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仕事の完全機械化。人は何をすればいいの?という人
ここ数年の間に、様々な業務の機械化が社会全体で始まった。
少子化や働き方改革などが主な要因だろう。
余談だが、AIによって今の仕事が奪われる、とメディアが煽っているが、
これまでも技術の発展に伴い無くなったり新たに生まれたりしてきた。
どちらかというと変化の速度が問題であって、事象自体は歴史的に見ても何度か起きていることである。
さて、前置きが長くなったけれど、
今回は人間が働く必要がなくなった
才能が無いからと言う人
才能が無いから、という言葉は非常に便利である。
誰も傷つけないし、自分自身を無責任に許すことができる。
ストレス社会で闘う人々にとっては必需品とも言えるかもしれない。
では、才能とはなんだろうか。
ネット辞書で調べてみたところ、「物事を巧みになしうる生まれつきの能力。」と定義されていた。
つまり、先天的なものを指すようだから、それなら仕方ないと諦める理由にするにはもってこいである。
ここで一つ
マスク警察っていう人々
最近テレビで知った言葉である。
マスクを着用していない人に対して、マスクの着用をするように注意する人を指すそうだ。
場合によっては暴言や強い言葉、あからさまに不快感を示す態度をとることもあるとのこと。
今回はそんな人の話。
結論から述べると、誰かにマスクの着用を促す場合、まずは自分が相手にマスクを買い与え、それを着用してもらうように頼むのが当然である。
他人に物の購入を強要することは常識的である
あなたは人の気持ちが分からないと言う人
そんな台詞を誰かに言える人はきっと人の気持ちが分からないのだろう。
ドラマなどで耳にすることが多いが、「人の気持ち」ではなく「私の気持ち」と解釈するほうが正しい場面が多いように思う。
本当は、私の気持ちを分からないあなたは人でなし(古い?)!
と言いたいのだろうと推測される。
結論から述べると、人の気持ちなんてものは誰にも分からない。
本人ですら分からない場合があるのだから、他人が分かるはずな
オンラインでつながりたがる人
政府による自粛要請の影響でタイトルのような人が増えていると思う。
思うと書いたのは、しばしばニュースで目にするようになったからだ。
オンラインでつながるというのは、
それぞれの自宅からインターネットを利用して、ゲームでアバターを使って友人たちと集まったり、
ビデオ通話をしながら酒を呑んだりと様々な形態をまとめた表現である。
つまり、日ごろ対面で行っているレベルのコミュニケーションをインターネッ