ひらの こうすけ | JumokunoJu

クリエイティブっぽいユニットJumokunoJu ( https://jumokuno…

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クリエイティブっぽいユニットJumokunoJu ( https://jumokunoju.com/ ) お花のきれいが、つづく花留め「KORO KORO SAN」つくっています。(noteのストアでも購入できるようになりました!↓)

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    KORO KORO SAN

    銅の力で水を浄化し、お花をながく楽しめる。 お花にもあなたにもやさしい花留めです。「手元にきたら、すぐ生けられる」をコンセプトに、花瓶としても使用できるパッケージセットです。【特徴】1. 水を浄化し、お花が長持ち。2. 届いたら、すぐ生けられる。3. 気ままに、どんな器でも。【内容】・ころころさんM ×1・ころころさんmini ×1【素材】・瓶:ガラス・ころころさんM:銅・ころころさんmini:銅【サイズ】・瓶:ガラス:胴径54mm/全長75mm・ころころさんM:約45mm・ころころさんmini:約25mm※ころころさんは一つ一つ手で巻いているため、若干サイズが異なる場合がございます。※銅の性質上、黒く変色している部分がある恐れがありますが、品質上問題ございません。
    ¥2,200
    KORO KORO SAN
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    ころころさん Lサイズ

    銅の力で水を浄化し、お花をながく楽しめる。 お花にもあなたにもやさしい花留めです。陶器の器や透明なグラスなどに入れ、花や草木をそのまま挿してご使用ください。【内容】・ころころさんL ×1【素材】・ころころさんL:銅【サイズ】・ころころさんL:約60mm※ころころさんは一つ一つ手で巻いているため、若干サイズが異なる場合がございます。※銅の性質上、黒く変色している部分がある恐れがありますが、品質上問題ございません。
    ¥2,200
    KORO KORO SAN
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    ころころさん Mサイズ

    銅の力で水を浄化し、お花をながく楽しめる。 お花にもあなたにもやさしい花留めです。陶器の器や透明なグラスなどに入れ、花や草木をそのまま挿してご使用ください。【内容】・ころころさんM ×1【素材】・ころころさんM:銅【サイズ】・ころころさんM:約45mm※ころころさんは一つ一つ手で巻いているため、若干サイズが異なる場合がございます。※銅の性質上、黒く変色している部分がある恐れがありますが、品質上問題ございません。
    ¥1,100
    KORO KORO SAN

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お花のきれいが、つづく花留め。

もっと気軽にお花を楽しめればいいのに。お花ってなんだか難しそうで、生活のなかで親しむ機会って意外と少ないですよね。普段からお花を楽しむ方々の中にも、日々の手入れ…

限定5台 職人の銅製花器はいかが。

「せっかくなら、お花に長生きしてほしい。」 そんな思いをかなえるためにスタートしたKORO KORO SANプロジェクト。たくさんの方にしっていただき、クラウドファンディン…

実際どうなの⁉︎ お花屋さんにインタビュー!!

先日、「お花のきれいがつづく花留め KORO KORO SAN」のクラウドファンディングをローンチしました。 ありがたいことに、たくさんの方々にご支援をいただき、目標金額を達…

だれかに贈りたい、を叶えたくて。

先日、「お花のきれいがつづく花留め KORO KORO SAN」のクラウドファンディングをローンチしました。 ご支援額はじわじわと伸びつつけ、なんと達成率が50%超え! 暖かい…

デザイナーじゃないけど、デザインの話をします。

先日、「お花のきれいがつづく花留め KORO KORO SAN」のクラウドファンディングをローンチしました。ありがたいことにご支援額がじわじわと伸びており、すこしほっとしてい…

はじまりとおわりの意味 | 500文字のエッセイ

卵が先か鶏が先かの議論になるが、はじまりとおわりは、どちらが先にあると思うだろうか。 まぁ、ごく普通に考えればはじまりの方が先にあるに決まっていると言われるだ…

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青春18切符でも買って、ぼくと旅に出ませんか。 いつもと違う電車にのって、いつもと違う服をきて、いつもと違う景色を見に、いきませんか。 海を越えてゆくような大…

その空の色は何色か | 500文字のエッセイ

今日は日記を書く気分になれなかった。なんどか、いくつかのタイトルをもってかきはじめてみたが、どうにも手がうごかない。 人は人に多くを期待しすぎるような気がする…

寛容であることの必然性 | 500文字のエッセイ

気がついたら3日間も日記を書かずにいた。言い訳はいくらでも思いつくが、何より今日はまぁいっか、が3日間続いたというだけだ。 そういえば小さい頃の僕は、三日坊主と…

ボリュームを少しずつさげて | 500文字のエッセイ

昨日の日記を取りこぼしてしまった。時間の融通はいくらでもきく。寝る前の30分を日記を書くのに与えてあげれば良いだけだから。ただ、心の融通はそうも簡単ではなさそうだ…

台風のあとの台風 | 500文字のエッセイ

週末の台風はえらいもので、各地で被害が勃発しているようだ。僕が乗る通勤電車も、今日の朝まで台風の話題を切り出して遅延を主張していた。 何を隠そう僕の家のベラン…

足りないものは欲しいもの? | 500文字のエッセイ

気がつけばいつも、足りないものばかり数えている。あの人の持ってるアレがたりない、この人の持ってるコレが足りない。 その度に、足りない自分を小さく見積もって大き…

あめのひに | 500文字のエッセイ

今日は朝から、夜は台風が来るらしいぞとざわざわしていた。家を出るころは真っ白な晴天だったが、電車に乗り込むと皆傘を持ち歩いている。 それを見てようやく、傘を持…

泳げない、おれ | 500文字のエッセイ

そういえばこの前、久しぶりにプールで泳ぐことがあった。プールを習っていたのは小学4、5年生のころまで。あとは中学の授業で泳いでいたぶりになるだろうか。 だから感…

ワークとライフの綱引き | 500文字のエッセイ

気がついたら数週間先、向かう一月ちょっとぐらいの土日の予定が埋まっていた。予定が埋まっているときに限って、今見ておきたい展示を思い出したり、これをやりたいと熱望…

表参道にて | 500文字のエッセイ

この街は綺麗だ。汚いものや醜いものが極限まで排除されて、綺麗に上澄みの部分だけが映し出されているようだ。 でも生きることや暮らすことはこんなに綺麗なものなのだ…

お花のきれいが、つづく花留め。

お花のきれいが、つづく花留め。

もっと気軽にお花を楽しめればいいのに。お花ってなんだか難しそうで、生活のなかで親しむ機会って意外と少ないですよね。普段からお花を楽しむ方々の中にも、日々の手入れが大変だという方も多いのではないのでしょうか。

何を隠そう私自身も、

花瓶やら剣山やら、水切りやら、なんやら。。そんな難しいことをしなくてもお花を楽しめればいいのに。

なんてわがままを抱いたまま、お花に触れる機会を遠ざけてしまっていま

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限定5台 職人の銅製花器はいかが。

限定5台 職人の銅製花器はいかが。

「せっかくなら、お花に長生きしてほしい。」

そんな思いをかなえるためにスタートしたKORO KORO SANプロジェクト。たくさんの方にしっていただき、クラウドファンディングが目標金額いたしました!

日々ご支援いただいた方々からのメッセージを目の当たりにし、とても勇気をいただきました。

ひとまず、目標金額の達成に一安心。と同時に、せっかくならばもっと多くの方に知っていただきたい!と欲も出てま

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実際どうなの⁉︎ お花屋さんにインタビュー!!

実際どうなの⁉︎ お花屋さんにインタビュー!!

先日、「お花のきれいがつづく花留め KORO KORO SAN」のクラウドファンディングをローンチしました。

ありがたいことに、たくさんの方々にご支援をいただき、目標金額を達成することができました!(ほんとのほんとに、感謝です。。)

 とはいえプロジェクト自体はまだまだ中盤。期間中は最後まで全速力で駆け抜けて、もっとたくさんの方々にKORO KORO SANを知っていただきたいと思います。

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だれかに贈りたい、を叶えたくて。

だれかに贈りたい、を叶えたくて。

先日、「お花のきれいがつづく花留め KORO KORO SAN」のクラウドファンディングをローンチしました。

ご支援額はじわじわと伸びつつけ、なんと達成率が50%超え!

暖かいメッセージもたくさんいただき勇気づけられるとともに、みなさんにお届けするためになんとしてでも目標達成しなければ!と奮い立っております。

今まで2回に渡って、KORO KORO SANの商品紹介や、デザイン視点での深堀を

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デザイナーじゃないけど、デザインの話をします。

デザイナーじゃないけど、デザインの話をします。

先日、「お花のきれいがつづく花留め KORO KORO SAN」のクラウドファンディングをローンチしました。ありがたいことにご支援額がじわじわと伸びており、すこしほっとしています。

なんせ、「支援額が0円だったらどうしよう、、!」と、スタート直前までドキドキしていましたから。。

ご支援いただいた方々には心より感謝いたします!

さてさて、KORO KORO SANとはなんですか?というご質問に

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はじまりとおわりの意味 | 500文字のエッセイ

はじまりとおわりの意味 | 500文字のエッセイ

卵が先か鶏が先かの議論になるが、はじまりとおわりは、どちらが先にあると思うだろうか。

まぁ、ごく普通に考えればはじまりの方が先にあるに決まっていると言われるだろうし、たしかにその通りだろうとぼくも思うだろう。

ただし、多くの場合でそうであるかと問われれば、案外そうではないかもしれないと一方では思うのである。

すなわち、終わりのあとにやってくるはじまりもある、いやむしろ、終わりがあ

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ちょっと、そこのあなたへ | 500文字のエッセイ

ちょっと、そこのあなたへ | 500文字のエッセイ

青春18切符でも買って、ぼくと旅に出ませんか。

いつもと違う電車にのって、いつもと違う服をきて、いつもと違う景色を見に、いきませんか。

海を越えてゆくような大げさなものでなくとも構わないから、ちいさな胸のたかなりをだきしめてみたいのです。

と、こんな文章を書いたのならば、あなたたちはきっと笑うでしょうね。でもぼくは、あなたたちの中にいるぼくとして生きていくのはやめてしまおうと思ったの

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その空の色は何色か | 500文字のエッセイ

その空の色は何色か | 500文字のエッセイ

今日は日記を書く気分になれなかった。なんどか、いくつかのタイトルをもってかきはじめてみたが、どうにも手がうごかない。

人は人に多くを期待しすぎるような気がする成長や、自分以上の成果や謙虚さを。

あなたのその感情や言葉は、本当にあなた自身のものですか、と、いつも心に問いただすたび、所在無さに襲われてしまうのだ。

空はたしかに空の色だが、青や白とはかぎらない。ぼくの目でみたこの空の色

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寛容であることの必然性 | 500文字のエッセイ

寛容であることの必然性 | 500文字のエッセイ

気がついたら3日間も日記を書かずにいた。言い訳はいくらでも思いつくが、何より今日はまぁいっか、が3日間続いたというだけだ。

そういえば小さい頃の僕は、三日坊主とよく言われていた。好きなことならいくらでもやったが、興味のないことや人に言われて始めたことは3日間でポイと諦めてしまう。

少し歳を重ねて、脱・三日坊主を掲げて色々な目標を立てたこともあった。一日のスケジュールを訳もなく緻密に設計

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ボリュームを少しずつさげて | 500文字のエッセイ

ボリュームを少しずつさげて | 500文字のエッセイ

昨日の日記を取りこぼしてしまった。時間の融通はいくらでもきく。寝る前の30分を日記を書くのに与えてあげれば良いだけだから。ただ、心の融通はそうも簡単ではなさそうだ。

日記を書くことは、一日かけてざわざわと揺らめいた心を落ち着かせるようなものだ。少しずつボリュームのつまみをひねっていくような、グラデーションを描く時間だ。

日記を書かずに一日を終えるのは、大音量でかけていた音楽をぷつっと切

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台風のあとの台風 | 500文字のエッセイ

台風のあとの台風 | 500文字のエッセイ

週末の台風はえらいもので、各地で被害が勃発しているようだ。僕が乗る通勤電車も、今日の朝まで台風の話題を切り出して遅延を主張していた。

何を隠そう僕の家のベランダに放置していたプランターはことごとく転覆してしまって、種から育てていたアボカドがポッキリとへし折られてしまった。

台風に荒らされてしまったせいか、今週は頭から仕事がバタバタと慌ただしい。今週末泊まる予定だったキャンプ場も、台風の

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足りないものは欲しいもの? | 500文字のエッセイ

足りないものは欲しいもの? | 500文字のエッセイ

気がつけばいつも、足りないものばかり数えている。あの人の持ってるアレがたりない、この人の持ってるコレが足りない。

その度に、足りない自分を小さく見積もって大きくなった他人のかげに押しつぶされそうになっている。

押しつぶされそうになる心を支えようと、足りないものを必死で集めようとする。でも、そうして集めたアレコレは、本当に欲しかったものなのだろうか。

足りないアレコレを集めようとふ

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あめのひに | 500文字のエッセイ

あめのひに | 500文字のエッセイ

今日は朝から、夜は台風が来るらしいぞとざわざわしていた。家を出るころは真っ白な晴天だったが、電車に乗り込むと皆傘を持ち歩いている。

それを見てようやく、傘を持ってくるのを忘れて、あれどうしようかと少しかんがえる。目的の駅に着くと、まだお昼前だったがパラパラと小雨が落ちはじめている。道行く人はみないつもよりせわしないきがする。

ぼくも普段なら絶対に見過ごすような小雨に用心を構えて、コンビ

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泳げない、おれ | 500文字のエッセイ

泳げない、おれ | 500文字のエッセイ

そういえばこの前、久しぶりにプールで泳ぐことがあった。プールを習っていたのは小学4、5年生のころまで。あとは中学の授業で泳いでいたぶりになるだろうか。

だから感覚だけはその当時のままで、平泳ぎもクロールもバタフライも難なくこなし、水中でのクイックターンだってわけないだろうと思っていた。

ところが、いざ水の中に入ると泳ぎだすことは愚か、水に顔をつけておくことにすら恐怖心を抱くほどだった。

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ワークとライフの綱引き | 500文字のエッセイ

ワークとライフの綱引き | 500文字のエッセイ

気がついたら数週間先、向かう一月ちょっとぐらいの土日の予定が埋まっていた。予定が埋まっているときに限って、今見ておきたい展示を思い出したり、これをやりたいと熱望したりしてしまう。

つくづく、時間は限りのあるものだなーと実感させられる。仕事においても最近、タイムマネジメントというものをかなり強く意識するようになってきた。

自分が作業に臨むときも、人に依頼をするときも、有限な時間をどう使っ

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表参道にて | 500文字のエッセイ

表参道にて | 500文字のエッセイ

この街は綺麗だ。汚いものや醜いものが極限まで排除されて、綺麗に上澄みの部分だけが映し出されているようだ。

でも生きることや暮らすことはこんなに綺麗なものなのだろうか。食えば排泄をするし、生産には廃棄がともなう。そしていづれ、死に向かう。

光には影の部分があるように、生には負、綺麗には醜さがつきまとう。

でも、この街にはいつまでも夜は来ないし、醜さがあらわれてくることもない。だから

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