
ソフトクリームを楽しんでいる4歳児 (#^^#)

ぎっち
9か月前
1
私という人 〜旅立ち〜

私という人 〜旅立ち〜

冬季休みも終わり

卒業までは残り少ない。

反省文を書き終えたことで

高校三年生を二回経験せずに

卒業できる。

担任には感謝しかない。

クラスメート達は

一緒に卒業できるなんて

奇跡じゃね!

なんて笑いながら話ていた。

ここまで来たのだから

もう大人しくしていよう。

小学校の入学から

中学卒業まで

友達がおらず

高校デビューをした私。

強くなるためにと

ギャルになり

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私という人 〜想い〜

私という人 〜想い〜

後輩は父親と

会話が一切ないようだ。

自分の気持ちを

理解してはくれず

嫌いだと話している。

そして

言ってはいけない言葉まで

口にする。

理由は何であれ

年頃の女の子は

父親を苦手とする傾向にある。

もちろん全ての女の子とは

言わない。

後輩は私も同じ気持ちだと

思っているだろう。

しかし

そこに関しては同調しない。

私は父と喧嘩が出来ない。

会話をしたくても

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私という人 ~父親~

私という人 ~父親~

車が大破するほどの事故に遭い

後頭部を縫っていた。

命に別状がなかった事が幸い。

全国ニュースにでもなりそうな

大事故なのに

地方局も取り上げなかった事を

母に聞いてみたが

詳しい理由は分からないと

答えていた。

おそらく

大学病院の医師である

後輩の父親が

夜遊びをする娘の事を

恥じていた。

世間に

娘の醜態を晒したくない

そんな所だろうと

母は推測していた。

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私という人 ~重なる偶然~

私という人 ~重なる偶然~

東北地方の冬

深夜の国道は凍結していて

加速をして走るものではない。

私は助手席に乗っている。

シートベルトはせずに

運転席へ体を向けて。

「やべっ」と聞こえた瞬間から

私の記憶は断片的にしかない。

午前四時

自宅の電話が鳴り

母は勢いよく電話に出た。

警察からだ。

「〇〇さんのお宅ですか?」
「娘さんが事故に遭いました」

母は

やっぱりなと思ったという。

母の勘は間

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私という人 ~母の予感~

私という人 ~母の予感~

Мやクラスメートたちとは

変わらず仲は良かったが

三年になった頃から

遊ぶ友達が少し変わった。

郊外に通う学校の子や

定時制の子、

中卒で高校へ通わず

働いていた子など

クラスメート以外の友達が増えた。

校外の人と

どうやって知り合えるのかって?

友達の友達と仲が良くなり

交流の幅が広がった事と

ゲームセンターにプリクラを

撮りに行くと

『プリクラ下さい』
『一緒に撮

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私という人 〜約束〜

私という人 〜約束〜

再び学校へ通い始め

穏やかな日々を送っていた私は

偶然にもNと会ってしまう。

私たちは

会ったという認識だけで

会話もせず

互いに その場を離れた。

Nを見かける頻度が

多くなると同時に思い出す。

私がIに待ち伏せをされた

あの日のことを。

Iと会う回数が増えたのち

私は攻撃されたのだ。

Nを見かけるたびに

身構えていたが

話しかけてくる事もなければ

攻撃をしてくる

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私という人 〜敵が増えた日〜

私という人 〜敵が増えた日〜

裏切りを受け

人間不信になっている私に

「また待ち伏せされる」と

教えてくれたⅯ。

本当か嘘か分からないが

どっちにしても家にいよう。

殴られるのは御免だ。

引きこもっていた私の

PHSにNからの着信。

私を外へ出そうと

必死な様子が伺える。

Nは思い通りにいかない事で

焦ったのか

私に謝りたい人間がいる

などと

訳の分からない事を話している。

誰が?

と冷静に問

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私という人 〜人間不信〜

私という人 〜人間不信〜

高校入学のタイミングで

暗かった過去の自分と別れ

大変身を遂げた私は

毎日笑っていました。

塞ぎ込んでいた自分を

忘れてしまうほどに。

背後で感じる視線を気にする事はなく

楽しい日々は

あっという間に過ぎました。

高校一年の冬

私に視線を送っていたのは

退学していったI。

私の目の前へ現れ

「久しぶり」「元気そうだね」と

微笑んでいました。

彼女は何か企んでいる

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私という人 〜笑顔の裏には〜

私という人 〜笑顔の裏には〜

小中学生の頃に

友達と呼べる子が

いなかった私。

新しい自分になる為

高校生活スタートの

第一歩として

過去のクラスメートが

いない高校への入学と

ギャルになる事で

自分を変えようとしていました。

なぜギャルなのかって?

私が高校生の時代はギャル全盛期

ギャルを攻撃する子なんて

いないだろうと考えていました。

髪は茶髪にメッシュ

頭にハイビスカスをつけ

アクセサリー

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私という人 ~自分を変えよう~

私という人 ~自分を変えよう~

私の父は都会生まれ

母は田舎生まれでした。

母は地元を離れ都会へ就職し

父と出会ったそうです。

夏の暑い日の午前9時半頃

元気な産声をあげ

私は誕生しました。

「退院する日に院長先生が車まで

あなたを抱っこしてくれたのよ」と

幼い頃から

誕生日には必ずと言って良いほど

母に聞かされてきました。

平凡な家庭の子供なのに?

わざわざ院長先生が?

どうして?

疑うわけではあ

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待機児童をきっかけに

待機児童をきっかけに

昨年の秋、翌年の保育に関する書類を提出。

年明け三月に待機児童と通知が来ました。

通知が来るの遅くないですか (-_-;)

フルタイムで働いていた私の実家は県外

夫の実家は片道50分の場所です。

息子の預け先がなく、私は仕事を退職しました。

「一時預かり使って時短で続けたら?」

「預けられるようになったら戻っておいで」と

話してくれる上司や同僚が多く

有難いなと思う気持ちの裏で

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息子の定期薬
103日分 (1日2回) 206包
調剤薬局の薬剤師さん
ありがとうございます(-_-;)

今年の仙台七夕は 8/8 (火) まで

暑さに負けず自転車散歩

今年の初花火!

屋台に並んでたら突然のゲリラ豪雨( ゚д゚)
たらいをひっくり返した雨ってやつで
全身ずぶ濡れ。
今年の夏の思い出は濃いみたいです(^^)

『暑いね〜』と言いながら幸せそうな顔で
ソフトクリームを楽しんでいる4歳児 (#^^#)