青空夕日

詩を書いたり、写真をメッセージカードにしたり、自筆で色紙書いたりするのが密かに好きです…

青空夕日

詩を書いたり、写真をメッセージカードにしたり、自筆で色紙書いたりするのが密かに好きです。どなたか…いつか音源作れる方とコラボできたらなと思っています。

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固定された記事

運命という名のもとに第1話

~妄想という名の短編小説~ 第1話『はじまり』 ぐちゃぐちゃに書き殴った言葉たち。 握り潰して……ゴミ箱へと捨てた。 想い人というのは、何故にこんなにも切なくさせ…

青空夕日
3年前
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会えない人に会える時

ずっと会いたいと思いつつ、様々な事情で会えない時って、ありますよね。 しかし、会えないことばかりを悲観していると…心もまた悲観的になる。 それならば?! 会えた時…

青空夕日
3年前
10

運命という名のもとに第10話

~妄想という名の短編小説~ 第10話 「放課後デート」 美咲と仲良しになってから…どれくらいの月日が流れただろう?余りにも楽しいから、数年くらい経つような…そんな毎…

青空夕日
3年前
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運命という名のもとに第9話

~妄想という名の短編小説~ 第9話 「後悔」 ありさとサヨナラをして…約2時間くらいの時が過ぎた頃だろうか?遠くで鳴るサイレンを聴きながらも…、最近、煩かったその音に…

青空夕日
3年前
5

運命という名のもとに第8話

~妄想という名の短編小説~ 第8話 「誰も知らない闇」 最近では、笑うことが多くなった。親ですら、何か嬉しいことがあったのかと…あれこれと聞いてくるくらいの出来事。…

青空夕日
3年前
1

運命という名のもとに第7話

~妄想という短編小説~ 第7話 「嫉妬」 ある日の休み時間。いつものように、美咲が居ると思われる保健室に走っていった。ドアを開けた瞬間…飛び込んできた光景に、何故か…

青空夕日
3年前
1

運命と言う名のもとに第6話

~妄想という名の短編小説~ 第6話 「心の中の想い…」 『おっはよぉー!!』 今日という一日の、はじまりを告げた。 何気ない話でも……空(ソラの)中では、この生きてき…

青空夕日
3年前
1

運命という名のととに第5話

~妄想という名の短編小説~ 第5話 『涙のわけ』 私と美咲は、休み時間と放課後になる度に会うまでの仲になっていた。この毎日のサイクルも心地いいひと時で、日が暮れる…

青空夕日
3年前
1

運命という名のもとに第4話

~妄想という名の短編小説~ 第4話 『飾られた噂話』 あの日を境に……、私たちは毎日、登下校を共にする程に……いわゆる仲良しになった。周りの同級生が珍しく声をかけ…

青空夕日
3年前
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運命という名のもとに第3話

第3話 『休み時間と放課後の空』 『じゃあ、またね!空(そら)!!』 美咲は、バキューンと指で銃を撃つ素振りをしながら……、校内へと消えていった。思わず、またね……

青空夕日
3年前
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運命という名のもとに第2話

~妄想という名の短編小説~ 第2話『煌めく朝に』 今日はやけに早い目覚めだった。汗がむしばむこの季節は、夏生まれの私でも好きにはなれなかった。登校前のシャワーを…

青空夕日
3年前
4

『かけがえのないあなたへ』

好きで居させてくれるかな? 何かを…求めてる訳じゃない。 強がりと言われれば… そうかもしれない。 だけど、 あなたという存在だけで… 幸せに居られるこの瞬間を 心…

青空夕日
3年前
6

不思議な出逢い

過去に何度も実は会っていた。 瞳と瞳とが合った瞬間の出来事。一瞬、止まった時間を感じた。 私はあなたと新たに出逢えた瞬間のできごとを鮮明に覚えている。 初めて会っ…

青空夕日
4年前
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会えない時に、ふと何してるのかな?って頭に浮かぶ人というのは、きっと自分がとても大切に思っている人。
大好きな人だったりする。

そんなとき、誰かと一緒なのかなとか変な詮索するより、
今日も1日、楽しい時間を過ごせているだろうか、とあなたの幸せを願って描いていたいね。

青空夕日
4年前
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いつも前向きな自分で居たい

青空夕日
4年前
4

好きな人の夢を見た
駆け寄った瞬間、
夢の中であなたは泣いていた
何がそんなに苦しめてるの?
あなたの手を取ろうとした瞬間、
目が覚めた

夢なのに、夢だけど・・・
次、会うときにはそれらを吹っ飛ばすくらいの
びっきりの笑顔であなたに笑顔・・・振りまくよ

青空夕日
4年前
6

運命という名のもとに第1話

~妄想という名の短編小説~

第1話『はじまり』

ぐちゃぐちゃに書き殴った言葉たち。
握り潰して……ゴミ箱へと捨てた。

想い人というのは、何故にこんなにも切なくさせるのか?

君から貰った手紙も全部、捨てよう。

何のためにくれたのか?解らぬ理由さがしても……、見つかることはなかった。
そう。私は……、紛れもなくフラれたのだ。心にもないことを、被害者ぶって…呟いた。

好きだと……そう想ってい

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会えない人に会える時

ずっと会いたいと思いつつ、様々な事情で会えない時って、ありますよね。
しかし、会えないことばかりを悲観していると…心もまた悲観的になる。
それならば?!
会えた時のことを考えた方が明るい未来を描けると思います。
たとえば?!会えたなら、お互いが楽しいと思えることを一緒にしよう!
たとえば?!会えたなら、素直に嬉しいと言えることを伝えよう!
たとえば?!会えたなら、余計なことは考えず、この瞬間を楽

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運命という名のもとに第10話

~妄想という名の短編小説~
第10話 「放課後デート」

美咲と仲良しになってから…どれくらいの月日が流れただろう?余りにも楽しいから、数年くらい経つような…そんな毎日を過ごしていた。私の闇を知らない美咲。でも、どこかしら…私の気持ちをいつも悟ってか?あえて、しつこく聞いてくることはなかった。むしろ…優しさすら感じとれる。私の心の中を…感じ取ろうとしてくれた。いつか…話せる日が、来たりするのかな。

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運命という名のもとに第9話

~妄想という名の短編小説~
第9話 「後悔」

ありさとサヨナラをして…約2時間くらいの時が過ぎた頃だろうか?遠くで鳴るサイレンを聴きながらも…、最近、煩かったその音にさえ、嫌悪感を抱きながらも…晴れることは無い心の傷に、これで…本当に終わったんだ…と、今までの12年間を返して?という気持ちに浸っていた時だった。

『プルルルルっ…プルルルルっ。』

家電が鳴り響いた。その後…すぐに、親が階段を駆

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運命という名のもとに第8話

~妄想という名の短編小説~
第8話 「誰も知らない闇」

最近では、笑うことが多くなった。親ですら、何か嬉しいことがあったのかと…あれこれと聞いてくるくらいの出来事。今までの私じゃ……考えられなかった出来事。そう、あの日のことがなければ…、こんな風になることもなかったのかもしれない。そう、あの日のことがなければ……。

私には、小・中と…、ずっと仲が良かった親友がいた。その名も…田上ありさ。ありさ

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運命という名のもとに第7話

~妄想という短編小説~
第7話 「嫉妬」

ある日の休み時間。いつものように、美咲が居ると思われる保健室に走っていった。ドアを開けた瞬間…飛び込んできた光景に、何故か…心が酷く苦しくなる自分がいた。バカっ。別に、なんでもないようなことじゃん。なのに…。

『もうちょっと…右。そう、そこそこそこ。肩…凝るんだわ。きもちぃ~。昨日、ビール瓶運ばされてさ?たまんねーっつうの。めちゃ…しんどい。』

『い

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運命と言う名のもとに第6話

~妄想という名の短編小説~
第6話 「心の中の想い…」

『おっはよぉー!!』

今日という一日の、はじまりを告げた。

何気ない話でも……空(ソラの)中では、この生きてきた中で、美咲との会話は、あまりにも…楽しくて…幸せなそんなひとときを感じていた。全く…友だちが居なかったわけではないけれど、それでも、心に…何となく、引っ掛かる…そんな寂しさをいつも感じていたソラにとって…このひとときがかけがえ

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運命という名のととに第5話

~妄想という名の短編小説~
第5話 『涙のわけ』

私と美咲は、休み時間と放課後になる度に会うまでの仲になっていた。この毎日のサイクルも心地いいひと時で、日が暮れるまでのあいだの…『青春』まさに、その言葉が似合う、そんな時間を過ごしていた。

『ねぇ、美咲ちゃん!今度、放課後…どっか行かない???』

『おぉ!いいね。・・・うん。』

『何かさ?美咲ちゃんとカラオケとか行ったら!めっちゃ楽しそう。

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運命という名のもとに第4話

~妄想という名の短編小説~

第4話 『飾られた噂話』

あの日を境に……、私たちは毎日、登下校を共にする程に……いわゆる仲良しになった。周りの同級生が珍しく声をかけてくる。最近、美咲とつるんでいる私を見て、心配した装いを繕ってくる同級生がやけに増えた。私はいつも決まって言った。『大丈夫』

ちょうどあの日から1週間が過ぎた時だった。同じクラスの聡子が心配そうに駆け寄ってくる。

『空ちゃん。最近

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運命という名のもとに第3話

第3話 『休み時間と放課後の空』

『じゃあ、またね!空(そら)!!』

美咲は、バキューンと指で銃を撃つ素振りをしながら……、校内へと消えていった。思わず、またね……と古びたピースサインを出そうとしたその手をすぐ様引っ込めるように…。私は目いっぱいの笑顔で、その姿を見送った。

授業が始まると、何の役に立つかもわからない話をダラダラと聞きながら、私はいつも窓の外を眺めていた。そう、私の席は……

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運命という名のもとに第2話

~妄想という名の短編小説~

第2話『煌めく朝に』

今日はやけに早い目覚めだった。汗がむしばむこの季節は、夏生まれの私でも好きにはなれなかった。登校前のシャワーを浴びる。甘いトリートメントの香りだけがその嫌な朝をかき消してくれた。

今日も暑いな。

いつもの通学路……。代わり映えもない通学路。毎日、毎日、私は一体何のために学校に行ってるんだろう。同じことを何度も何度も考えては……出ることのない

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『かけがえのないあなたへ』

好きで居させてくれるかな?

何かを…求めてる訳じゃない。
強がりと言われれば…
そうかもしれない。
だけど、
あなたという存在だけで…
幸せに居られるこの瞬間を
心から感じていたいから。

届けたい想いも…
伏せておくから。

あなたはどうか…笑っていて?
あなたはどうか…幸せで居て。

あなたという『存在』…。

僕のひかり。
僕のあかり。

僕の全ての想い

それは…全部、僕からあな

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不思議な出逢い

過去に何度も実は会っていた。
瞳と瞳とが合った瞬間の出来事。一瞬、止まった時間を感じた。
私はあなたと新たに出逢えた瞬間のできごとを鮮明に覚えている。
初めて会った気がしない。
むしろ、昔から知っていたかのような存在。

そんなもの、何なのか?だなんて、私にはわからない。
でも、確かに感じていたこと。
それは、今までにない感情。
コトバにあえて表現することさえ、拒んでまう想い。

私があなたに『運

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会えない時に、ふと何してるのかな?って頭に浮かぶ人というのは、きっと自分がとても大切に思っている人。
大好きな人だったりする。

そんなとき、誰かと一緒なのかなとか変な詮索するより、
今日も1日、楽しい時間を過ごせているだろうか、とあなたの幸せを願って描いていたいね。

好きな人の夢を見た
駆け寄った瞬間、
夢の中であなたは泣いていた
何がそんなに苦しめてるの?
あなたの手を取ろうとした瞬間、
目が覚めた

夢なのに、夢だけど・・・
次、会うときにはそれらを吹っ飛ばすくらいの
びっきりの笑顔であなたに笑顔・・・振りまくよ