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私、失敗したいので。
“恥の少ない人生を送ってきました。”
トライアンドエラー。
プログラミングでは当たり前のことである。どれだけ努力したって一発でエラーのないプログラムなんて書けない、否、そんなことに神経を遣うより、ゴリゴリ書いてチェックは走らせながらor機械に任せるほうが速くて正確だ。
インターネットの通信方式にしたって、たいていは「ベストエフォート」=「善処します(あるいは、最大限の努力はします)が結果は知らん
人生を狂わす「人生を狂わす名著」
これは、三宅香帆氏の罪を告発し、相応の罰を求めるものであります。
わたくしは、氏に人生を狂わされました。氏の言葉は無防備なわたくしの心に深く突き刺さり、それは酷い傷を負わせました。これはれっきとした傷害であります。
しかも、あろうことかその凶器として、どうしたって否定も反論も存在の抹消もできない、名著だとか古典だとかを利用しました。これを悪質と言わず、何を悪と言うのでしょうか。
なぜ氏の言葉が
【狂う】まともになろうとすること、またはその結果
【読書】立派な人間になることを諦める行為
【本】薬物の一種。摂取しすぎると死ぬ。ダメ、ゼッタイ。
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【日常】①この世で最も恐ろしいもの。②あらゆる事象を呑み込んで、ひたすら続けていくもの。
【孤独】欲望を貫き通した先にあるもの。それでも貫かずにはいられない。
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【自然体・自由】得ようとするほど失われていくもの。
【男女関係】最も近く、最も遠い関係。
【結婚】サスペンスドラマのオープニング。
自分を探すためではない。失うために旅をするんだ。だって私は、ここにいるんだもの。
中国の奥地で死にかけたことがある。
生き延びてみれば、ただの食あたりだったようだから、大げさだと笑われるかもしれない。
でも間違いなく、あのとき私は、「もう日本に帰れないかもしれない」--もっと言うと「この見知らぬ地で骨を埋めるかもしれない」、つまり「死」を覚悟をした。
齢21歳のことである。
体温計もないから温度も分からず体感的には40度くらいあるんじゃないかという高熱に浮かされ、食欲は完
ああロシアよ、どうしてそんなにロシアなの?
気がついたら君にぞっこんだ。
惚れた。
染みた。
嵌った。
何がそうさせたのかは分からない。
だって恋だもの。分かるでしょう?
Я тебя люблю...
この上なく高潔なくせに、どうしようもないくらい卑しくて、
呆れるほど本能的なくせに、ぞっとするほど理性的で、
恐ろしいほど難解なくせに、拍子抜けするくらい単純で、
ドキドキするくらい気難しくて、踊り出したくなるくらいユーモラスなのね。なん