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潜在意識読書術

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インスタグラム投稿の中でよく質問される読書術をほかにはない観点から解説します。 潜在意識をいかす読書術とは?
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★最終回★【読みたいことを読む。読みたいことを書く】潜在意識読書術31

★最終回★【読みたいことを読む。読みたいことを書く】潜在意識読書術31

結論は、ベストセラーの本のタイトルのようになる。
自分が、日々感じる課題感。
それを突き詰めていくと、きっとどこかで同じ悩みを抱える誰かの解決策にもなる。
かもしれない。

読みたいことを書けばいい。
誰も、そのトピックに対して、まだ答えを出していないと感じるなら。

近い答えがある。
でも、
少し違和感がある。
なら、
自分が納得できる答えを導くため、悩める自分と、自分と同じ悩みを抱えるであろう

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【秘訣はメモの魔力?!反応をもらえるようにアウトプットする】潜在意識読書術30

【秘訣はメモの魔力?!反応をもらえるようにアウトプットする】潜在意識読書術30

反応をもらえるようにする最大のポイントは?
メモの魔力にあり。

アウトプットをする上では、やはり何かしらレスポンスがあったほうが続けやすい。
これは、発信するメディアにもよるのだが、
インスタであれば、
やはり、ダイエット関係、恋愛関係の本のアウトプット。
学びが反応がいい。

ただ、本質は、自分の人生を変えるために、インプットをし、アウトプットをするというのが、本論。
潜在意識読書術の核である

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【アウトプットとはコミュニケーションである】潜在意識読書術29

アウトプットする以上は、つながりを意識してアウトプットしたい。
アウトプットの最終的な目的は、今の自分を変えていくことである。

変えていくからには、
関わる人を変えていく必要がある。
自分の将来は、今自分が関わる5人の平均であるという有名な話がある。
これは、年収にも、将来のあり方にもついて言われる。

つまり、
アウトプットをするということは、究極的にはコミュニケーションであり、
アウトプット

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【今のインプットが10年後のキミをつくる】潜在意識読書術28

【今のインプットが10年後のキミをつくる】潜在意識読書術28

日本人は結果を急ぎすぎる。
アウトプット大全、インプット大全でなどベストセラーを最近連発している樺沢さん。
講演家として、最近一番目にする個人。
もちろん、結果を出さないと続けるということ自体が難しくなるという側面はある。

1万時間の法則。
一つのことを1万時間すると、その道のプロになるという考え。

冒頭、
『インプット大全』樺沢さんの言葉から。

「勉強の効果が出てくるまで、どれくらい時間が

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【メタ認知 謙虚になるために読む】潜在意識読書術28

【メタ認知 謙虚になるために読む】潜在意識読書術28

学びとは謙虚になるためであり、謙虚になるためには、自己認知が必要である。

特に重要なのは、メタ認知。

メタ認知とは?無知の知である。
ソクラテスは言った。「彼らは何も知らないのに知っていると思い込んでいるが、私は何も知らないということを知っている。」と。

つまりは、知らないということを知るための行為それが、読書ということになる。

読書という行為を通じ、自分を俯瞰し、

自分がどういう状態で

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【明らかにし、壊す】潜在意識読書術27

【明らかにし、壊す】潜在意識読書術27

論拠を探すために読む。
これは、一つの読み方。
潜在意識読書術の核は、変えるために読むということ。
人生を。
ラスト。6回は考え方を改めて、振り返り進化させるパートになってくる。

基本的な潜在意識読書術の考え方は、
その時々に課題に思っていることを、読書という方法を通じて、解決していくということ。

声を大にして言いたいこと。
読書というと、抵抗があることもいるかもしれない。
読書とは、課題に思

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【それは絵本である。哲学の拡張】潜在意識読書術26

【それは絵本である。哲学の拡張】潜在意識読書術26

哲学を極めると?
絵本になる。

絵本の中でもいろいろあるが、良質な絵本は哲学だといえるんじゃないかと思う。

個人的には、シェル・シルヴァスタインがかなりお勧め。

子供ができたら、深めたいジャンル。絵本。
シルヴァスタインのおおきな木は、愛とは?ということを美しく、考えさせれられる絵と文章で感じられる。

愛とは?
無償に与えることである。
恋となると?
与え求めることである。
親子の愛にも通

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【世界の見方を鍛える2 リアルに】潜在意識読書術25

【世界の見方を鍛える2 リアルに】潜在意識読書術25

哲学とは、もっと噛み砕いていうと、正確に考えるということじゃないかと思う。
正確に考える上で、必要なのは、正確な情報である。

つまりは、正確に知ることが、哲学のスタートになる。

世界を正確に知るという意味で、最近、流行ったのが、ファクトフルネス。

ファクトフルネスで知れること。

世の中に溢れている情報は、刺激的な方に流れているということ。
結論としては、世界はそれほど、希望には満ち溢れてい

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【哲学とは世界の見方を鍛えることでもある】潜在意識読書術24

【哲学とは世界の見方を鍛えることでもある】潜在意識読書術24

世界は欲望で渦巻いている。多かれ少なかれ、誰かが、何か意図を持って、どこかに導こうとしている。
なぜ?
導く人の利害関係があり、そこのプラスになるように、
意図されているということがあるから。

世界はそれほど、善意では満ち溢れていない。
そういう前提で見た方が良さそうだ。

世界とは?
それくらい大きく思考対象を広げた哲学は、どうだろう?
構造主義の後くらいから広がってきたのかな?
スタートは、

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【哲学書とは?】潜在意識読書術23

【哲学書とは?】潜在意識読書術23

哲学書を読む意味とは?
1.考え方を考える。2.世界の見方を鍛える。3.世界を批判的にみる思考を鍛える。
その3つじゃないかと思う。

長くなるので、3回に分けて、まず、哲学の根幹である。考え方を考えるという部分から。

1.考え方を考える。
当たり前に思えていることを深く考えてみる。
なぜ、そんな営みが必要なんだろうか?

当たり前を当たり前に過ごすこと。
それは、結果として、メディア側、権力に

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【ストーリーとは感情である】潜在意識読書術22

【ストーリーとは感情である】潜在意識読書術22

書を携え旅に出よう。感情の。

小説を読むことは感情を追うことである。
小説を読む最大の意義は究極的には、娯楽である。

脳の構造的に、現実に目の前で起こっていることと。
仮想の想像の世界で起こっていることを区別することはできないようにできている。
つまり、小説を読むことは、いったん自分という世界を離れて、
自分ではない、別の登場人物の世界観を体験することができる体験ということである。

小説を何

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【ストーリーを読む】潜在意識読書術21

【ストーリーを読む】潜在意識読書術21

読書とは?

究極的には、追うことである。

小説以外が、論理を追うこと。

はたまた、小説は何を追うのか?

展開を、心情を追うのである。

かの出口先生は言う。

登場人物の心境を追うのだと。

つまり、読み方は比較的共通している。

ただ、小説に関しては、好きに読めばいいと思う。

あくまで、あるべき読み方があるとすれば、あまり、良い読み方とは言えないが、

作者がどう言う意図でこう書いたか

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【あの人のために読む】潜在意識読書術020

あの人のために読む。

あの人のおすすめを読む。

不思議なもので、インスタグラムで書評投稿をしていると、

本当にありがたいことに、

これおすすめです!!って教えてくださる方がいらっしゃる。

おすすめしてくださる本は本当にいい。

本屋で探すという以上の醍醐味がある。

人がいいと思ったものは、やはり、それだけの理由がある。

ぜひ、読んでみて欲しい。

コミュニケーションを円滑にする読書術

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【無限にアイデアを生み出す方法】潜在意識読書術19

【無限にアイデアを生み出す方法】潜在意識読書術19

基本的に、アイデアは無限に出せると思っている。

アイデアの出し方にはいろんな本が出ているが、

基本的には、✖️、➕、➖がメインになる。

例えば、アイデアに詰まった時、どうするか、前回の潜在意識読書術18にもつながるが、

組み合わせれないか?

参考になる材料はないか?

と言う観点で考えてみる。

もしくは、自分の過去の思考を遡る。

僕の場合、書評ブログを10年以上やっていて、

自分の

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