Miho Kuriu

翻訳、英語コーチ 自我のドラマからいかに自由になって生きるか、本当の自分を生きるとはど…

Miho Kuriu

翻訳、英語コーチ 自我のドラマからいかに自由になって生きるか、本当の自分を生きるとはどういうことかなどについて。 たまに英語のことも書いたりしています。

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  • 自己受容の旅のしおり

    自分の存在の真の意味、価値に気づき、認め、自己受容することで、宇宙とつながっていく旅をする人のための手引書です

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    心のことやスピリチュアルなことを仕事にしている人たちは、どうやってビジネスをしていこうか、ということで立ち止まってしまう場合が多いです。 とてもよい目線であったり、コンテンツがあるのに、魅力があるのに、どこにお客様がいるのかとか、自分のなにが商品になるのかがわからなかったり。 そこには自分と買い手の目線が混同していたり、自分のへんなこだわりで障壁をつくってしまっていたりしているなあと感じます。 扱っているものの尊さが分かっていればいるほど、そこに課金することを苦しく感じるとか、自分なんかが売っていいのか、といった迷いが生まれている人もいます。 そういうあたりの見方がかわったり、思い込みに気づいたりして、大切なことを大切にしたままビジネスを形にしていくヒントを発信した記事をこのマガジンにまとめています。

  • 視点が変わる

  • ひとりごと

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太く短くか、細く長くか

細く長く生きたいか、太く短く生きたいかっていう二択問題で、わたしは断然太く短くだなあと思うのだけれど、でも太く長くがいい人や細く短くがいい人だっていたっていいじ…

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魂の声の翻訳セッション

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88人チャレンジとして提供してきた自分と再会するセッションをメニュー化しました。

こんな方におすすめ
・自分の本当の望みや使命、人生の目的を知りたい、深堀りしたい方
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コーチングをつかった掘り下げメソッドと、翻訳で培った言語のエネルギーを読む能力をつかって、あなたの魂

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正解探しのジプシーから抜け出す

正解探しのジプシーから抜け出す

なにをしたら上手くいくのか、どれを買えば後悔しないのか、わたしたちはいつも迷っている。

どのSNSメディアが正解なのか、どのビジネス塾が効果があるのか、どのPCがコスパがいいのか、どの先生が結果を出させてくれるのか、etc.

たとえ選んでよかったなと思えるものに出会えても、またしばらくするともっといいものはないか、自分が見落としているものはないか、もっとコスパのよいものはないか、なるべく損せず

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龍や天使などは、神的な存在、霊的なエネルギーにたいし、人間が便宜的につけた名前でしかありません。

あらゆるものはひとつづきの同一の存在であるなら、私たち人間とも神や宇宙といった大いなる存在とも分離して存在する、龍や天使というものがあろうはずがない。

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この世はゲームの中だと気づくというのは、ゆるむということ

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周りを取り巻く世界から、ふいに自分がさーっとひくような感覚になることがある。なんというか自分が生きていると思い込んでいたのは映画の中だった、と気づくような感覚。

目が覚めてしまうと、その楽しい映画の世界から出てしまう。一瞬そんな風に感じて、気づけばまたその世界に埋没していく。

わたしたちはこの世に生まれてアバターとしてゲームをしているようなもの、とよく比喩される。まさにそんな感じ。アバターの意

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目的のために手段がある。

バレーを好きな人たちがバレーをするための1手段として部活のバレー部があるように。

でも、とっても才能のある人でも、卒業するとあっさりバレーやめちゃう人がいる。こういう人ってバレーはもちろん好きだけれど、それ以上に「部活」とかもっというとその学校のバレー部でバレーすることが好きなんだろうなと思う。

だから、バレ-をしているというより○○学校バレー部をしている。

ふり

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孤独と絶望と不安と悲しさがせりあがって喉が詰まりそうになる

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突然に脈絡なく孤独と絶望と不安と悲しさがせりあがって喉が詰まりそうになることがあります。

強度はまちまちで、というか感じられる感度が鋭かったり鈍かったりですが、私の核をずっと強烈に支配している感覚でした。

どうしようもない孤独感や、誰にも理解されないという絶望や、いてもいなくても社会にとってどうでもいい存在であるというセルフイメージは、どうしてもぬぐい切れず、それがあるから私は学んだり、自立し

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自分の内なる宇宙を感じるために

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今日はめちゃスピなテーマです。

神様とは自分である。自分の中に宇宙がある。これは考え方というよりは感覚だと思うのです。

考え方っていうのは変えることもできるし、選ぶこともできる。でも感覚は感じちゃうものだから変わらない。

本当の理解というのは、体現できるということです。体現するには頭で考えとして持っているだけではムリで、感じて腑に落ちていないとできません。

感じて腑に落ちて理解していると本

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知らないから書く。書くから分かる。

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わかっていないと書いちゃいけない。できていないと教えちゃいけない。

だから発信できないっていう人のいかに多いことか。

分かるとかできるとか、じゃあどこにその合格ラインがあるのか。

先生みたいにできたら、わかったら。

先生だって100パーセントわかってなんかたぶんいない。

書いたり、教えたりしている人もその道の途上にいる。そしてむしろ、書くことや教えることで知ったりわかったりしていく。

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成功しても得られないものは、成功しなくても得られる

成功しても得られないものは、成功しなくても得られる

成功したい。

多くの人がそう思ってるだろう。私もその一人だった。つい最近まで。

その成功には、名声や経済的成功もセットで、さらに健康とかパートナーシップとかやりがいなんかもあるとなおよし。

こく最近までそれが欲しかった。ほしいと言うより、そういうものを手にできるようにならないと将来が不安に感じたり、そうなれたら好きなことを好きなだけできる自由が手に入ると思っていた。

それって本当にほしいも

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私たちは「欲しい」のではなく「忘れたい」

私たちは「欲しい」のではなく「忘れたい」

おととい、少し心が乱れることがあって、というかそういう思考が現実に反応して浮かんで、ネガティブな気持ちになったのです。そのときちょうど前の「太く短くか、細く長くか」の記事を書いたあとで、その記事に自分が書いた「外側の出来事にどう反応するかで、変化に富むか平穏かは決まる。外側の出来事で決まるわけではない。」を思い出したんです。

すると、ああ、この心が乱れる感じを楽しみたかったんだね、っていう言葉が

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太く短くか、細く長くか

太く短くか、細く長くか

細く長く生きたいか、太く短く生きたいかっていう二択問題で、わたしは断然太く短くだなあと思うのだけれど、でも太く長くがいい人や細く短くがいい人だっていたっていいじゃないかと思う。

そもそもどんなのが太いか細いか、すごく主観的な判断なわけで。

戦争を生き抜いた世代の「太く」や「細く」と、戦後の世代のそれらは全然感覚が違うと思う。

太いっていうのは振れ幅が大きく変化に富んでいる、ってことで、細いと

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ビジネスするからには気にすべき他人の目_人気とビジビリティと信頼

ビジネスするからには気にすべき他人の目_人気とビジビリティと信頼

山羊座はワーカホリックとよく言われる。だから一定の忙しさを超えるとなにかのスイッチが入り、エネルギーがどんどん高まって渦みたいになって、なんていうかOSが超高速で稼働しているような状態になる。

「よく働いた!」ってビールが上手い状態になりたい、って1年前ぐらいに書いたけど、実際それがかなってはいる。よく働いた、にはなっているけれど、よく稼いだウホウホ、には直結していない。

とはいえ、「よく働い

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鼻歌を歌って宇宙にオーダーする

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今日は春分の日、祝日でゆっくり過ごしている人は多いのでしょうか。

わたしは自営なので、カレンダーはあまり関係なく働いたり休んだり。それでも祝日の雰囲気ってなんとなく空気感に漂っていて、土日とはまたちがうゆっくりした感覚がある気がします。

そういうゆっくりした気分のときって、お皿洗ってたり、洗濯物干したり、そういういつもしているような何気ないことをしているときでも、鼻歌が出たり、家の廊下でダンス

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人生は問題解決ゲーム

人生は問題解決ゲーム

わたしたちがお金を払うのは、すべて問題解決のためといっていい。

食べ物とか家賃とか光熱費とかも、空腹という問題解決だし住む場所を確保するという問題解決。

サービスだってそうで、医療も教育も娯楽も、もっとよくなるとか暇をつぶすとかストレス解消とか、けっきょくどれも問題解決。

つまり生きるということは問題解決し続けるということ。

狩りや耕作で食べものを自分で獲得しなければならない時代は、今のわ

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スピード感のちがいはストレスでもあり恵みでもある

スピード感のちがいはストレスでもあり恵みでもある

スピード感が合うか合わないかって、結構その人とつきあいやすいかどうかに影響が大きいと感じます。

仕事をする上ではこのスピード感のズレはとくにストレスになります。

仕事が早いとか、レスポンス遅いとか、実はめちゃくちゃ主観なので、どのぐらいでレスが返ってくると早いと感じるかどうかは人それぞれ。ただ、相手が許容範囲を超えて遅いと、待たされている側にはストレスです。

いっぽう、仕事がスムースにサクサ

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冥王星が移動してからの1ヶ月。人生最後のフェーズに入ったのかも

冥王星が移動してからの1ヶ月。人生最後のフェーズに入ったのかも

驚くほどくっきりと、2月から光の当たる面が変わりました。

人生を構成する面はそんなに多くなくて、だいたい8つぐらい。家族、パートナーシップ、人間関係、仕事、お金、環境、健康、学び・趣味こんなところ。

どれか一つということはないのだけれど、でも1つのテーマが強く際立つ時期が10年~20年ぐらいのレンジで移り変わってきたということが振り返るとよくわかります。

自分の悩みが主になににとらわれていた

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