記事一覧
「テクノロジー×投票×納税」で変革する地域のクアドラティックな未来。民主主義リノベーションに向けた2つのツールと提案。
まえがき「資本主義、民主主義、テクノロジーの課題」資本主義の暴走とそれを抑制するべき立ち位置にある民主主義の衰退が叫ばれて久しい。
資本主義は富の創出と経済発展に大きく貢献してきたが、その一方で格差の拡大や環境破壊など、深刻な問題も生み出している。企業は利潤最大化を追求し、時に倫理を無視した行動に走ることがあることは否定できない。このような資本主義の暴走は、社会の持続可能性を脅かしかねない。
#2【物理世界と概念世界の流浪手記】世界の単純な構造、論理。
今回伝えたいことは、すべてこの二文で表現できる。少々難解で意味がわからない。少しづつ紐解いていこうと思う。
つい最近、「はじめての人類学」という奥野克巳さんの本を拝見した。非常に好奇心を刺激され、人間や世界に対する理解が深まったので、ぜひ読んでほしい。
この本では、世界の辺境の地に住む民族に実際にフィールドワークをして、生活をともにすることで人類の理解を深めてきた数人の人類学者の経歴や成果がま
#15【マレーシア留学】ローカル学生の家にホームステイしたら、マレーシアがより大好きになった話。
というわけで、呪術廻戦にわかの私は、せっかくマレーシアにいるのだから、七海建人の死の直前、彼が憧憬を抱いた「Kuantan クアンタン」に休み期間を活用してせっせと足を運んだ。
クアンタン出身のローカルの友人が何人かいたため、クアンタンに行く旨を伝えたところ、そのうちひとりが「ぜひうちに泊まりなよ!」と声をかけてくれて、ご厚意に甘えて彼の実家に宿泊することとなった。
Kuantanについて首都
Web3を真剣に学ぶ理由とは?「社会問題を解決する最強ツールとなりうるか」
Web3の業界を知ったのがちょうど2年前のことだ。好奇心が強いため、新しいものに抵抗がなく、当初は便利そうなIT技術だけど、自分の身の回りのことには関係ないなという程度で捉えていた。
ですが、超マイノリティのWeb3業界人の友人に出会い、普段は熱くなることのない友人が、Web3の会話を熱心にする姿を見て、もう一度深く学ぶ気になり、勉強するにつれて「これは将来確実に来る技術に違いない!!」と思うと